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ほんとにお別れ

先日アメブロのメッセージで……
(個々でやりとりするメールのようなもの)
ある人と安楽死を選んだ紺美さんについて
お話ししました

私は紺美さんが大好きだったから
折に触れて語り
思い出して
笑ったり
懐かしんだりしています

それは前回綴ったみーちゃんの事も母親の事も
同じです

でもその人は紺美さんが大好きだったから
忘れたい
思い出したくない
語りたくない
と話してくれました

どちらも紺美さんに対する愛情は同じですね

亡くなった人が
ほんとうに亡くなってしまうのは
大切な人に
忘れ去られた時だと思っています

紺美さんもみーちゃんも母も
いつまでも私の中で生き続けると思います

でもそれは
後ろ向きに哀しんで
懐かしんで
次へ進まない事とは違います

その人たちができなくなってしまった事

何かで
喜んだり
怒ったり
哀しんだり
楽しんだり

感動したり
頑張ったり
苦しんだり
学んだり

愛したり……

その人の分も…なんて言うのは
おこがましい事だとは思うけれど
そうして生ききって
あちらでまた逢いたいなって思っています

思い出して哀しい時は泣けば良いし
楽しい気持ちになれば笑って語れば良いし

だから
ほんとのお別れは来ない

ずっといっしょ

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