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#2 父のこと

#1ではざっくり私の生まれた家のことなどについて書きました

#2は 「父のこと」です。
この写真からどんなイメージを持たれますか?


父は九星気学では本命星は「四緑木星」です。

犬をこよなく愛す父でありました。
そして、「かぜ」のような人。


物心ついて最初に「父」の存在がない時期があり、夜に母が泣いている。。。

夢なのか現実なのか???
わたしは3歳くらいで、母が泣いていることにすごく驚き祖母を呼びに行きました!
でも、次の日はいつも通りの母に戻っていました。
母が泣いていたのをみたのはその時の一度だけです。

それから数ヶ月後、また何事もなかったように父は居ました!

父は良い意味では自分に正直な人。
家族は愛しているけど、1番は自分。。。


その後も1番長い期間でいうと私が小学6年生から中学3年になったばかりくらいまで父が居ない時期がありました。


思い返すと、若い頃から父は重めの糖尿病で入退院を繰り返してはいたので不在の時期はありました。

しかし、時々入院じゃないのに居ない時期があって💦💦

だいぶん後になって母にきいてみたけど、
母はそんなこともあったね?みたいな様子でした。

わたしから見ると色々あったと思うけど母は今では、父に40代前半で先立たれて未亡人となったけど、苦労と思った事はないときっぱりいいきります。

父との間に確かな信頼があったと今は理解できます。


子供の頃には理解出来なかったけど、、、
大人になり、今、はっきりとわかる事。


それは、家族のそれぞれが自分の意思で生きていたということ。


今の私は自分の意思で生きれているだろうか??


43歳で人生の幕を閉じた父ではあったけど、
多分、人生に悔いはなかったんしゃないかな😊と言っていた母。


私は孫を見せてあげれなかったことは心残りだけど、母の言うように父は悔いない人生を送ったと思っていますし、そう信じています。


私が生まれて父が亡くなる20年の中
時々、父の存在は無かったけど、、、
普通と言われるとそうではないかもしれない家族の形であったけど、、

でも、家族でお花見も行ったし、旅行も行ったし、私にとってはとても幸せな20年でした。



そんな破天荒だった父を支えていた
次回は「母」について書いてみようと思います❣️


ちなみに現在の母はとても元気で幸せそうです❤️




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