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Produceとプロデュース 2020/02/27

「あなたにとってプロデュースとはなんですか」

今日、そんなことを考える機会があった。

そう聞かれ、真っ先に思い出すのが音楽業界やテレビ映画などの音楽業界。アイドルをプロデュースしたとか、映画をプロデュースしたとか。何か、トータルで色々関わって売り出しているイメージがあるが具体的に何をやっているかよくわかりません。調べてみたら

英語のproduceはmakeに近いようです。野菜を作る時もproduceを使うらしい。どうやらカタカナ英語になってその意味合いが特殊になったんですね。

実際、このことを何人かで話したんですが、ある大手広告代理店の人が

「うちは、営業がプロデューサーって呼ばれてます。ある時期から。今は営業と言っても商品を売り込むだけでなくて、自分で企画して、周りを巻き込みながら価値を作って、クライアントに提案しています。」

そう言ってました。そもそも、営業って何?って話もありますが、言葉が持つ役割自体が時代や仕事によって変わって来てるんでしょうね。

この前も思ったんですが、言葉の意味って、時代や人の考え方次第で全然違うものになるので、誤解しやすいことも多いんだろうな。

だからより、時間をかけて(ともすると無駄に見えるたわいのない話も含めて)話し合って理解し合うことが、これから大切になってくる気がします。

日日是好日。



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