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ノートパソコン選びを考えるためのTips【2021年版】

2021年もよろしくお願いいたします

皆さま、あけましておめでとうございます。
本年もどうぞよろしくお願いいたします。

さて、新年度一本目の記事は「新年度PCの選び方【ノート型・2021年度版】」です。

まずはおさらい

毎年恒例なので、今年もキーワードをあげるとすれば「5・8・256」です。
(いつも同じでごめんなさい......)
スペック欄を見るときに、次の点に特に注意してください、ということで、数字を3つあげています。
【ポイントのおさらい】
・CPUはCore i「5」もしくはRyzen「5」以上が搭載されている
・メインメモリ(RAM)容量が「8」GB以上搭載されている
・記憶域(ストレージ)容量が「256」GB以上搭載されている
※ここで数字が大きいからとHDD(ハードディスク)を選ばない

この3つさえ守っていただければ、基本的には大丈夫です。

Evolution?

さて、2021年度版なので何か新しいことを教えてくれ、という声もありそうなので、今年は久々にIntelが提唱したプラットフォームをご紹介しようかと思います。

Intelといえば、十数年前に♪「セントリーノ・セントリーノ」のCMや「ウルウルUltrabook」のCMで覚えてる方もいらっしゃるかもしれませんが、ノートパソコン(特にモバイル型向け)に特化した規格を作り、提唱し、世間に広めてきています。

一言でまとめてしまうと

今回ご紹介する「Evo」は、「このシールが貼ってあるパソコンは、モバイルさと快適さを両立した素晴らしいパソコン」という意味であると思っていただいて構いません。

【特徴5ポイント】
・応答が早い
・バッテリ持ちがよい
・スタンバイ復帰が早い
・急速充電可能(30分充電で4時間運用)
・Wi-FI 6対応とThunderbolt 4対応

【要求スペック一覧】
CPU: 第11世代インテルCore i5以上
(インテルIris Xeグラフィックスを併載)
RAM: 8GB以上(デュアルチャネル)
ストレージ: 256GB以上(PCIe/NVMe SSD)
等、その他10項目以上の規定あり

下記リンクも併せてご覧ください。

上半分の記事を読んでいただいた方は既にご理解いただけたかと思いますが、Intel Evoプラットフォーム対応ノートパソコンを買えば、自然と「5・8・256」を達成できるということです。つまり、いろいろ悩んで買う必要は無く、このシールを目印に買えばよいというわけです。

賛同メーカー続々。選ぶのはあなたです

賛同メーカーもインテルのホームページには掲載されており、日本ですぐ手に入るメーカーもあります。

・Acer, ASUS, MSI(台)
・DELL, HP, Razer(米)
・Lenovo(中)→NEC, FCCL(旧:富士通)もそのうち?
・LG, Samsung(韓)
・dynabook(旧:東芝)(日)

HPの場合、こんな感じで紹介されています。

まだまだ日本の家電量販店では並んでいないところもあるかと思いますが、商品選びの際は、ぜひ、こちらのロゴを確認してください。

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(画像引用元:下記リンク)


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