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肺切除手術ってどうなの?      ②気管支鏡検査             

こんな話
気管支鏡検査を受けに行きました。
苦しいと聞いていた
実際の検査の手順

R4年 秋のある日
気管支鏡検査を受けに行きました。
近所のかかりつけ医には「苦しい」と言われていたので、どんな目に合うのだろう。医療は虐待ではないか。痛いのだけは、お願い、やめて!
悶々とつらい気持ちをひきずっての来院です。

受付をすませ
落ち着いた暗い部屋に案内されます。
ソファーがいくつも並んでいましたが、患者は3名でした。
点滴をされ、ゆったり過ごします。

呼ばれます。
痛いの嫌だと主張します。
若い男性看護師が、点滴をしてくれて、ベッドに横になり、意識は遠のき……。

目覚めたら、終わっていました。
ちっとも痛くない。苦しくない。

飲み物を受け取って、ごくごく飲んで、休んで帰りました。

痛いと言えば、点滴の針刺しだけ。
後は全く問題なし。
苦しいのは昔の話です。

みなさーん、気管支鏡は苦しくありませーーん。

気管支鏡では、
気管支から何かを入れて、肺に到達し、そこの組織を取ってくる。
そして、その組織を調べるってものだと思います。
その昔、意識がある中でこれをやったら、間違いなく苦しかったと思います。
麻酔を使ったらよいという発想が素晴らしいのではないでしょうか。
医療の進歩に感謝。
麻酔科医さん、わたしたちのためにありがとうございます!!

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