見出し画像

パズドラのコラボの版権料について

パズドラの環境の半分以上を作っているのは残念ながらコラボであることは明確な事実と思います。

元々はお祭り的な要素、イベントとして計画されていましたがここ数年は明らかな収益目的になっていて「取り逃し」による現環境へ置いていかれるのが嫌でお金を使わされていると「私は」思っています。

で、本題ですけどパズドラのコラボの版権料についてです。今回の事例では1つのケースであり時代背景や細かな企業間での提案内容次第で大きく変わるかと思いますがネットで確認できる事例としてここに記したいと思います。

平成26年に提案されたバキコラボ

上記URLは裁判判例を検索できる裁判所ウェブサイトです。このnoteやガンホーとも関係はありません。(って書いたほうが良さそうなので書きました。)

内容としてはバキに関しての商品展開に関するトラブルなので興味ある人は読んでください。

この裁判の中で15ページ部分より平成26年10月以前にバキコラボの提案があったことが確認できる。

(引用:裁判所ウェブサイト

平成26年に企画されおそらくは翌年に実装と思われる。

チャンピオンコラボではなくバキ単体だったと思うのでこの企画が流れてしまったのは残念なのか、令和で実装され勇次郎が環境に乗ったので良かったのか。。。

平成27年に実装されたコラボ

ちなみに平成27年はこんな時代。

平成26年12月29日〜平成27年1月11日:ドラゴンボールコラボ第3弾 ゴテンクスやビーデル実装のときね。

平成27年1月19日〜1月25日:ビックリマンコラボ第2弾 エキドナロココが究極進化したときのね。

平成27年2月4日〜2月18日:北斗の拳コラボ ボリュームが少ないやる気ないコラボの印象

平成27年2月23日〜3月8日:FFCDコラボ第6弾 パズドラがインフレの道を歩んだ大きな要素「曲芸師」のとき。

平成27年3月9日〜3月15日:カピバラさんコラボ第2弾 まだ単体コラボで正宗のスキラゲのためにやったやつ。

平成27年3月16日〜3月29日:ドラゴンボールコラボ第4弾 こんなスパンでやらしてくれたのね。もうIP的に無理だろうな。

ごめん。全部書くのめんどくさいので以下を読んでくださいw

あまり表には出ない版権料、業界の人からしたら何ら面白くもない話でしょうけど外から見てると新鮮な話だなぁと個人的には思いました。

200万円というとガチャ(石5個)だと6896回。まぁざっくり7000回回してペイができるのでそりゃ儲かるわ。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?