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Splathon #11 に参加してきた話

はじめまして。スプラトゥーン2を日々やっております、まっちゃバブルです。

今回「82ガロンベッチュー」というチームでSplathon#11 にエントリーしてきまして、いろんなチームと対戦することができました。諸々感想をまとめたいと思います。

だれ?

そもそもSlack内でのプレゼンスがかなり低いメンバーによって構成されているため、多くの人に当日まで「82ガロンベッチュー」というチームがなんなのか?だれなのか?なぜその名前なのか?のような疑問を持たれていたかもしれません。まずはそのあたりの説明をさせてください。

82ガロンベッチューとは
同じ会社に所属している(いた)4人により構成されているチームです。チーム名の由来は社名です。前回Splathon大会で出場していた「.82ガロン・ヤフュー」とは所属は同じなのですがメンバーは全く異なっています。チーム名が思いつかなかったのでこのチーム名をお借りしよう!と思ってつけました。

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後になって気づいたんですが「.82ガロンベッチュー」ですよね・・ドットが抜けてたことにだれも当日まで気づいていませんでした。

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メンバーを簡単に紹介します。

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1. @まっちゃバブル

- 今回のチームのリーダー、前中衛担当
- 弊社OB
- スプラトゥーンは2から
- めちゃくちゃ騒がしくプレイすることが得意
- 発売からずっとスパッタリーを持っている
- というかスパッタリーしか持てない
- ジョイコンが壊れたので「もう引退するわ」って言った翌日にスパッタリー・ヒューが発表される
- 擬似確が辛すぎて「もう引退するわ」って言った翌日にスパッタリー・クリアが発表される
- 未だにステージ名が全く覚えられない

2. @ばるじの

- 中後衛担当
- 弊社OB
- スプラトゥーンは2から
- 司令塔、事実上のリーダー
- 実は前回は我々とは違う現職メンバーで出場をしている
- 発売からラピッドブラスターを持っている
- ここ1年くらいは辛くなってエクスプロッシャーを持っている
- 最近は編成のためにプライムベッチューとかも持ってくれている
- 「ラピブラ確一になって」が口癖
- 「このギアパワーつきやすいブランドなに?」って聞くとだいたい即返ってくる
- 「なんか今日弾当たらんわ」って毎日言っている

3. @しまぶー

- 前衛担当
- 弊社OB
- スプラトゥーンは2から
- 持ちブキが多く、1500時間以上プレイしているのに塗りポイント100万を超えるブキがない
- メインはケルデコ、次点でバケツ・スクスロと基本的には前線ブキを使用
- キル狂のあまり、リスジャンの仕方を知らない説がある
- YouTubeにスプラ動画を投稿したり、積極的に活動
- スマブラも好き、大会にも出ている
- チームで唯一、0時頃にはゲームをやめて就寝に向かう健康的プレイヤー
- e-sports業界に強い理解があり、何かできないかと画策中(よければアンケートに回答お願いします!↓)

4. @そよもぎ

- 中後衛担当
- 弊社現社員
- スプラトゥーンは1から
- ソイチューバー、ジェットスイーパー、スパイガジェットなど、ユニークなブキ(婉曲な表現)をメインブキとして使用
- 作曲を趣味とし、pop'n music, SDVX, Deemoなどに楽曲提供をしている
- トラップで自陣塗りしたり、トラップ爆風だけで敵に対面勝ちしたりしてて正直意味がわからない
- スプラ1時代はトラップでダイオウイカを狩っていた
- マリオメーカー界隈での有名ステージクリエイターでもあり、キズナアイちゃんにもプレイされたことがある↓

このメンバーと他の弊社社員の合計10人程度のアクティブプレイヤーが所属しているDiscordサーバーでしょっちゅうリグマや8人プラベをやっています。我々はシャイなのであまりSlackでは顔を見せることはありませんでした・・

上記の通りなのですが、実は我々のチームは3人がOB構成というちょっと特殊なものになっています。そのせいで周りの人にはなんなんだこのチーム?と思われることが多かったようです。

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この辺り、参戦規定的に大丈夫かな・・という気持ちはありました。もともと弊社内で一緒にゲームをしていた繋がりが、今ではこのような形になっているというだけではあるのですが、今後参戦規定がアップデートされることがあれば、受け入れていく所存です。

出場まで

もともとSplathonについては9あたりから認知はしており、参加はしたいと思っていたのですが、10は日程都合的に難しく、今回ばるじのと話して「11出るか〜」と話し進めました。他2人はDiscord内でその旨を伝えてお誘いしました。

