大人になれない大人の話。

こんにちは。松岡哲史です。
今回もまた、自分自身についてのお話です。

私は今年で26歳になります。こんな歳になりながらも、大学院を中退してから就職はしておりません。
だって怖いんだもん。大人になるのって。

私は幸いなことに出会いに恵まれている方だと思います。全人類でも上位一割には入るでしょう笑
そんな私の周りには当然すごい大人がいっぱい。しっかりその道のプロとして働いて、お金を稼いでいる。それだけですごいことだと思います。

でもね、そんな人ばかりの環境で育ってしまったが故に、そうでない自分を想像すると怖いんです。社会に入りたてとか関係なしに、大人なんだから何かのプロとして稼ぐんだよね?っていう考えがどうしても頭から離れない。

わかってます。そうではない。別にバイトで食いつないだっていいはずだし、失敗しながら、できないと悩みながら学ぶのが新入りというものだって。色んな人に相談して、色んな人にそう言われてきた。
その度に自分を見つめ返して、何かやってみようか、自分に何ができるのだろう、何が向いているのだろう、と考え、できないなら何か学ぼう!と思い立っては身につかないまま終わる。そしてよりネガティブに自分には何ができるのだろう……の繰り返しの日々。

誰かが言いました。くそ真面目だね、もっと肩の力を抜いて生きなさい、と。
……くそ真面目って直るのかしら。直し方を知っている方がいればどうか教えてください。

まあそんな私ですが今日もくそ真面目に生きてます。
大人になるのって難しいね。というお話でした。
今回は頭の中に溜まったモヤモヤをぶちまけた回になりましたがなかなかスッキリしたので自己満足的にはOK。そう、人生とは自己満足の塊なのです。
ここまで読んでくださった方がいるのならばありがとうございます。
またいつか。

松岡哲史


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