三島由紀夫の人生設定④

三島は、太宰治とも接触があったようです。

太宰治もアースエンジェルくん兼、ライトワーカーです。

おんなじ~^^

設定こそ違う風に見えるけれど、二人は双子のよう

こんなやりとりがあったとウィキにありました。

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三島は[186]、森鴎外についての意見を求めるが、太宰は、「そりゃ、おめえ、森鴎外なんて小説家じゃねえよ。第一、全集に載っけている写真を見てみろよ。軍服姿の写真を堂々と撮させていらあ、何だい、ありゃ……」と太宰流の韜晦を込めて言った[191][189]。

下戸の三島は、「どこが悪いのか」としらふの改まった表情で真面目に反論し鴎外論を展開するが、酔っぱらいの太宰はまともに取り合わず、両者の会話は噛み合わなかった[191][186]。その酒宴に漂う〈絶望讃美〉の〈甘ったれた〉空気、太宰を司祭として〈自分たちが時代病を代表してゐるといふ自負に充ちた〉馴れ合いの雰囲気を感じていた三島は、この席で明言しようと決めていた〈僕は太宰さんの文学はきらいなんです〉という言葉をその時に発した[47][189]。

これに対し太宰は、虚を衝かれたような表情をし、「きらいなら、来なけりゃいいじゃねえか」と顔をそむけた後[189]、誰に言うともなく、「そんなことを言ったって、こうして来てるんだから、やっぱり好きなんだよな。なあ、やっぱり好きなんだ」と言った[47]。

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太宰と三島の対立

まず、文章をみて読み取れるのは、三島の、やはり、衝動性の発揮w

三島が、太宰に、意見を求めたんだよね?

なら、

太宰が自分の意見と相反していても、一つの意見として

「ほ~、なるほどな!そういう意見は新しい」と、

腹におさめる必要あったと思う。

ところが~、

でますよ!でました!

三島マグナム発射~!!!!!!!!

(森鴎外作品の)「どこが悪いのか」

〈僕は太宰さんの文学はきらいなんです〉


Σ(゚∀゚ノ)ノキャー Σ(゚∀゚ノ)ノキャー Σ(゚∀゚ノ)ノキャー

その場に、いなくて、本当に幸福です

あ~、よりによって、あのような、

メンタルヘボヘボの太宰にいっちゃった~

太宰は女々しい


人には人の意見があり、自分と意見が相反するという理由だけで、

それをばっさりサムライ魂で切っちゃうのって、お子様だ。

感情で言葉にしちゃうのって、女の子に多い。


そういうところが、

三島らしいといえば、三島らしい。


ふと、わたしは、思った。


三島と太宰とは、似たような人生設定で、

心に抱えている、愛されなかった自分に涙してる自分、

どこに芯をもったらいいか、彷徨っている自分、

同じじゃないか!( ゚Д゚)


この二人ふたごみたいなのに。。。。仲良くできない?

一番の理解者同士になったのかもしれないのになぁ。

最期も天空の帰り方は似ている。


それ、アースエンジェルちゃんは、やっちゃいけないことなんだ!

わたしは、文章を読んで粗目のためいきをつきます。

太宰も、なけなしのプライドを守るために、

普段争いごとが好きじゃないんだろうな、

という太宰くんらしい言葉がでます。

「きらいなら、来なけりゃいいじゃねえか」


「そんなことを言ったって、こうして来てるんだから、

やっぱり好きなんだよな。

なあ、やっぱり好きなんだ」


「きらい!」という言葉に太宰は反応しています。

拒絶されることが太宰は、さみしいのです。


「なぁ、三島くーん、

聞かれたから、僕は自分の意見いっただけだよ。

そんなこといわないで~><

ぼくのこときらいにならないでよ~(つд⊂)エーン

この気持ち、昔と重なる。おかあさーん!


このような心情だったのではないかと想像します。

やさ男の太宰。

まぁ、そういう、やんわりした物言いが、

愛好者にはたまらない魅力なんですかね。

そういう女性たちに、モテそうです。

三島より、太宰の方が女性にモテたんだろうなと、

女心で理解する。


三島は、太宰のことをサムライ魂でバッサリ斬ってますけれど、

似てるんですよ。


三島のこういう名言をネットで拾った!

男といふものは、もし相手の女が、彼の肉体だけを求めてゐたのだとわかると、一等自尊心を鼓舞されて、大得意になるといふ妙なケダモノであります。」

三島は完璧主義者なので、

自分の逆側の太宰くんにいら立ちを覚えたのだろうけれど、

性質は似てる。


この文章から、三島、不倫やってましたわよね?

しかも、永井邦子ですね。きっと、そうですね。

昔から、一定の女性は不倫を止められないようなので、

裕福層のご婦人のひまなご趣味だこと。


邦子は、三島のアレをもとめてきたのですかね

わたし、興奮しちゃう💛


どんなどんな感じで?

そして、この一文って、

そこらへんの男性がだんまり決めて、

一切出てこない男性の、本質が出ています。

三島は、本当に、本当に、正直な男性です♪

そういうところが、彼の魅力です!


三島は、旦那をおいて抱かれにきた元彼女を抱きながら、

「旦那より、ぼくの方がいいのか?

おいしいのか?

おれってすごいな~」


(男は、ぼくってすごいな~を感じる瞬間が必要なほど、

自分の存在の希薄さにおののいている)


(抱きながら)女ってやつは。。。。」と同時に、思ったことでしょう。

積極的に抱かれにきた、元彼女を発端に、

「ぼくは、この性欲おさえられない。

ぼくは、ケダモノだ。」

このような心境に落とし込んだのではないか?と感じます。


わたしの感受性なので、

男性たちがどう考えているか、

男性の本音は、女性である限り、教えてもらえません。

こういう生き物なのでしょう。

当たってますか?男性諸君。

完璧主義の道をいく 三島由紀夫

厭世主義の道をいく 太宰治

まるで、影と光の双子のようです☆

どちらも、

アースエンジェルであり、ライトワーカーなことだけは、

間違いない。


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