見出し画像

元部下・フリーランスの王が登場【StockSun・株本代表】|Vol.386-388

フリーランスの王・StockSun株本社長がM&A BANKに2年ぶりに登場。気になるオンラインサロンの運営方針やEXIT戦略、フリーランスの活用法もたっぷり語っていただきました。

▶動画の一気見はこちらから◀

ゲスト■株本祐己氏 StockSun株式会社 代表取締役
早稲田大学在学中に島袋が代表を務めていたWEBベンチャー企業に入社し、「フランチャイズの窓口」を立ち上げる。その後、大手総合系コンサルティングファームにてIT系、会計系のプロジェクトを経て、2017年7月にStockSun株式会社を創業。

聞き手■島袋 直樹 M&A BANK株式会社 取締役会長
シリアルアントレプレナー。26歳でインターネット広告代理店を創業、年商20億円規模に成長させる。2016年に同社を分社化し、インターネットメディア運営を主体とするIdeaLink株式会社を創業。2017年12月、自社メディア5媒体を上場企業に事業譲渡し、2018年3月よりM&A BANKの運営を開始。「事業は創って売る」をモットーとする。「会社は伸びてるときに売りなさい。」の著者。




【元部下・株本氏登場】競合・竹花氏炎上によりサロン爆伸び?!〈No.386 〉




株本社長 久しぶりの登場!

フリーランスの王・株本祐己氏
島袋が以前売却した「フランチャイズの窓口」の立ち上げメンバー(20歳の頃からインターン)
現在はStockSun代表、年収チャンネルでも有名


話題になりがちな「オンラインサロン」の方は?


オンラインサロンでやっていることとは?

①経営者・フリーランスに向けて事例や施策、最先端のマーケティングの話を紹介
②案件の紹介・人材の確保

オンラインサロン内で仕事の受発注も
戦闘力の高いフリーランスが実名で参加
発注を希望する経営者も参加している

竹花サロンは競合ではなかった?
竹花サロンはビギナー向け情報が多め、株本氏のサロンはより実務的な内容が多い


若き凄腕経営者に 福住が聞きたいこと


株本氏の経営のゴールは??

ゴールを決めて起業したわけではない
IPOに憧れる気持ちもあるが、受託で作っているメディアの売却は考えている

動いている学生を見て焦った方がいい
ビジネス経験を積んでいる学生とそうでない学生の差がコロナ禍で拡大している




【いい人材の見分け方】フリーランスの王に活用術を聞きまくってみた〈No.387〉



フリーランスの王に聞く、フリーランス活用術


「社員かフリーランスか」と意識しないほうがいい
「優秀な人をアサインすること」を優先して考えるべき
優秀なフリーランスをあてると予算オーバーするなら、期間などの要素で調整する方向で考える

〇〇〇と〇〇〇をフリーランスにするとうまくいく
フリーランスと社員のうまい組み合わせ方についてはこちら

年齢制限はないが、年齢によって仕事内容は変わってくる
年齢が高くても、顧問のような最上流の仕事がある
逆に、若いと末端のプレイヤー職が多くなる
年代によって仕事の多いレイヤーに差はある

優秀なら、5年で月収50万は超えているはず
優秀な人は仕事が増え、フィーも交渉できるので、できる人は儲かるはずなのがフリーランス業界

フリーランスにいいパフォーマンスで働いてもらう方法
①パフォーマンスと報酬を連動させる契約にしておく
もう一つの方法についてはこちら




【実は元部下】株本祐己氏に質問攻めされました〈No.388〉


今度は株本氏→島袋へ質問のターン


10億円以下のEXITは鼻クソか → 〇(?)
次の収入源(事業)の立ち上げ費用を考えると、10億以上でもない限り悠々自適とは言えない
唯一の事業を売るならなおさら。5億はすぐになくなる

EXITした方がモテるか → △
会社を売却することで資金が手に入っても、それまでのステータスを失うことになる
よっぽど大きい額で売れるならその方がモテるかも

買い手はだいたい損するのでは? → やや〇?
たしかに失敗事例は目立つ
ただし、上場企業が買う場合は実績が伸びなくても買収報道で株価が上がれば
株主は儲かるため、大型の買収が好まれる傾向がある

とんでもないお金持ちは何してる? → 投資家として活躍している
流動資産30億以上のお金持ちは事業家ではなく投資家が多い
ファンド経由で投資をし、タックスヘイブンで自由に暮らしている






▼M&A担当者・検討中の方向けコンテンツ


▼定額でM&Aの相談ができる、セカンドオピニオンサービス


▼その他ご相談、お問合せはこちら