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どこよりも遅いラヴィットロック観戦記

お久しぶりです。
今回は昨年の8月のイベントの感想です。イベントのレポとか感想を速攻書ける方マジで尊敬します。

ラヴィットロックが開催されると聞いた朝、速攻で旦那に「行こう!!」と声をかけてしまった。チケット取れる確証もないのに。
旦那も「行こう!」とすぐに言ってくれたのがありがたかった。

ラヴイットを見始めたのは2021年の秋頃。
ちょうど見取り図のファンになった時期。前年のM-1で結果を残し、コロナ禍真っ只中で東京と大阪を頻繁に行き来しながら、どんどん東京の番組に出て爪痕を残そうと頑張っておられた時期だった。
ラヴィットが始まったことは小耳に挟んでいた。なんせ、学生時代からテレビで見ていた麒麟 川島さんが朝の帯番組の司会をされるとは!!
しかしネットニュースのあまりよろしくない記事を見たことがあったので、どんなもんかと思って見てみたら朝から楽しい雰囲気で、あの記事書いた奴は何を見ているんだ!!と思ったほどだった。
今思えば、見始めた時期は「情報番組」というテイを捨てて「バラエティ」に振り切り始めた時期だったと思う。

毎週水曜日は朝起きて仕事行く前に番組を見て仕事へのやる気を出して、時間になったら家を出る。という生活が始まった。
当時朝のテレビをつければコロナのこと、結婚相手の方の話など・・・見ていてしんどいニュースが多かった時期だったのもあり、「ニュースを一切やらない」コンセプトは非常にありがたかったし、最初は水曜日だけ見ていたのがいつしか毎朝見るようになり、小学生の頃からめざましテレビ派だったのがTHE TIMEから続けて見るようになった。

見始めた頃はオープニングトークが30分程度だったのが、いつしか1時間を超え、全編オープニングトークになることも度々あり、なんとなしに罰ゲームで出てきたビリビリ椅子がラヴィットの定番になっていったときには完全にラヴィットという番組自体のファンになっていることを自覚するまでに。
たまたま休みを取った日がWBC決勝戦の日で、テレビをつけたら「本物のラヴィットファンのみなさんおはようございます!」と川島さんに言われたので、本物のファンと自称する痛いファンになっていた。
気づけばテレビや芸能人に全く興味のない旦那までもラヴィットのファンになっていて、図らずも布教活動に成功してしまった。

すっかりラヴィットファンになった我々夫婦は東京や大阪でやっていたラヴィットカフェに行き、ドリンクを頼んでドラを鳴らしてもらい、公平なサイコロで盛山以外を当て、重いレンゲを持ったりして「今ラヴィットしてるーーー!」と謎に感動した。

1回目@東京
すべり水
指輪入り担々麺
重いレンゲ
ドラが鳴るドリンク


2回目@大阪
公平なサイコロが振れるメニュー
超酸っぱいラッピードリンク
3回目@大阪
逆バズブリトー

ラヴィットのおかげで憂鬱な朝を「楽しく動き出している」毎日を送っている。

そんな中のラヴィットロックの開催。先行抽選の結果見事に当選!!
当日を心待ちにしながら、仕事に励む日々。

前日から東京に行き、ちょっとした旅行を楽しみつつ迎えた当日。
夕方からなので、朝ゆっくりとご飯を食べながらパブサしていたら
「うちわ作りましたー!」「痛バッグ作って参戦!」などのポストを見て

あっやべ何もしてねぇ

とめちゃめちゃ焦ったが時既に遅し。
「うちわはないのかーーー!!!!」と某ビジュ爆発ゴミおじさんのようなことを言う出演者はいないだろう・・・と思い、とりあえず物販のペンライト購入を決意した。

途中寄り道しながら会場に着いた時、
ここにいる人みんなラヴィットが大好きな人たちなんだなー
とめちゃめちゃ感動してしまった。
そして生ラッピーを見てかわいさにやられた。

めっかわすぎる

会場に入り開演を待つ間から公演中もめちゃめちゃ楽しくて、イベントながらもいつもの番組の明るい雰囲気を満喫した。
個人的には南波アナの生歌が聞けたことが一番嬉しかった。
だって一応アナウンサーの方だから生歌聞けないじゃないですか??
あとは座っていた席の近くを水曜日メンバーが通った時が一番沸いた。
矢田さんめちゃめちゃ美しかった……

番組の最初から見ていたわけではないけれど、気づけば「ないと困る存在」になっていた番組の集大成に現場で立ち会う事ができて本当にただただ幸せな空間でした。

そして、イベント終わって数時間後の朝、いつも通り朝8時に生放送が始まったのを見て「嬉しいけど今日は休んでください!!!」とテレビの前で叫び、イベントを含めた東京旅行を締めくくる。

どこよりも遅い感想を載せた理由になりますが、今年もラヴィットロックが開催されることが決まったのが一番の理由です。
旦那は「応募はまだか!」と今年も行く気満々でいる。(当たらないと行けないのに)
「まだ受付してないって」と彼をたしなめつつ、今年もあの空間を体感したいなぁ・・・。
と今から期待が膨らみまくる今日このごろです。

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