終わってみると、という感じなのですが、事前練習は全然足りなかったな・・という感じです。メンバーが忙しかったりもあったのと、Splathonの他のチームと対抗戦するという発想自体も元々なかったこともあり、1回一緒にリグマ潜ったのと、対抗戦を2回やっただけでした。1回は別のグループとの対抗戦でしたが、1回はウデムシラバーズ・マルフさんとの対抗戦でした。

1時間対抗戦をして、結果は4勝4敗でした。XP的にもほとんど同じくらいかなと思っていましたが、マニュベッチューを使われていたあらしDさんのキル力を中心とした、攻撃的な戦術に圧倒されていました。対戦したのが本番の前々日だったこともあり、「こんなチームがわらわらおるのか・・」と戦々恐々しておりました。
ぶっちゃけ個人的には、謎のダークホースチームとして手の内をがっつり隠して出るのもアリかなって感じでかなり楽観的だったんですが、これはやばいかもな・・と思い始めていました。

ちなみにこの時は某メ社だと認識されていたようで笑いました。

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本番当日

初めてSplathonの会場に行きました。まず何より機材量がすっごいなと思いました。あとやっぱり幾台ものモニターやドックが並べられているのも圧巻で、「ここで対戦が繰り広げられるんだな・・」とワクワクした気持ちになりました。そしてアプリもすごかったですね。入場証になってたり、対戦カードが随時更新されて配信されたり・・さすがSplathon!

結果からいうと我々のチームは4位でした。決勝トーナメントには行きたいなぁ!って気持ちだったので、それ以上の結果が出せて大満足でした。
以下にそれぞれの対戦を・・と思いましたが、うちのチームはみんな結構ハイになっており、対戦終了直後に4人で息を荒げながら「さっきの相手、ブキ編成何だったっけ?」「えっと・・何だっけ??」となるくらい、試合終了後に全てを忘れており覚えているのが勝敗結果だけというかなり極まった状態だったので、ほとんどうろ覚えとなります・・すみません。配信卓で後からすぐ観れた分は見直して喋ったりしたので、少し細かいです。

予選1戦目:結月ゆかりになりたい 1-1 (配信卓)

めちゃ高いXPの人がいるなあという第一印象でした。1戦目のバッテラアサリは、初戦配信で緊張してたのもあり乱れがありましたが、後半にかけては個々の役割をしっかり果たせて実力が出せたかと思います。
2戦目のエンガワナワバリは、途中までうまい感じにいっている感触がありましたが、最後30秒でラスパ持ちが二人落とされたのが大きく、負けてしまいました・・ナワバリは難しいですね・・
洗濯機の人エースやろ!って話してたんですが、懇親会で伺ったところ実はS+の方らしく驚かされました。

予選2戦目:千駄ヶ谷ゲームセンター 2-0

ダイナモおるな〜〜(苦手)という気持ちでした。初戦が引き分けだったので、もう落とせない・・引き分けでも厳しいぞ・・という気持ちでした。
1戦目のエンガワエリアは個人的には苦手なステージなこともあり、不安が募っていたのですが、バランスよく詰めを継続できて勝つことができました。
2戦目のコンブホコはなかなか詰めるのが難しいステージなのですが、一度裏から叩きに行ったのが結果的にうまくいき、ノックアウトまで持っていけました。
この2戦でだいぶ冷静さを取り戻せたかなという印象でした。

予選3戦目:後衛いないけど背中は預けた 2-0

1戦目のショッツルナワバリ、ステージお任せになって「やばい〜〜!」ってなったのですが、ショッツルは結構みんな好きなステージだったので、あまり抵抗なくプレイできました。
2戦目のマンタアサリは対抗戦でもやった組み合わせだったので、落ち着いてプレイできたのがよかったと思います。個人的にスフィアが活きるルール・ステージでうちのチームと相性がよかったなと思いました。

予選4戦目:ハイカラスタジオペイント 2-0

ハイカスがいることを把握していたので、そこを落としに行くことを意識していました。
1戦目のマンタホコは自分がハイカスを、しまぶーに他の前線を任せる形で攻め、中後衛に前線を引き上げてもらいました。それぞれがうまく動けていたかと思います。
2戦目のコンブナワバリは、塗りが安定している時スパッタリーはかなり自由に動いてキルを取れるステージという印象があるのですが、それが強く出た試合だったかなと思います。とはいえ最後まで勝敗のわからないステージの一つだと思うので、結果が出るまでなかなか怖かったです。

