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油絵具で筆の跡がある綺麗な塗装を目指して

油絵具でアルミに塗装のチャレンジしてみました。

油絵具は初めて使うので試行錯誤の記録です、まず最初に素地がアルミという金属なので絵の具ののりやどんな感じになるかは全く想像できないので、下地のところから試行錯誤は始まります。

金属と言えばミッチャクロンですね、ラッカーをエアブラシで吹くときはこんなに便利なものはないです。僕のやりたいイメージが悪いのかもしれませんが、塗っていくと言うより筆で染めていくイメージなのですね。これを実現する為にと言うのが本当のところなので定着の問題では無いと言うのが分かりました。

次に試したのが、クリアを吹いた後に紙やすりで表面を荒らす事で染めていくイメージになるかなと思って試してみました、4面あるので番手を変えながら360.600.800.1000と4面それぞれ違う番手で表面を荒らしましたが、さほどの違いが見れず染めていくと言う結果にはなりませんでした。

つぎはクリアを吹かずアルミの素地を直接ヤスるでしたが結果は上と同じイメージとは程遠い仕上がりになりました。

もう後はメディウムベタ塗りになるのですが、これは筆で塗っていくというよりかは盛っていくので仕上がりがどうイメージしても理想的な仕上がりにならないのがわかる為却下。(もしかしたらこれがうまくいく可能性は捨てきれないけども)

そして、余りに上手くいかないのでちょっと油絵具から浮気をしてアキーラというクサカベさんの出している水性の絵の具を、試してみました。


これは、アクリル絵具と油絵具の間のような絵具で、乾くのも10〜30分と油絵具と比べたら早く使いやすいし色の発色もいいというので試してみたのがこちら

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水性なので臭いなし。発色も(・∀・)イイ!!画面上の混色は難しい、リターダー使えばなんとかなるかも。もっと綺麗に塗れるようにもうちょっと試行錯誤してみます。

それにしても、レーザーカッターが欲しいなあ。

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