見出し画像

真面目な体育会系は損をする

私は真面目な体育会系の人間でした。

私は、高校時代ラグビー部に所属をしていました。
所属していた、ラグビー部の監督はいわゆる鬼監督であり
監督に逆らうとビンタを喰らう、
練習内容は走るばかりと毎日練習に行くのは鬱であった。

そんな中私は怒られまいと
監督が指示した内容に従い率先して取り組み、
走る練習の場合は監督が怒らないように
常に先頭になるように頑張った。
そういったことが評価され
私は周りに比較するとあまり怒られないような存在となった。

監督の指示した内容に何も疑問を持たず
走れと言われたら走る。 今思えば人形のようだったと思える。

高校を卒業し大学でもラグビーを続けたが、
やはり高校の名残があり
周りや監督の指示を尊重し従うことは続け、
自分の意志はなく4年間を終えたような気がする。

大学卒業後、社会人となり社会人デビュー。

ここで私は大きな挫折を感じた。

社会人になると主体的に動かなければならない。
自分自身の考え意見を持つこと。
上司、会社の指示に疑問を持つこと。
プロジェクトに対しどうしたら成功するか
上流工程から下流までの思考力が必要だと感じた。

今まで誰かの指示に疑問を持たず、ただ取り組んでた自分には
そのことに気づくのも時間が必要であった。
(社会人3年目ごろに気づいた、、、)



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?