家族は兵隊アリ人間の夢の実現化だった

ダーウィンの霊長類からの進化説をわたしは信じない。

人間は、知能と魂を備えた昆虫だとわたしは考えている。

「高層ビルから見る人間たちは、アリのようだ。」と、

感じる人も多い。

人間社会も昆虫の役割、行動プログラムそっくりなのだ。

人間にも兵隊アリがいる。

男性たちだ。

兵隊アリには、一生のペアのアリの雌がいるか?

人間の男性も、本来は、婚姻制度にふさわしくなく、

家族を養う責任感など持ち合わせなくて当然だ。

人間の男性は、バベルの塔を建てることに夢中になり、

コンナモノを捨て、女性たちに押し付けた。

日常の家庭内労働もコンナモノの一つだ。


ユダヤ人の男性たちは、家庭内労働を妻たちに

押し付け、嘆きの壁を前に

一日中「呪いの書」を読んで

遊んでいるという。


わたしは思う。

「家族」というのが、幻想であり、嘘だと。


だれもが婚姻制度に入れそうである。

だれもがこどもをつくって育てる。

だれもが家族を長く保てる。


これらは、嘘である。

ということに、わたしは気づいた。

「家族」こそ、共産主義のはじまりでもある。

共産主義は、中央値を広めることだとしたら、

多様性が生まれない。

共産主義は、反自然主義であり、

ある日突然消えてしまうシステムプログラムだ。


世界中で婚姻制度や家族制度のエラーを証明するように、

離婚の増加、家族のトラブルの増加がある。


子どもたちはコミュニティーの子だから、

存在は平等に価値がある。

役割も、コミュニティー全体の血筋だと考えれば、

適材適所の役割で問題はないはずだった。

最初からモナーク・プログラミングなど必要なかったのだ。

これが「多様性の完璧なバランス」なのだ。


婚姻制度や家族制度も血族継承も、

哀れな兵隊アリ人間の、現実化された夢だったのだろうと、

わたしはイメージする。

哀れな兵隊アリ人間「ぼくも、若くてきれいな女性と結婚して、

子どもを作って、子孫を残したかった。」

彼は古代のアースエンジェル

彼は、望むものをもらっていない。

代わりに後世の男性に道ができた。

でも、男性たちは大切にできなかった。


「男性たちよ。

夢はどうでしたか?

時間がきましたよ。

兵隊アリ人間に戻ってくださいな。」


一生添い遂げたいなら、

男性と女性どちらも努力して、

「一緒にいてたいから、いる。」

婚姻制度で縛るものではない。


家族は役割に応じてでいい。時代、人口変遷による。

その代り、心あるコミュニティーはあるのだから。


「一緒にいてたいから、いる。」

コンナコトが大切だね^^













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