見出し画像

テント泊 備忘録

今年からテント泊を始めた

春からなのでまだ4回だが
備忘録として残しておきたい

まず、自分はアウトドア派ではない

明らかにインドア派だと思っている

バイクに乗ってあちこち行くが
ホテルに泊まってヌクヌク過ごす方が好みである

なので自分がキャンプとかテントに泊まるなんてことは
あり得ない!と思っていた

以前よりテント泊をしているおばさんを
全く羨ましいとも思うことなく
むしろ何が楽しんだろう?とバカにしていた感がある

ではなぜ?

一年半くらい前に
立山黒部アルペンルートで大観峰ということまで行ったことがある

そこで出会った人に
立山にはぜひ行ってみてほしいと
勧められた

上高地は行ったことがある
同じように立山も宣伝などでよく目にする絶景がある

いつかは行きたいなと漠然と思っていた

去年は上高地のホテルに泊まり楽しめたので
今年は立山のホテルに泊まってみようと計画を立て始めた

そこでわかったことは
ホテル立山めっちゃ高い!
そもそも普通の人が泊まれる時期が短いしね
なかなか予約取るのも難しそう

ホテルだけで5万くらいかかるような感じだった

それならテント買って行ってみるか!

というのが事の経緯である

テント、寝袋、ザック、マット、防寒着
なんだかんだと20万くらいのものを一気に購入してしまった

元を取る!
そういう考えは”せこい”のだが
人間が小さいのでしょうがない

通常、旅に出るときは5000円くらいのビジネスホテルで十分
それから考えると20万を回収するには40回くらいの旅に出ないと
元を取れない

そう考えると
ホテル立山に立山に泊まった方が良かったのか?
とも考えるが

これがそう簡単なものではない

一番初めにテント泊をしたところは
富士の裾野にある田貫湖というところ
ここではものすごい綺麗な朝日を見ることができた


ダイヤモンド富士には一週間早い

次に泊まったのが八ヶ岳
ここは寒くて最低気温が6度くらい

八ヶ岳の朝

GWには富山に行った
ここも最高に気持ちよかった


閑乗寺からの夕日

そして今回、立山への予行練習を兼ねて上高地へ


穂高を眺めながらの夕食

確かに寒さとか寝にくさとかいろんな不便なものがある

でもテント泊でなくては味わえないものがたくさん存在している

朝日を臨めたり、満天の星空にもあえるかもしれない
ものすごい夕日も見れたりした

”経験値が上がる”

これが一番感じること

短い人生の中でやっぱりこういう経験はした方がいい

お金では計れないものがある

なのでもう20万を回収するとかは考えていないし
すでにそれ以上のものをもらっていると思えるしね

これからまだまだ自分の経験を増やしていける

そう思うとなんかワクワクしてくる!

よかったらそんなジジイの経験記録動画見てやってください


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?