鬼≒ヴァイキング(フィンランドあたりのEA)=人間です

民俗学および民間伝承、おとぎ話(folk tales and folk lore)

世界中のEAは、妖怪としてお話に登場する。

だがしかし、地球上に妖怪はいない。

いるのは、人間だったり、神様の使い人だけである。

※EA・・・アースエンジェル

「鬼」も妖怪として民話として誰もが親しんでいる。

絵に描かれた身体的特徴を心でなぞってみると、

それは、もしかしたら、バルト海などヨーロッパで活躍した

ヴァイキングと呼ばれる人たちが、

日本に漂着した者たちを

日本人はそう名付けたのだというアイデアが降ってきた。

「鬼≒漂着したヴァイキング」

陸は分断を余儀なくされても、海や空は、やはり、つながっている。

ヨーロッパも日本とつながっている。

鬼がこんなにも全国各地で伝播したとすれば、

ヨーロッパからの潮流が当時、日本に向かっていたので、

ヴァイキング漂着イベントは、数多くあったと思われる。

このことを念頭に、鬼の身体的特徴を挙げてみる。

背が高い・・・バルト海というのは、現代のフィンランドも入っているようで、比較的寒い地域は、背が高くなる傾向にある。

近頃の情報で、寒い地域+水の美しさが背の高くなる身体条件だと

メディアから受け取った。

角・・・ヴァイキングのヘルメットにも、牛角があるので、

これが日本の鬼の角になったと考えられる。

では、「一本鬼の場合は、どうだ?」といわれたら、

形あるものは、こわれたのでしょう。

または、元々、一本の牛角の伝統があるヴァイキングかもしれない。

突き出た腹・・・・肉食の人間にありがちな体形でしょう。

ヴァイキングのお仕事をして、年齢を重ねた身体を持った人物の確率だってある。

ちぢれ毛・・・髪色も少し金髪がかっている鬼の絵を観る。

ナチュラルカーリーヘアーだったのかもしれないし、

生きていくのも漂着者はしんどかっただろうに、

髪の毛が無造作だったのかもしれない。

赤鬼および青鬼・・・バルト海は日本と比較して緯度が高い。

日本における太陽光線の強さや日照時間で、

ヨーロッパの白い肌の人種にとって、

日本は厳しかったではなかろうか。

ヴァイキングが鬼と呼ばれた場所は、

日本でも比較的陽ざしが強いところだったと思われる。

そのために、

土で日焼け止め対策をした。

EAなら、生きていく必要なアイデアや知識は、

天空の神様によって、与えられるので、納得がいく点である。

現代女性が化粧として顔に塗っているのも、

鉱物(ミネラルパウダー)や土を細かく砕いて工夫したもの。

北アメリカのインディアンもそうしていますよね。

アフリカ大陸でも、土を日焼け止めに使っているのをテレビ番組で

観た記憶がある。

そして、

私たちが小さい頃、作っていた「赤土の泥団子」

こういう赤土を顔に塗った白人を

「赤鬼」と当時の日本人たちは見立てた。

では、

「青鬼はどうなんだ?」と問われそうだが、

確かに青い土を私も見たことがない。

ところが、

鬼には、もう一種類の色があったのを絵画作品で観たことがある。

「緑色」だ。

緑色・・・泥色

どの土が日焼け止め効果があるのか、私にはわからないけれど、

当時のEAなら、トライ&エラーや伝統的知識から、

その泥土を選んだようだ。

要するに、

「青鬼」は、なんらかのきっかけで伝承として伝えられているが、

本当は「緑鬼」なのである。

EAは、なんでかわからないけれど、

仲間であるはずの人間からい○められる。

昔も、地球では新しいものを歓迎するわけでもなく、

物語は「鬼退治」へと運ばれて行く。

鬼は妖怪として、伝え聞いたが、

なんのこともなく、

鬼は、悪ではなく、私が前から提案したアイデアの

「衣食住に困った人間なのです。」(←重要)

「悪は、この世にありません!」(←重要)

もしかしたら、

漂着した鬼と呼ばれた風貌のヴァイキングは、

集落の畑から食物をちょうだいしたのかもしれない。

それを村人たちは、悪さをすると判断した。

ところが~、

この神秩序の本来の意味はですね、

神様としては、

「ヴァイキングに食べ物を分けてあげなさい!

困っていますよ。同じ人間ですよ。

少し風貌や言葉やにおいや習慣がちがうだけです。

食べ物だけでなく、服や家をなんとかしてあげなさい!

そして、村人として大切にしてあげてください。

彼らはあなたたちを助ける知識か経験があります。

それが村を発展させる鍵です。

彼らこそ、大福の神ですよ。」

と、村の人たち全員のクリアすべく神様の課題だった。

私はいつも、物語のつづきを知りたいのだけれど、

その欲求を満たされることは一冊の本にはない。

でも、鬼退治をした村に幸運や幸福があったはずがない。

それだけは確実にわかる。

「困った仲間は、助けるに限る。」

そうしたときに、関わった全員に福音が聞こえ、

素晴らしい大褒美があますところなく、

全員に天空から与えられる。

そういう「自然の理」。単なるシステム。

どうやら、そうなっているようだと、

私はみんなに、ここで知らせようと思った。

世界中の妖怪と呼ばれているのは、

すべてアースエンジェルであり、

血の通った人間であり、

それだけではなく、

神様のお使いの人たちであり、

大福人。

みんなを助けるためのアイデアや知識を預かった人たち

なのである。

世界に妖怪はいません。

仲間の人間だけが地球上に降り立っています。


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