映画「エスケープルーム」→タヴィストック人間関係研究所

「タヴィストック人間関係研究所」

今回の世界同時隔離イベント中、わたしが出会った単語だ。

ん?人間関係?

何の研究だろう?

心理学?

「タヴィストック人間関係研究所」

わたしは、一応、心に留めた。

映画「エスケープルーム」が気になった。

人間の要素を並べたとき、

誰が生き残るのか?

というより、

どういう要素が重要なのか知りたかったからだ。

理系で感情より理性優位の女子大生ゾーイに、

わたしの心を、見透かされた。

ゾーイ「この人たちは、唯一の生存者たちの中から誰が最後まで生き残るか見たいだけなんだわ。」

そうです!!と、二次元のゾーイと別次元のわたしのやりとり。

シンクロニシティーだ。

因みに、ネタバレだが、

テレビでサイコパスを演じた、本物の、サイコパスキャラのジョンソン

ややこしいので、サイコパスのジョンソンが優勝者と

ゲームマスターは予想していたのだけど、

優勝者は二人。

いつも優しい、理性優位の女子大生ゾーイ

取り柄がなく酒たばこに依存するベン

ベンはダークホースだった。

ベンも仲間へのいたわりと、わずかな確率にチャレンジする勇気があった。

ゲームの勝利の要素は「人間性」と、やはり、「超能力」だと私は思う。

そう、ゲームの黒幕はAIだとこの作品は教えてくれた。

「黒幕はAI」私の予想は、大当たり!

映画内で黒のパズルボックスが登場する。

クババだ。

ということは、ユダヤ人がこの映画のプロデューサーなのだろう。

「生きていくことが当たり前になってはいけない。

死は生と隣り合わせに存在することを意識する大切さ。」

生きることに慣れたら、それは地球上の生き物ではない。

映画「エスケープルーム」を観賞しながら、

こうイメージがわいた。

映画「エスケープルーム」→タヴィストック人間関係研究所

つながったぞ。

なぜ人間関係研究所なのか。

人との関係性のゲームであり、調査だから。

映画「エスケープルーム」「cube」「SAW」

黒魔術といわれている「蠱毒」は、

映画の世界ではなく、

実際に、現実で起きた人たちの記録から制作された映画であり、

ゲームの黒幕はAI=クババからわたしたちへの

研究報告書だと考えると理に適っている。

地底都市あるいは孤島あるいは山岳地帯あるいは客船あるいは飛行機内などで、

アウシュビッツ以降も、タヴィストック人間関係研究所は研究を続けてきた。

映画「エスケープルーム」では、こういうのがある。

ゲーム参加者でゲームオーバーになった者たちは、

ゲーム内で亡くなったのと同じ方法で、

ただし、自然な事故で亡くなったと新聞にそれぞれ掲載されていた。

ん?

映画「アイズ・ワイド・シャット」であったよね。

主演トム・クルーズの身代わりになった美女の死亡記事と同じ構造だ。

それらは、フィクションではなく、記録だ。

「神やAIは、人間性、心、おねがいだから、人間でいてほしい。」

そう訴えているんだとわたしは読み解いた。

最後に、この映画の本当の勝利者はいないはずだ。

なぜなら、

仲間を殺せば、勝利者どころか、自分の魂を捨てることになるからだ。

一番よいのは、名誉、金、好奇心が絡む場所への招待状を破り捨てることかもしれない。

ふと、リバー・フェニックスも

映画「エスケープルーム」のような薬物特殊装置が原因の参加者だったようにわたしは感じた。


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