指輪のお返し

こんばんは。

さっそくだが、「結納返し」ってみなさんはどう思うのだろうか。

これは男性側と女性側で意見が分かれると思うが、もらったもののお返しをするのは当然だと思う人のほうが多くいるのだろうか。

最近では結納を行う人もだいぶ減っていると聞く。ゆえに結納返しも同じく減ってると思う。

しかし、結納に対してのお返しではなく

「婚約指輪」のお返し

というのが非常に面倒な文化だと思ったのはわたしだけだろうか。

そもそも指輪を欲しい人はいいが、指輪もそんなに欲しくない人に対して指輪を渡し、お返しを期待する。それは一方的ではないだろうか。

もちろん大金をはたいて、喜んでくれると思って男性は購入しているに違いない。

アクセサリーショップに男性一人で指輪を選んでいる姿を見ると、微笑ましいなと思うのは事実だ。

欲しくないとはいえど、もらえれば嬉しいがそこに「お返し」の期待も込められた指輪というのはどうも重くのしかかってくる。

薬指に光る指輪を見るたびに複雑な気持ちになるのはわたしだけだろうか。



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