ルネ・モンシャティーを想う☆(画家ボナール)
聖人枠(メサイアグループと言ってもよい。)
ここに所属すると、壮絶な人生を体験させられます。
それは何のため?
絶望を体験するためです。
(設定なのよ。ただの設定)
そして、絶望の中に「希望☆」という、
うっすら浮き立った一筋の光の中を歩む姿を
一般の人たちや
特に、同じ聖人枠の人たちに
指し示す役割です。
私は、前から分離家系という言葉を使っていますが、
分離家系は、貧しい人も多いですが、
彼のようにブルジョワ階級の人もいます。
心の風景として、
彼は、存在を全否定されるような、
さみしい少年時代を送ったように思います。
こういうのも設定です!
ピエールボナールには、
マルトさんという事実婚のようなパートナーがいたようですが、
この方は、一日の半分を浴槽につかっているような
不思議さがあったようです。
マルトさんの設定では、聖巫女だとすぐさま、理解しました。
彼女としては、とっても精神的にキツい設定だったようです。
優しいボナールさんは、マルトを捨て猫を拾ったように、
大切にしたと思います。
何より、彼女の心の傷に、
なんらかの自分の心の傷を重ねたのかもしれません。
しばらくして、
今回、ぜひとも、スポットライトを当てたい女性
「ルネ・モンシャティー」
![](https://assets.st-note.com/img/1719448432764-zL4VWbWMcu.png?width=800)
ボナールの三角関係① ル・カネを歩きながら - フランス散歩 芸術家や歴史を訪ねて (fc2.com)
ネットで画像を探しましたが、ありませんでした。
唯一人物像があるとすれば、ピエールボナールの作品に登場する、
金髪にブルーぽい色の目をした女性。
はっと、息をのみそうな美しい女性だっただろうと私は、想像します。
男性たちが好みそうな容姿が彼女の才能です。
聖巫女の一部は、美貌の才能です。
この女性に会う以前から、
ピエールボナールは、金髪の女性を描いていたので、
これも、シンクロニシティーであり、
現実化の創造だったのではないかと
わたしは、感じました。
そういえば、
ピエールボナールが所属する絵画派は、
「ナビ派」と言うのですが、
ヘブライ語で「預言者」と意味することだと、
わたしは、昨日初めて知りました。
これも必然ですね。
話を戻して、
ルネも役割は、聖巫女です。
ボナールの知り合いの愛人をしていたそうです。
(そりゃ、美しいからですね。男性は抗えない)
そして、
ボナールの壮絶な神設定がやってまいりました。
「12歳ほど若くて美しいルネ」 と 「捨て猫のようなマルタ」
さぁ、どちらを選ぶか。
優しいボナールは、こう決断したと思います。
「まだ若くて美しいルネは、他の男性との未来もあるだろう。
だけれど、マルトは僕がいないと生きていけない。
だから、マルトを選ぼう。」
結果、まさか!の「ルネ・モンシャティー」
風呂場で一人、宇宙に帰るという決断
ルネの亡骸の第一発見者は、「ピエールボナール」
わたしは、紐解きます。
ピエールボナールは、
どちらの聖巫女を選んでも、
どちらかを失っていたと。
聖巫女しか縁ないボナール。
そうです。
男性聖人枠の対になる女性は、聖巫女なのですから。
ピエールボナールは、画業を。
マルトは、ピエールのそばに。
それなりの希望を果たしたのですが、
ルネは?聖巫女ルネは?
彼女は、どのように生きたら、救いがあったのでしょう。
「ルネ・モンシャティー」のような女性が生きていたことを
証がなくとも、こうやって感じていようとわたしは、思います。
そして、史実にかき消された、
証なき聖巫女の役割の女性たちにお祈りをしましょう☆
ボナールは、きっと、ルネのことは一生忘れたことはないと思います。
聖人枠の人が持たせてもらえるのは、「心」だけのようです。
のちにピエールボナールの親しい友人も設定上、
接触できなくなったようです。
ね?
聖人枠って、こういうものなのです。
それでも、絵を書き続けた彼。
その姿が聖人枠の光そのものなのです。
ボナール最期の作品は、白いアーモンドの花の木を描いて絶筆しています。
たまたま、本日、一粒のアーモンドが床に転がっていました。
これもシンクロニシティーなのでしょうか。
☆ルネ・マルト・ピエールボナール 「夜に輝く恋の大三角形」
考えてみました!
三人みんなが笑顔になる解決方法
ピエール・ボナールをルネとマルトで仲良く共有する!これだ!
一週間は7日なので、2分したらどうでしょう。
ピエールも、ルネに「ピエール♡」マルトに「ピエール♡」
2つも巣穴ができました☆ピエールモテモテ♡
で、こっそり、マルトとルネが仲良く
「ピエールってさ、絵描きすぎ!お皿1枚でも洗ってくれるといいのに。
あなたのところでは、どう?」などと、
フランスのカフェあたりで、
ピエールネタで盛り上がってくれると
ピエールも微笑ましく画業に勤しめたのかもね。
人が人を独占できない。
あなただけが特別でもない。
そういう考え方になると、
ずいぶん平和になるのになぁと、
恋♡という概念がないわたしは思うのです。
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