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パズドラ アクティブユーザー数2020年3月verと雑文

久々に更新します。書く習慣ないと駄目ですね。

ガンホーの2020年12月期第一四半期の決算が出ました。概ね報道では前年同時期比で59%だとか60%だとかギガグラ喰らったとの報告。タイトル画像は59%に合わせてDBコラボが期待されてる!DBコラボした!じゃ一瞬てま崩壊を祈願しています。59%=悟空ですよ!オモローポイントです!

何をどう判断するかは人によるので前年同時期に比べたら悪いけど直近の2019年12月期第4四半期と見ると増収増益なのです。ま、知らんがな。

2020年3月のアクティブユーザー数

IR資料には毎回ガンホーの主力パズドラのMAUや課金率の推移が掲載されます。そのデータを使って最新2020年3月時点のアクティブユーザーを推測してみようと思います。

推測根拠は前のエントリーを見てください。

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出典:2020年12月期 第1四半期 連結業績補足資料

基準点である2014年4月を1350万MAUとして2020年3月を見てみます。

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13500000/486*200=約555万という数字が出てきました。現時点で推測できるMAUが約555万人ということです。

前回のエントリーは2019年9月で約600万人だったので92.5%になりました。

この数字は2018年4月と同じ水準です。

単月比較はできませんがGame-iさんのデータだけで比較すると2018年4月が47億に対して2020年3月が29億なので課金率が低下しています。まぁ課金率なんて新規ガチャ次第なので目安にはなりませんが重要なのはMAU。このままだとサービス開始付近を除き一番MAUが低下した2018年7月の水準になります。

MAUが低下するということはガンホーのパズドラ長期運営においては良い話ではないので何かしらの対策が講じられる「可能性」があります。

売上について

59%ギガグラ案件でインパクトある報道されましたが、では2019年第1四半期と比較してみます。

2019年1月

お年玉回収(石5) Fateコラボ(石6) 神羅万象チョコ11回目(石5) 動くキラー武器フェス限系実装

2019年2月

バレンタイン搾取(石5) ジャスティス・リーグ(石5) イデアル系(石10) スト5コラボ(石6)  動くエキドナ系フェス限実装

2019年3月

幽遊白書コラボ(石5) ガンホーコラボGF(石10) モンハンコラボ(石10)

2020年1月

お年玉回収(石5) 遊戯王(石10) ネレファスカ実装 SAO2回目(石5)

2020年2月

バレンタイン搾取(石5) 妖怪ウォッチ(石5)児雷也グランディスユウリ実装 神器龍物語(石10) 

2020年3月

ミッキーコラボ(石6) メノア実装 銀魂(石5)ブリーチ(石5)

※月2回なんらかのSGFは行われている

こう見ると石10界王拳が2020年は増えているのに売上下がっているのできついわな。石消費量を増やすと課金額が2倍になる!2倍にした!じゃ一瞬てま貯金崩壊なので微課金ユーザーは同額しか使わず「ハズれた」ユーザーは距離が出てしまうのだろうか。

一方パズドラを支えている課金ユーザーはより苦しめられている環境になっている。5000円使って17回ガチャを楽しめるか8回しか楽しめないかは結構辛いもんあると思っています。業界リーダーのパズドラがガチャ値上げをお祭りではなく恒常的にやるって残念だなと思っています。だってMAU増やしたいという施策と噛み合ってないもん。

ということで次回は先日公開されたランク分布のエントリーやります。




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