2024年 4月の星読み

まばたき、4月の星読みをお届けします。

2024年 4月の星読み

3月までは全天体が順行でしたが、4月は月頭から水星逆行が始まります。日付としては2日から25日まで。前後の留の日数まで含めるとほぼ1ヶ月近く逆行になります。友達や仲間などの横のつながり、あるいは親御さんならお子さんとの関係性には何らかの動きがとれる時です。
何より4月からですから、新たに入学、入社した新人、後輩などに「アッ!君は確かあの時の…!」という意外な形での再会が多くありそう。今年度の出だしからちょっとしたサプライズギフトとして、喜びの花を添えてくれるミニ再会イベント。以前よりも仲良くなれそうです。
2024年は1月27日の天王星逆行終了から大きめ天体がみな順行の流れが続いていました。今は逆行の天体がいない一休み時期。いよいよ5月からは大ボスの冥王星を皮切りに、徐々に逆行へと動き出します。4月は水星が順逆ありとはいえ今月中アクションの方がまだ全体的に運びはよいので、水星と相談しながら各々の準備を整えましょう。
ケータイの乗り換えなどで今月ややこしいプランを組むと、案の定小トラブルは起きやすい時なので、書いてクリアしていきましょう!物理メモ、最強。

4月9日の日食
4月の新月は9日、満月は24日。前回の3月25日が月食で、9日は米国の方で日食です。日本からは観測できませんが、恒例、年に数回のイベント天文現象ですから、人の間に起きることもやはりいつもより印象深いイベントが増えてきます。

9日の新月(日食)
新月ポイントは2室カスプ付近です。ここを境にしてお仕事状況が変わる方が多く出そう。出来高の仕事形態は余計にそうですね。滞っていた方には朗報。金運をもしパイプに例えるならつまり取り。
この1年ほどキロンが目立つチャートの配置をキープしていましたが、今回は新月と合です。昨年秋から詫び入れニュアンスですが、お詫びは入れているのにすんなり譲歩ではなく、星のスタイルはファイティング。
ちゃんとマット上で試合してる印象はありますが、抑圧開放と主張を投げ合って、言いたいこと、言うべき言葉をしっかり放っていくポイント。探り探りで煮え切らないテーマがあれば「言ってスッキリ!」を目指します。
このチャートをタロットに例えると、タワー。(クッション付き)妄想や憶測からの開放がおきます。今までの幻想を打ち砕く意味を持つ新月。
内容はかなり意外性があって衝撃も走りそう。日食が絡むことを考えたら、あなたにとって味方や敵や誠実と不誠実のあべこべ事情発覚など、一時期、関係性が乱れる気配もあります。
しかし逆行しても1ヶ月もせず戻る水星。程なく木星には届きます。既に一度手元から離れた関係なら再びチャンスが届くかも。事情が複雑であるほど、物事の経緯をじっくり検証してみる必要がありそうです。
この思い込みの手放しで、みな自分の人生をやっと大きく前進させる展開になるでしょう。

(24日満月記事は後ほど追記)

それでは、よい4月をお過ごしくださいませ!


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?