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#エムアンドエー

2021年大量発生中のM&Aトラブル |ニュース解説プレミアム Vol.20

あけましておめでとうございます。 いきなりですが、予言します、今年はM&Aが増加します。毎年言っていますが。 そしてM&Aによるトラブルも増加するでしょう。 そこで、今回も最近急増している仲介会社との契約にまつわるケースを紹介します。 仲介会社との契約における「期間」の重要性 M&A仲介会社と契約するときに気をつけるポイントというのは、これまでM&A BANKでも散々取り上げてきました。 これに対し、昨年経済産業省が作成した中小M&Aガイドラインにおいて注意点が記載されて

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【お正月SP】経営ノウハウもがっつりお話ししちゃいました|M&A BANK プレミアム Vol.23

本記事には、動画『【お正月SP】経営ノウハウもがっつりお話ししちゃいました』のフルバージョンにあたる動画が含まれています。(限定公開部分:約8分) 出演者情報■島袋 直樹 M&A BANK株式会社 取締役会長 シリアルアントレプレナー。26歳でインターネット広告代理店を創業、年商20億円規模に成長させる。2016年に同社を分社化し、インターネットメディア運営を主体とするIdeaLink株式会社を創業。2017年12月、自社メディア5媒体を上場企業に事業譲渡し、2018年3月

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味方であり敵であるM&Aアドバイザー|ニュース解説プレミアム Vol.19

以前限定記事でM&Aに関わる各プレイヤー(買い手、売り手、アドバイザー)による悪質な行いをとりあげました。 今回もまた注意喚起に意味をこめて記事にします。 セカンドオピニオンの依頼があった方からの相談事項をもとにしています。本人の承諾はありますが、内容は大幅に修正しています。 スタートアップA社のオーナー兼経営者であるBさんは1年内の会社売却を希望しており、M&A仲介会社C社と契約をしていました。 この段階で私に相談がありました。 この時点では具体的な相談内容はありません

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次々に売却して、次々と買収⁈【リアルワールド・菊池社長】|M&A BANK プレミアム Vol.22

本記事には、株式会社リアルワールド・菊池社長のインタビュー動画『【アフィ市場変化への対応】リアルワールド社の大胆で大変な選択とその理由』のフルバージョンにあたる動画が含まれています。(限定公開部分:約2分) 出演者情報ゲスト■菊池 誠晃氏 株式会社リアルワールド 代表取締役社長 1978年生まれ愛媛県出身。大学時代に個人でWEB制作を始め、WEB企画・制作・運用を行うAKURIを立ち上げる。サイバーエージェントにて勤務後、2005年にリアルワールドを設立し代表取締役に就任、

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優秀&やり手な買い手代表!待望の再登場【ポート・春日代表】|M&A BANK プレミアム Vol.21

本記事には、春日代表ご出演動画『【M&A戦略変更の謎】大型買収が減る中、あえて大型狙いでいく理由』のフルバージョンにあたる動画が含まれています。(限定公開部分:約5分)

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リアル半沢直樹の世界|ニュース解説プレミアム Vol.15

この記事を読んでいる方であれば、大半が半沢直樹2を観ているかなと思います。 そして各方面から「あんなのありえないよ笑」といった声が聞こえてきます。 確かに、居酒屋で案件について大声で話していたり、歌舞伎さながらの演出などはまさにそうだと思います。 ただ、現実にはドラマのような、むしろそれ以上に奇想天外なM&Aが行われているケースもあります。 半沢直樹のM&A編に続編があれば、題材にされるような現実の話をしたいと思います。 リアル半沢直樹8月14日、雪国まいたけの上場承認がお

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粉飾によるM&Aの失敗、どうするべきだったか|ニュース解説プレミアム Vol.14

前回の無料記事で実際のM&A失敗談を買い手社長である市川さんに赤裸々に語っていただきました。 ここでは皆さんから「自分だったらどうしただろう」という点についてフラットな意見をもらいたかったため、あえて私の意見はいれませんでした。 なので今回はその点を記事にします。 論点は、今回のM&Aの失敗は事前に防げたか、その理由はどこなのか、です。 市川さんの回答の気になるところにコメントしていきます。 -どのような形で買収対象企業(以下A社)を知ったのでしょうか 自分たちでインタ

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企業の政権交代とM&A|ニュース解説プレミアム Vol.13

しばらく日本は経験してないので個人的には忘れてきていますが、政権交代が起こると色々なことが劇的に変わります。 そしてそれは企業においても同じという話をします。 企業における政権交代が何を指すのかといえば、社長の交代です。 社長が変われば経営方針が大きく変わることがあり、その結果としてM&A戦略にも大きな影響を与えます。 暗黒時代「真に恐れるべきは有能な敵ではなく無能な味方である」などと言いますが、ある上場企業は暗君として社内外から問題視されていた社長に苦しめられていました

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過去最高・EXIT額50億円超えの大物現る【覆面ゲスト・なまはげ氏】|M&A BANK プレミアム Vol.20

本記事は覆面ゲストなまはげさんご出演動画(4/4)一般公開部分(記事版はこちら)の続きにあたります。

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今、痛感するM&Aの価値|ニュース解説

自粛期間真っ只中の4月21日に執筆しています。 不況を経験したことのない経営者からすれば、今ほどCash is kingという言葉の意味を痛感することはないでしょう。僕も金ないので泣きそうです。 下記はM&A BANKの動画です。 不況時にはじめてM&Aの価値に気付く人経営者が多いだろうという話をしています。 先日のプレミアム記事でも言及しましたが、今回はそこを深掘ってみます。 今、痛感するM&Aの価値もっと現預金を貯めておくべきだった、M&Aを検討すべきだったと言っても

譲渡案件のご紹介|グルメ・観光メディア

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コロナショックの直前に売却できた理由|ニュース解説プレミアム Vol.10

前回の限定記事で書いた通り、景気悪化のタイミングなど経営環境が悪化する瞬間というのはわからないことが多いです。 事業がうまくいっている時、まだまだこれから成長すると考えている時に売却を検討するしかありません。 今回はそれを実行できたケースについて、少し内容を変えて書きます。 コロナショック直前で成立したM&A 2020年2月、あるM&A案件がクロージングしました。 売り手企業A社は一般的に景気の影響を受けやすいとされる事業領域です。 A社の100%株主かつ経営者のBさんは、

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景気が悪化するからM&Aを検討するという遅すぎる経営判断|ニュース解説プレミアム Vol.09

この記事を書いている2月27日現在、どこにいってもコロナウイルスの話題で持ちきりです。 会社勤めの方と話すと通勤やリモートワークの話が中心で、経営者の方と話すと業績への影響の話が中心で、このコントラストがはっきりしておりとても興味深いです。 そして仕事柄、経営者からはやはり資金調達の相談がとても増えます。 景気悪化に備えて資金を手元に確保しておきたいと思うのは容易に想像できますよね。 1年ぶりのM&A相談ただ、景気後退局面では資金調達だけでなく実はM&Aの相談も増えます。

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ワークスアプリケーションズの解体とMBO|ニュース解説プレミアム Vol.06

今月の限定記事です。 ワークスアプリケーションズの牧野代表取締役の退任のニュースが先日出ていましたが、これに関連したトピックです。 ワークスといえば、ここ数年苦境が報じられており、今年6月には稼ぎ頭のHR事業をベインキャピタルに約1,000億円で譲渡したというニュースが出ていました。 そしてついに、9月30日に牧野さんの代表取締役退任となりました。 ワークス新体制とMBOあまりニュースになっていませんが、翌日10月1日にコネクティという会社がワークスからのMBOを公表しま

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