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IT/Web事業者注目の仲介「Willgate M&A」【ウィルゲート・吉岡COO】|Vol.317-318

2019年末にご出演いただいたおかげで、YouTubeチャンネル登録者数が一気に3000人を突破。ツイッター効果でさらに影響力拡大中のウィルゲート共同創業者・COOの吉岡さん、三度目のご登場です。
大ファンという鈴木亜美さんについての知識を問うアミーゴクイズも、今回はまた趣向を変えて出題させていただきました。その結果はぜひ動画でご確認ください。

▶吉岡さんの出演動画 一気見はこちらから◀

■吉岡諒氏 株式会社ウィルゲート 専務取締役COO 共同創業者
小学校1年からの幼馴染の小島梨揮氏と共に高校卒業3日後から起業。2006年、19歳で株式会社ウィルゲートを設立。2012年12月に記事作成サービス「サグーワークス」をリリース。書籍『ウィルゲート 逆境から生まれたチーム』(ダイヤモンド社)

最初のご出演回▶「幼馴染による軟禁からの創業
二度目のご出演回▶「吉岡専務、『Web/IT特化のM&A仲介』として再登場!


#317  【Willgate M&A】1年で仲介実績10件の吉岡専務、三度目の登場!

チャンネル躍進の立役者、吉岡さん3度目の登場!

撮影直前に34歳になられた吉岡さん
高校卒業直後に起業しているため、既に15期目
小学校からの幼馴染、代表・共同創業者の小島さんとはノーメンテナンスでやれる仲
累計顧客数はSEO事業、記事作成事業合わせて5900社

2019年10月からIT・Web特化のM&A仲介「Willgate M&A」をスタート
1年で成約実績は10件になり、6名体制に
5件がWebメディア、4件がIT系(SaaS、プラットフォーム、デジマ代理店)、店舗系事業も

チャネルは3つになり、さらに広く深くアプローチ
FB:8500人とのつながり、合意を取って特定多数に公開。問い合わせは多いと30件にも及ぶ
メールリスト:M&Aに積極的な経営者アドレス ベスト1500へ配信、反応は3~10件ほど
買い手リスト:M&A事業でニーズを詳細にまとめた500社の中から10社ほどに打診

強みはやはりスピード。平均成約期間は4か月
書類・準備が整っていればスピーディーに対応できる
初めて仲介として会ってから2週間~1ヶ月以内にはトップ面談が入る
メディア系・SaaS系・SES・Webマーケティング代理店は特にあたりがつくので早い
マッチング率は5%から8%程に向上、最近は十数社候補が出れば決まるように

買い手の2割が上場企業、8割が成長ベンチャー
SEO、デジマに力を入れていて、一定のIT・Webリテラシーある買い手が多い
店舗型ビジネスや事業承継案件はあまり慣れていない



#318  【禁断!?アミーゴクイズ】ウィルゲート吉岡専務に聞くコロナ禍のM&A事情

影響力さらに拡大中の吉岡さん。

人脈の広さは、15年の経営の賜月50商談、年600商談、15年でおよそ9000商談
ビジネスモデルを理解しているので、売り相談を聞くと買い手候補がぱっと浮かぶ

4月からは広報担当役員にも
最近はツイッターにも注力。調子がいいと1ツイートで300人ウェビナーの申し込み
社内でもツイッターブームが起こり、30人ほどが力を入れて取り組んでいる
「優秀な若手人材が多い」という香りがSNSによって醸し出された

ウェビナーも好調 4月は900人、5月は2000人が参加
録画放送なので毎回話す必要がなく、動画のオンラインセールスで生産性が上がった
参加者の10%が商談希望
営業は16人ほどしかいないので、お役に立てそうな会社に絞ってご提案

M&A仲介事業「Willgate M&A」の近況

良心的な報酬体系
着手金なし、完全成果報酬、最低手数料は200万円
基本はレーマン方式。1億円以下の場合、手数料は10%~5%
他社があまり積極的に扱わない2000万~5億円規模の案件で頑張っている
複数候補を用意できるよう、たくさんあたるところが付加価値

最近の市場の相場観
一般的には純資産+年間利益の2~5年分。倍率は業界による
SEO依存していると1.5年分くらい
SaaSで年間継続率が90%以上なら、5倍を超えることも

コロナの影響は事業領域によって異なる
コロナ影響で流れた件も3件ほど
ただし、コロナが始まってからの案件は問題なく進む傾向
元から定期的に買収しているストロングバイヤーは、引き続き買収に積極的

事業だけでなく人も必要とされるかは、ビジネスモデル次第
運営ナレッジを持つ買い手なら、Webメディアを買う場合は人なしが多い
SaaSは優秀なエンジニアが、コンサルや広告代理店ならコンサルタントや営業マンが重要

特に積極募集中なのは?
Webメディア、SaaS、ネット広告代理店、コンサルティング会社、ウェブ制作会社、Web開発会社、SES
BtoBでしっかり営業ができる、営業の人数が多い会社も人気

一番の競合は他社ではなく、売り手が自分で見つけること。
ただし、自分で見つけようとするとノンネームでの打診ができない
ステルスで進めたいのであれば仲介もいいのでは

決まらない原因は売主にあることが多い
①価格の目線が高い
②業績の変化:安定性がないビジネスだとみられる
③資産:顧客資産や人的資産 トラフィックのみでは魅力として弱い
④リスク:集客が一つの経路に依存している、法的にグレー 等
⑤売主のやる気:Q&A対応などが面倒になり、ふっと気持ちが下がる人がいる





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