バフォメットはユダヤ人

修学旅行は長崎だった。

長崎平和記念像のポーズをお調子者の男子生徒が真似をし、

クラスの笑いを誘っていた。

子どもたちは、ポーズの意味を何も知らなかった。


悪魔崇拝の儀式といえば、バフォメット。

バフォメット(Baphomet)は、キリスト教の悪魔の一人で、黒ミサを司る、山羊の頭を持った悪魔。----ウィキより転写-------

バフォメット=ユダヤ人

というアイデアが絵で浮かんだ。

ユダヤ人の男性は、長いあごひげを蓄える伝統があるようだ。

山羊も長いあごひげがある。

悪魔崇拝者たちは、儀式を司るユダヤ人を山羊と見立てて、

彼の霊能力を大いに敬った。

なぜ山羊なのか、悪魔崇拝儀式に人間はいないからだ。

人間がいるとしたら、そのものは、捧げられる者なのだ。

悪魔崇拝儀式には、ユダヤ人が神を恨むほどの、怒りの炎があるだろう。

怒り 涙 血 セックスによる快楽 自分は助かったという安堵感

神と同等に支配できた万能感 苦痛 工夫された装置

バフォメット役は、これらの悪魔崇拝儀式に必要なエネルギーを

つなぎあわせる技をもっている極めて優秀な霊能力者でなければならない。

そして、儀式のエネルギーを天に送り、

サイコパスたちのねがいを悪魔という意識体に叶えさせてきた。

ささげられる者 + 極めて優秀な霊能力者 + サイコパスのねがいごと

三位一体の儀式 

この原理が悪魔崇拝儀式


バフォメットは、まだまだ、あまい。

物語には、いつも続きがあるものだ。


悪魔崇拝者のねがいごとを奇跡的に叶えているのは、

他ならぬ「神」そのものだった。


繰り返すマニュアル。魔術書。

原理に基づかない、小手先の変化は、ゆっくり退廃する。

逆フィボナッチ数列のイメージ。

初代のバフォメット役のユダヤ人は、「神」を動かせるほど、

極めて優秀な霊能力者だ。

バフォメット役がいなければ、儀式は成り立たない。重要な中央の役割。

普通の霊能者は「神」を動かせない。

普通の霊能者は、「神」の動かし方さえ、知らない。


しかし、初代のバフォメット役のユダヤ人は、この世にいない。

彼のマニュアル書のミームは、逆フィボナッチ数列で効果がなくなる。

結果、世界は麻薬のように、より刺激をもとめている。


悪魔崇拝も、実は、「神のプログラム」に

ある条件を満たしたら、発動するように、最初から組みこまれていた。

悪魔崇拝者たちは、「神のプログラム」のジョーク・ボックスに

まるで神が「残念でした。御協力ありがとう。」とでもいうように

誘われ、自ら飛び込んでいったのだ。


「神のプログラム」のジョーク・ボックス

悪魔崇拝者を生み出す、ある条件とは、

「わたしたち人間は、

自然や宇宙とつながる魂を捨て、

とくに自然の動植物、微生物に対して、

悪魔崇拝者たちと、

全く同じ行為を自然にしている。

因果応報の法則を全世界で

体験しているにすぎない。」


このことを神は人類に知って改善してほしいだけなのだ。


二元論。作用と反作用。

「悪魔はそもそも、いない。」と気づく者があらわれた時が

悪魔崇拝者たちの制限日。

悪魔崇拝者たちを「嘘からでたまこと」の悪魔の意識体が食べる。

悪魔を信じたから、悪魔を信じる者が0になるまで。

これも因果応報の法則だ。

それを恐れて、長い歳月、

書物や絵画、音楽すべてに「悪魔」の存在を刻みつづけた。


隙間のふとした時間に、わかったこと。

なぜ、わかるのかわたしも謎だ。

宇宙の叡智は、学歴・知識・体験・努力に頼らないということだ。


わたしの自慢ではない。

しっかり、ナチュラル・モナーク・プログラム(MKウルトラプログラム)に

合格している。

わたしの中の壮絶な傷跡はずっと消えない。

肉体をもった幽霊として生き続ける。

ちゃんと、コインの裏側のマイナスもすでに受け取っているから。

「このまま、生き続けても、死んでもどっちでもいい。同じようなもの。」





















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