予選終了時点で82ガロンベッチューは4位でした。

準々決勝:デカLINE 2-0

安定したXPの強豪と認識していましたし、名前をよく見かける人もいるチームだったので、緊張していました。
1戦目のバッテラヤグラは最初にリードされた時、「あっこれは負ける」と感覚的に思いました。そのあとにうまく防衛できたのが本当にラッキーで、そこから前線を下げないようにかなり強めに圧をかけた覚えがあります。個人的にはヤグラは苦手意識があったので、勝てたのはとても嬉しかったです。
2戦目のマンタアサリはすでに当日やっていたこともあり、全体的にうまく回すことができたのと、1試合前からの良い流れを維持できて勝てたのかなという感じでした。トーピードがうまく機能していたのが編成的にありがたかったです。

準決勝:クアッドペッパーグルメ 0-2 (配信卓)

選手宣誓もされた社畜さんの率いる強豪チームでした。
1戦目のエンガワエリアは、個人的には完全にエクスのいおりんさんに蹂躙されたのがきつかったです・・キルの取れない辛い対面でした。落とすべきとこで落として、落ちないべきとこで落ちない、という点で相手の方が上手だったなあと痛感しました。
2戦目のモズクホコは、完全に最後やらかしましたね・・まず最初に全落ちしてしまったのが結局決勝点になってしまったのですが、それでもなんとか圧はかけれたものの、という感じでした。L3のmitsuさんが強かったです・・その後なんとかホコを詰めたのですが、96のにとれすさんがめっちゃ防御固くきつかった覚えがあります。最後連キルを取れて、あとL3落とすだけって誰もが思ったのに何でホコ持っちゃったんでしょうね・・僕もさっぱりわかりません。あの局面で冷静に判断できず、めっちゃ悔しかったです。
準決勝はどちらも自分が負け筋を作ってしまい、チームのみんなには本当に申し訳ない気持ちでした。

決勝戦は流石のハイレベルな戦いでしたね。どっちが勝つか全くわからない攻防の嵐でした。しかし僕はそれ以上に準決勝敗退が悔しすぎてほとんど脳に入ってこなかったです。

ED映像とっても良かったです。自分たちの名前が映像に刻まれてるの、とっても感動して悔しさも相まってウルウルしておりました。

懇親会

懇親会では出来るだけいろんな人と話したいなと思っていました。ブキコストプラベもちょっとやってみたいなとは思いましたが・・スプラ1はちょっとだけやりました。横でスプラ1の強烈な仕様の話をしてくれるのを聞きながら初めてのスプラ1との触れ合いを経験しました。
LTもめっちゃ面白くてほぼ全部聞いちゃいました。弊チームのしまぶーも対面自信ニキになる方法を伝授しておりました。

その他には、対抗戦をやらせていただいたチャーリーさん率いるマルフチームさんともお話ししました。マルフさんのところの会社はスプラ部が活発なのも存じ上げておりましたが、実際熱量が半端ない人たちで構成されていてめちゃくちゃ羨ましかったです。今度はぜひ大会で対決したいです。
他にも結月ゆかりになりたいチームさん、クアッドペッパーグルメさん、うだがわ丸チームさんとも振り返り話したりしていました。大会って勝敗に関してもそうですが、何があるかわからないですよねえ・・今大会もいっぱいのドラマがあったと思います。
そしてあのイカクロを開発されているイカクロチームさんとも話すことができました。Splathon界隈すごすぎ・・
白スパ使われてたはやぶささんとお話しできたのも良かったです。白スパ楽しいですよね。
後、あわさんに「ぜひもっとSplathonの集まりなどに参加されて下さい(意訳)」という風に言っていただけたのも嬉しかったです。今後は色々と顔を出させていただきたく思います。
また、全体を通してですが、ぺんとんさんにうちのチームはよく声をかけていただいており、割とアウェーでの参加だったのでそれが僕にとっては結構リラックスに繋がっていました。ありがとうございました。

おわりに

新参者達として参加させていただいたSplathonでしたが、とても充実した、有志のコミュニティによるものとは到底思えない規模の熱いイベントでした。運営の方々は、事前準備から当日運営まで、緻密に行き届いたサポートを本当にありがとうございました。ただ、4位という結果については悔しいものでした。僕は引退芸人なので、何かあるごとに引退を宣言してたりするのですが、今回は初めてもうちょっとスプラトゥーン頑張ろうかなと思いました。今後もLadderという大会で企業対抗戦が開催されたりするそうなので、そこで一矢報いてやらんと、我々4人も今今から熱気に溢れているところです。

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