マカロンは好きではない

乃木坂46、大園桃子ちゃん、久保史緒里ちゃん、#nhkらじらー、日向坂46、櫻坂46のファンです。雑誌を読むのが好きです。

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久保史緒里の2021年の意味~芝居で得た自信~

時が経った今、過去のインタビューを読み返してみるのは面白い。 私はふと、本棚に挟まっている「EX大衆 2018年7月号」[1]を手に取り、大園桃子と久保史緒里の対談記事が載ったページを開いた。そこにはこんなやり取りがあった。 2021年は、乃木坂46の3期生にとって、大きな出来事があった年だった。 それは、「これがしたい」というモノがなく、目標を持てないことに悩み続けていた大園が[2][3]、初めて自分からやりたいと言って実現したmerモデルの仕事[4]を経て、外の世界へ羽

    • 36thSGアンダーライブ 地方8公演を終えて

       4週連続で月・火とアンダーライブを鑑賞する生活も終わり。アンダーメンバー11人で回る地方公演を全て終え、残すは3週空いて13人で臨む神奈川公演のみという区切りで、感想をまとめておこうかなと。  まずはセトリについて。初日に見た時には予想と異なっていたこともあって戸惑ってしまいましたが、いま振り返ってみると挑戦的で良い取り組みだったなあという感想です。  当初はユニットに寄せるならアンダーライブじゃなくても良くない?と思いましたが、これはアンダーメンバーでなければ成立させる

      • 乃木坂46 36thSGアンダーライブ 愛知2日目 レポ

        セットリスト 本日も福岡から変更なし。 レポート  本日は2階後方立見席から。ほぼセンター位置の1列目に位置取りできました。  迫力という点では1階の前方には劣りますが、ステージ全体・全メンバーを一度に視界に収められることができ、また肉眼でもメンバーの表情がなんとなくは見えるくらいの距離なので、悪くない席です。「ああこういう照明になっていたんだ」と今更気づいたり。  あと、「アンダラの一般販売席」特有の熱量があるのも好きです。右も左もめっちゃ声出すし。『Unders'

        • 乃木坂46 36thSGアンダーライブ 愛知初日 レポ

          セットリスト 福岡から変更なし。 ライブレポート  福岡の2日間は上手寄りと下手寄りから見ましたが、本日はセンター正面に位置取りました。整理番号が100番台だったので、最前ブロック。人生で最も近い距離で乃木坂のライブを見ることができた気がします!  『日常』後のMCは、福岡から演出を変更。福岡から愛知にかけての変更点は、これが唯一だったでしょうか。  福岡では、明転して全体MCがあった後に、暗転して理々杏ちゃんがテーマパーク風挨拶と共に今回のライブの趣旨を説明し、OV

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        久保史緒里の2021年の意味~芝居で得た自信~

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        • 現場参加記録
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          16本
        • 久保史緒里
          12本
        • 雑誌レビュー
          9本
        • 個人的な気持ち
          4本
        • 聖地巡礼
          4本

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          乃木坂46 36thSGアンダーライブ 福岡2日目 レポ

           初日のレポはこちらから。  昨日見て今回のアンダラは2日間で大きくセットリストが異なることが分かったので、今日はどんなパフォーマンスが披露されるのだろうかとワクワクした気持ちで開演を迎えました。  昨日と違う角度から見たいと思い、中央よりやや上手側に陣取りました。  下手側の昨日は「葉月ちゃん!」という感想でしたが、上手側から見ると「理々杏ちゃん!」でした。力のこもったダンスに心を奪われます。  曲後にMCが挟まり、昨日と同じく、理々杏ちゃんの挨拶と共に個人フィーチャ

          乃木坂46 36thSGアンダーライブ 福岡2日目 レポ

          乃木坂46 36thSGアンダーライブ 福岡初日 レポ

          開演まで 落とし物という大好きな楽曲が生まれた今アンダー。歌もダンスも性格も最高な奥田座長のアンダーライブをとても楽しみにしてました。 全国ツアー愛知公演でアンダーライブが発表された瞬間に全通を胸に誓い、帰りの新幹線で北海道と福岡行きの航空券を予約。 直前になって今回のアンダラはかなり新しい試みをするという情報がメンバーから発信され、期待値MAX。 開演 Zepp、メンバーちけえ…! この時点で既に元が取れてしまったことが確定。 さすがにテンションぶち上がる。メンバ

          乃木坂46 36thSGアンダーライブ 福岡初日 レポ

          辞めてもなお、『絶対アイドル辞めないで』

          このnoteがめちゃくちゃ良かった。とてもなるほどだと思った。 (※ 2024/08/18 現在、削除されたため閲覧できません。) でも僕は、『絶対アイドル辞めないで』が大好きだ。BGMで流れてきたこの曲を初めて聞いた時に、涙が止まらなくなったほどだ。 だから考えてみた。 まず、前提となる感情については、僕にも筆者に似た部分はある。 僕は『絶対アイドル辞めないで』が大好きだけど、同時に「アイドルを辞める自由が保障されていて欲しい」と心から思っている。自由に辞められらな

          辞めてもなお、『絶対アイドル辞めないで』

          初TIFレポ(熱中症からの日向坂三期生ライブを見れた奇跡)

          初めてのTIFに行ってきたのでその様子を書き残しておきます。 僕は坂道ファンで、メインの目当ては日向坂三期生と乃木坂4期生でした。 準備TIFは今まで行ってきてませんでしたが、日向坂三期生の初めてのライブが実現するとあって、発表された瞬間に行くことを決めました。 日向坂ファンの昨年のレポを読んでTIFの様子を学びました。 さすがに朝から張り付くのは暑さ的に厳しいと思ったので、 「11:50~のAKBに行って、きつそうなら適宜避難する。いけそうなら最後まで行く」 という計

