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85/1000 YAMAGA COFFEE(禁煙) @新潟県三条市 191003

燕三条に来た理由が、10/3〜6まで開催されている「工場の祭典」この地域の金属加工をはじめ、鍛冶や木工など普段は一般公開されていない数多くのKOUBAの扉が開かれ、見学や体験をすることができるんです。

前から行きたかったんです。全国から、そして世界から、職人の技をみにくるんです。100以上の点在している工場が参加しているので、1日では、到底回れません。三条ものづくり学校の友人にオススメの工場を聞いて絞って行ってきました。

そのひとつ、庖丁工房タダフサさん。庖丁を創業以来作っている会社です。

新潟県三条市は1600年中頃から鍛冶専業職人が誕生し、鍛冶の町として栄えてきました。そんな三条で、タダフサは創業当時より心を込めた手造りにこだわり、家庭用や本職用の庖丁をはじめ、蕎麦切り庖丁、漁業用/収穫用刃物などを日々製造しております。 会社の名を冠した「庖丁工房タダフサ」は、老舗の技をそのままに、今の暮らしにしっくり馴染む佇まいの庖丁。和洋にとらわれない現代のライフスタイルに合わせてお楽しみいただけます。

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庖丁の刃を熱して

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叩いて形にしていきます。

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磨いています。

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会長のすご技。

30分ほどですが、工場を案内してくれました。職人さんの技を間近でみて、感激です。

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イギリスの職人さんたちも、この日の為に来日して、日本の職人さんとミーティング。この日の16時からインターネット番組でこの祭典を世界に配信するそうです。素晴らしい!

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工場の2階には、様々な製品や歴史が飾られていました。

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おや、その横にコーヒーショップがある。

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「いらっしゃいませ!」

明るい優しい声が響く。

ここで飲めるんですか。

「もちろんです。何にしますか」

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ルワンダをハンドドリップで頼みました。

どこでお店やってるんですか。と聞くと。

「今、場所は決まったんですが、大工さんが間に合わなくて。来年になるかなぁ」

別のお店で働いていて、今は、イベントなどに出向いて珈琲を提供してるそうです。

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工場の祭典バージョンのカップで頂くルワンダ。コクと甘さの中に華やかさがしっかりあります。美味しい。

珈琲の話に、花が咲き、ついつい長居をしてしまいました。(グラインダーはドイツ製がいいとか、貴重な情報ありがとうございます)

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ヤマガさん、ご夫妻。ステキなご夫妻でした。

来年お店できたら、お伺いしますね。

YAMAGA COFFEE

新潟県三条市 出店準備中


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