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なぜ和太鼓を仕事に?

自己紹介

こんばんは、初投稿です!
神奈川県横浜市のNPO法人打鼓音で活動している和太鼓奏者の境学(さかいまなぶ)23歳です。
初見で見てくださる優しい方々もいらっしゃると思いますので自己紹介させて頂きました😊

これからだらだらと書いていきますが文章打つのも喋るのも、太鼓打つ事以外は苦手なんで温かい目で見守って頂ければと思います🙇🏻‍♂️

和太鼓を始めたきっかけ

冒頭に書きました通り和太鼓の仕事をさせて頂いているのですが、きっかけはというと…たまたまですね(笑)
(※10歳の時地元で行われていた太鼓教室におまけで連れていかれたというのが正直な話)
もちろんの事太鼓に興味は無かったですし、幼い頃から音楽の習い事をやってたわけでもないので、「出来るわけないじゃん」って感じでやる気0でした🙅‍♂️
案の定リズムは覚えられず、劣等感を感じるのみでした。しかし留守番は任せられないという理不尽な理由により毎回僕も連れていかれることになるのでした。(っていう奴が後に全国大会3回優勝します。※この話はそのうち話します。)

初めての感覚

渋々始めた和太鼓はなんとか一曲打てるようになりまして、夏がやってきまして、そしてお祭りがありまして、発表がありまして、出演することになりまして(泣)
実を言うと過去の僕(今もですが笑)はめちゃくちゃ人見知りでシャイなのでステージに立つなんて考えられなかったですし、出来れば目立ちたくないタイプでしたので当然発表したくなかったんですがしてしまったんですよね…。
死ぬ程緊張しましたし、地元の友達に見られてめちゃくちゃ恥ずかしい気持ちになりました😭
しかしこの発表の後僕の人生180度変わりました!(変わってよかったのかは定かではありませんが…笑)
それはお客様から拍手をもらった時に「僕が頑張ったことで喜んでる方がいて、誰か役にたてたんだ!」っていうことでした。
そんな感覚になったのは僕の人生の中で初めてで衝撃的でした。

習い事から仕事へ

これもたまたまな話なのですが僕が習っていた太鼓教室は普段出張演奏や指導、イベント運営などを行うNPO法人の会社(俗に言うプロ)だった為職業に出来る環境だったんです!
小学校卒業時には「和太鼓奏者になるっ!」って言う程どっぷりはまっておりまして、高校生の時はアルバイト、高校卒業後は運良く就職させて頂く事になりました!(本当に感謝🙏)

何故和太鼓を仕事に?

ここからが本題!!
※1 前置きが長過ぎてすみません。
※2 途中10年ぐらいの話は後々します。
きっかけは前タイトル(習い事から仕事へ)の内容通りなのですがたまたま和太鼓が打てるようになって調子に乗ってた訳ではございません。(嘘です、半分本当笑)
ちゃんと理由があります。
それは3点、

①日本人として伝統文化を継承し、世界に発信していきたいと思ったから。

②和太鼓を通じて多くの人に自分を自由に表現する楽しさを知って欲しかったから。

③たまたま出会ったから。

この三点ですね!

1点目、2点目は話が長くなるのでおいといて…って3点目はどうした!って感じですよね笑
でも正直なところ一番理由かも知れません。
たまたま出会った事に興味が湧いてきて、誰かにそれを教えたくなって、それが楽しくなって、仕事になりました!
他の事は仕事始めてからどんどん変わっていくので🤔
他の人から見たらそんなんで仕事決めちゃっていいのって感じだと思うけど、今でも全然後悔してないです、てかめちゃくちゃ楽しいです😊
働き始めてから感じたけど自分の好きな事を仕事にするのって大変だし、お金に直結しない事も多いけど、でも根本にある「好き」っていう気持ちさえあれば「こんな事したら喜んでもらえるかな?」とかどんどんチャレンジしていく原動力になるんですよね!
基本的に好きで仕事をしているので仕事は仕事って感じじゃなくて、生活の延長が仕事っていう感じが近いのかな?って思います。
人との出会いも仕事だからっていう区別は全然なくて、お互い信頼していて、必要とし合える関係を大事にしたいと考えています。「仕事」「お金」だけに目がいきがちだけど本当に大事なことなのかな?って思います。
どちらかというと自分の生き方に価値がついて、それが色んな人に必要とされて、応えていく事で返ってくるのが「お給料」というものなのでは?と思います。
※あくまでも個人的な考えです笑

最後に

長々と書いてしまい申し訳ございませんでした🙇🏻‍♂️
最後までご愛読頂いた方々ありがとうございました!
これからも懲りずに週一ぐらいのペースで長々と書きます📝
今後も何個かのカテゴリーに分けてお話しさせて頂く予定です!
何かリクエストあればコメント頂ければお応えしていくつもりです🙋‍♂️(恋愛について以外でお願いします笑)
まだまだ未熟者で若僧ですが宜しくお願い致します!!

以上