体で見て、見方が変わる？

おはようございます
あなた自身の対話を導くセラピスト
竹内恵美子です。
森の中を一緒に散歩するように、
お話したいです。

今あなたは
この記事を何でご覧になっていますか？
スマホでしょうか？

スマホはとても便利ですが
どこでも見れるので
つい小さい画面を
長時間見ることになってしまいます。
するといつの間にか
目の動きが固くなっていきます。

眉間にしわを寄せていたり
歯を食いしばっていたり
両肩が上がっていたり
こういう癖も
目の周りが固くなり
見るものを狭くしてしまいます。

そしてまた
自分の現在や未来を見たくない、
現実逃避したい時は
目がかすんだり
視力に問題が起きたりします。

気配を感じて
振り向いたら
少し離れたところに
人や猫がいたことはありませんか？

そんな時は体全体で
周囲を見ています。

視野が狭くなっている時、
この感度が下がっていきます。

そんな状態の時は
見えたはずの様々な兆しも
見逃してしまいます。

今日は
体全体で周囲を見る
簡単なワークを紹介しますね。

まず楽に座ります
①以下の部分を
　気持ちよく優しく押します
　・後頭部の首と頭蓋骨の付け根
　・後頭部の目の高さの位置
　・こめかみ
　・目頭より少し鼻寄りの位置
　・耳たぶの近くにある顎の付け根
②瞼を閉じて
　瞼を上げると同時に眼球を動かす
（右、左、上、下、右回り、左回り）
③息を吸いながら両肩をぐっと上に挙げ
　一気の息を吐きながら肩をストンと落とし
　頭をゆっくりまわす
（右回り、左回り）
④顎を緩める
⑤瞼を楽に開け、
　焦点を定めずぼんやりとする
⑥こめかみ、後頭部の目の高さにも　
　目があるイメージをする
⑦すべての目で周囲を
　ぼんやりと360度一周ぐるっと見る
　（実際見えなくても見ている気になる）
⑧すべての目で周囲を
　ぼんやりと360度同時に見る
⑨しばらくそのままなにもしない
⑩自分がいいと思うタイミングで目を閉じる
⑪息を吐いてから深呼吸、目を開けて終了

視野が少し広くなった感じがしませんか？

目が疲れたときだけでなく
考えが行き詰った時などにもいいですよ。

体全体で周囲を見て
見逃していたことを見ることで
自分の現状、
未来の見え方も
変わるかもしれませんね。

体でまわりを見ると
見えてくるものはありますか

今日も読んでくださり
ありがとうございました。

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