          初TIFレポ(熱中症からの日向坂三期生ライブを見れた奇跡)

          あーや初選抜初フロントに寄せて

           こんな夢みたいなことがあるのだろうか。あーや初選抜でのフロント抜擢。  オタクは誰もがあーやの素晴らしさを唱えていたし、じきにあーやの時代が来るだろうと言った。そして、あーやは常にその期待に応え続けていた。でも6期生の加入が近づいてくる中で、本当にあーやの時代が来るのか、私は段々と分からなくなってきていた。  そんな中でのフロント抜擢。心配は無用だった。運営は機を見計らっていただけだった。  新・乃木坂スター誕生LIVEの『One Night Carnival』で堂々た

          あーや初選抜初フロントに寄せて

          久保史緒里と言葉の力

           2024年5月12日、乃木坂46山下美月卒業コンサート2日目。  久保史緒里は『言霊砲』に乗せて、卒業する山下へ思いを伝えた―― 1章 言葉にすることは、それを自分で認めること1.1 言霊の力――乃木坂46オーディション  久保史緒里は、言霊の力を信じている。  彼女は乃木坂46のオーディションを受けた時のことについて、2023年に発売された写真集の中で次のように語った。  これほど切に乃木坂46になることを祈っていた一方で、彼女がその思いを自覚したのは2021年に

          久保史緒里と言葉の力

          2023年 坂道シリーズのグラビア10選+10

          おっしゃ10個選ぶぞ! ……と選んでみたら表紙の写真ばかりになって面白みがなかったので、表紙から10選、表紙以外から10選の計20選としてみました。 (完全に直感で好きなものを選んだので、もう1回やったら違う結果になりそう。。ムズかった。) なお、写真集およびTRIANGLE magazineは対象外としました。 ちなみに写真集だと、遠藤さくら『可憐』と久保史緒里『交差点』が待望でしたし良すぎました。上村ひなの『そのままで』も憑依感がめちゃくちゃ良かったです。 以下、イン

          2023年 坂道シリーズのグラビア10選+10

          2023年の坂道オタク活動振り返り

           昨年は過去最大に活動的な年でした。  ライブは全部で38公演。私は乃木坂メインのオタクなのですが、乃木坂のライブ活動が盛んだったのが大きかったですね。最高に楽しい年でした。  以下、特に思い出深かったライブを書き残しておきます。 ・『11th YEAR BIRTHDAY LIVE 3期生ライブ』は、人生で最も興奮したライブでした。ラスト『三番目の風』やべえ。そしてあの絶頂に至ったのはそこまでの内容が本当に素晴らしかったから。梅澤スピーチからのダンストラック、久保スピーチ

          2023年の坂道オタク活動振り返り

          2023年 坂道シリーズのインタビュー10選+1

           この企画も4年目。  それは坂道関連の雑誌・本を100冊以上読むようになってから4年目ということでもありますが、今年は中でも1番読んだ年でした。  今年は少しルールを変え、インタビュー単位での選出としました。グラビア含めた1冊トータルの満足度ではなく、良かったインタビューを10選。但し、総集的なインタビューについてはまとめて1カウントとしています。  たくさんインタビューを読んでいて、それは色んな情報が得られて面白いのですが、さらっと読み終えるものも多いです。でもたまに

          2023年 坂道シリーズのインタビュー10選+1

          『Never say never』は久保史緒里だ

           神宮球場で行われた『乃木坂46 真夏の全国ツアー 2023』東京公演では、4日間ある公演日の全てで、乃木坂野球部による楽曲『Never say never』が披露された。  初めてそれを目撃した日、私は感動のあまり涙を流した。ライブを終えてから、なぜそんなに感動したのだろうかと考えてみると、この曲があまりにも久保史緒里のことを歌っているからだという考えに至った。 ”人は誰だって人生じゃ孤独なプレイヤーなんだ 観客席にいるわけじゃない”  久保は2018年に、休業した時期

          『Never say never』は久保史緒里だ

          久保史緒里1st写真集『交差点』は、なぜ右開きなのか

          初めて読んだ時、最後の桜の写真で久保さんが右に向かって行進しているのが違和感でしかなかったんです。 写真集の〆となる写真。表情からしても、花咲く[a]明るい未来へ、夢へ歩き進めていることを表していると思うのですが、左へ向かって読み進めて来た自分としては、左に向かって歩いてくれた方が自然な気がして。 でも、今読み返してて気づきました。右こそが未来なのだと。 この写真集は、彼女のルーツとなる東北を巡る旅。彼女の道のりを振り返る旅[b]。左に読み進めて来たのは(右開きだったのは)

          久保史緒里1st写真集『交差点』は、なぜ右開きなのか

          久保史緒里と早川聖来の「約束」

           2023年7月13日、早川聖来の卒業セレモニーが開催された。卒業する早川に向かって久保史緒里は、「約束」を守れなかったことを謝った。その光景は、あまりにも痛切だった―― 真面目を貫いてきた久保史緒里 その「約束」について考えるために、少し昔に戻ってみよう。時は、久保史緒里が乃木坂46での活動を開始した当初にまで遡る。  久保は、真面目だった。  大園桃子は、「『プリンシパル』期間中、久保ちゃんは誰よりも早く来て声出しをしていたり、歌の練習もずっとしていたりして、すごいな

          久保史緒里と早川聖来の「約束」