楠栞桜さんの騒動についてつらつらと

この記事は楠栞桜さんの騒動についてつらつらと言いたいことをいう記事です。

たぶんダブルスタンダードってやつになっていますが、それでも読みたければどうぞ。

〇楠栞桜さんのファンに対して

楠栞桜さんがファンにいま、なにを求めていることはわかりませんが、
SNS上に関しては、純粋に応援するか静かにしていることが一番だと思います。
少なくとも、アンチに対抗して彼女の無実を証明するのはファンの仕事ではないような気がします。
彼女自身がやっていないと語る以上、ファンは信じるしかないと思います。
仮に、もし、今まで語っていたことが嘘であると後に彼女が語ったとしたらどこまでを許容して、その先を応援するかどうか決めるのも自由だと思います。

〇楠栞桜さんのアンチに対して

個人的に彼女を批判する感情はしょうがないよ!人間だもの。って感じです。
中身を掘るのも、憶測を調べるのも個人の範疇でやるのは別に構わないって思ってます。
ただ確証に乏しい内容やかなりプライベートに踏み込んだ内容を拡散したりするのは、彼女が叩かれる要因となったこととやってることに大差ない気がします。
個人的に彼女が沈黙を貫いていることや、本来彼女を裁くべき人はこれくらいじゃ動かないことがネット私刑しようとしている人の動機になっていると思っていますが、画面の向こうには様々な人間がいて、楠栞桜さんもその一人だということを常々認識していてほしいです。

〇楠栞桜さんについて

彼女が置かれている状況は客観的に、某名探偵漫画で例えると、「おっちゃんは眠らされてるし、証拠はもう出そろって後は目暮警部に出頭するタイミング」なのに容疑を否認したうえで黙秘権を行使してこのままじゃおっちゃんが麻酔から覚めちゃう!マズイ!って状況だと思います。
正直、社会人的な対応が上手くできてないなーってイメージです。
理不尽なことでも時には謝らないといけないのが社会人です。
結果論ですが、配信を強行してアンチを煽ったのはそりゃー悪手じゃろアリンコ・・・って思いました。

企業に所属しているVtuberであればそのあたりは所属している企業がフォローするべきなのでしょうが、彼女は個人Vtuberなのでそのあたりの対応は弁護士に依頼することを含めて個人でやることになります。
業界の日が浅いことも相まって、非常に難しい判断を求められるのは想像できます。
そして皮肉にも彼女は個人Vtuberです。
企業側のカットはないので、復帰することは出来るでしょう。
延焼の危険があるのでコラボはしばらくは厳しいでしょうし、得意の麻雀配信をするのも覚悟がいるかと思います。
現在彼女の登録者が何人いるかどうかはわかりませんが、減少していても10万人はいると思います。
復帰したらおそらくさらに減少するかと思いますが、それでも応援してくれるファンに応えてほしいです。

正直、彼女の配信は(目に見えない他者を攻撃しないことを前提にしたら)面白いです。
彼女の黒い部分も配慮して視聴すれば合う人には合うと思います。

このような騒動で引退されるのは後味が悪いので、どうにか復帰してほしいものです。