まあるいおか

誰も追いつけなくなった場所で待っているよ

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夢について

誰の夢にも出られなくなった人はいったい誰を思って生きているのか (夢を見た人が、その夢に出てきた人のことが好き、あるいは何かしらの感情を抱いているという考え方が…

まあるいおか
1か月前
2

ツェラーの公式について

ツェラーの公式に初めて触れたのは「サマーウォーズ」という映画だった。 数学が得意な主人公が、憧れの先輩と何とか打ち解けようとして持ち出したのがツェラーの公式。 先…

まあるいおか
2か月前
7

うみのそこまで

全部海のせいにして 溺れていく 海岸沿いに君が立っているよ 何も考えないで ただひたすらに揺れる 長い夢を見ていたの だからあたし ここにいたいと思った 全部海のせい…

まあるいおか
3か月前
2

あ〜

2024.3.9 AM4:15 毎年この時期は晴れやかさと寂しさに見舞われる こうやってこのまま流れる季節の真ん中ですり潰されていくんだろうかと思うとたまらなく不安になった ど…

まあるいおか
4か月前
1

くちなし

一度崩した物は誰も元通りには戻せないから いいね 残骸をいつまでも見つめていないで さっさと踏み越えていくんだよ

まあるいおか
5か月前
1

2024.2.21

毎週末、海に行き、パンを齧り、ギターを弾くのが最近の楽しみになっている 公園で遊んでいる子どもがたまに僕の顔を覗き込んだり、観客になったりする たまに親御さんか…

まあるいおか
5か月前
6

2024.2.5

仕事に流される生活にしたくない いつの間にかひとつきが経っていた いつの間にかひとつきが経っていた! 2024年1月14日 FMラジオで弾き語りをした 誰が、何人が聴いて…

まあるいおか
5か月前
1

スピード

走る背中追いかける 冷たい風を切るよ 誰も追いつけなくなった場所で待っているよ 路頭に迷う君の握りしめた手のひらの上で回る時計と見つめあって踊る星のように光って浮…

まあるいおか
6か月前
4

2024.1.6

自分がこだわれない所をこだわれる人の素晴らしさを感じた そんな人と一緒にものを作れることに感謝をしよう

まあるいおか
6か月前
1

2024.1.4

今日も湯船に長めに浸かっている 仕事初めを無事に終えた 同僚の多くは休んでいるため、とても静かだった 普段あまり話をしない人が気を遣ったのか沈黙に耐えられなかった…

まあるいおか
6か月前
1

2024.1.3

2024年1月3日(水) 昼まではネットの友達とダラダラした 他愛のない話をしていたら、いつのまにか寝てしまっていた 午後はポケモン 対戦をあまりしない自分にとって、図鑑…

まあるいおか
6か月前
2

2024.1.2

2024年1月2日(火) 夜に海沿いをドライブした まばらにある街灯 真っ黒でキラキラした海 車のヘッドライト、テールランプ 星 これしか明るいものがないの落ち着く〜 と思…

まあるいおか
6か月前
3

瓦解

瓦解する 僕の指先の綻びから 地面をつたって たくさんの人が 瓦解する 度し難い 瓦解 がれきの山にきれいな赤い花が咲いた まあ誰も摘めないんだけどね

まあるいおか
6か月前
2

ダンス

遊びのような 暮らしの中に 揺れている 二つの影 僕ら 言葉を持ち寄って 積み上げて舞台を作って ここでダンスを踊って 息を飲む 身体を忘れた二人の間に そっと言葉を残…

まあるいおか
7か月前
2

「しんだきみといつまでもいきようとおもった」

僕の中で死んだ君は本当はどこかで生きている 誰かの中で死んだ僕は今もここにいるよ 僕が本当に死んでしまっても誰かの中では生きているよ 漠然と消えたいと思ったこと…

まあるいおか
7か月前
1

rille

僕の空っぽの頭で 君のこと考えてみたけど ねえ どうして? 僕らは息を止めれば天国だって行けるのに それでいいけど 気にしないけど いつまでも一緒にいよう 迷子になら…

まあるいおか
7か月前
3
夢について

夢について

誰の夢にも出られなくなった人はいったい誰を思って生きているのか

(夢を見た人が、その夢に出てきた人のことが好き、あるいは何かしらの感情を抱いているという考え方が今は主流だが、平安時代は自分のことを強く思っている人が夢に出てくるという考え方だったらしい)

まあでも僕は現代人だからな、夢にあいつが出てくるってことは、何かしらまだ感情をもってるんだろうよ

ツェラーの公式について

ツェラーの公式について

ツェラーの公式に初めて触れたのは「サマーウォーズ」という映画だった。
数学が得意な主人公が、憧れの先輩と何とか打ち解けようとして持ち出したのがツェラーの公式。
先輩の誕生日を尋ねると、主人公はその日が日曜日だったことを暗算して求めてみせたのだ。(確か大スベリしていた)

このシーンを見た当時高2だった僕は、「よくわからんがキモ!」という、周りを気にして数学オタクを嘲る態度をとりつつ、内心では「僕も

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うみのそこまで

うみのそこまで

全部海のせいにして 溺れていく

海岸沿いに君が立っているよ
何も考えないで ただひたすらに揺れる
長い夢を見ていたの
だからあたし ここにいたいと思った

全部海のせいにして 沈んでいく
全部夢のせいにして 沈んでいく

どうか一度だけでも
海の底まで歩いていけたらなって言って
間違いだって犯すの
長い夢を見ているの?
ならば僕ら、ずっとこのままで

これで最後で 始まりも終わりで
右手に持った

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あ〜

あ〜

2024.3.9 AM4:15

毎年この時期は晴れやかさと寂しさに見舞われる
こうやってこのまま流れる季節の真ん中ですり潰されていくんだろうかと思うとたまらなく不安になった
どっしり構えているつもりだけど不安だ
でもどっしり構えていよう

みんな〜卒業おめでとう

くちなし

一度崩した物は誰も元通りには戻せないから
いいね 残骸をいつまでも見つめていないで
さっさと踏み越えていくんだよ

2024.2.21

2024.2.21

毎週末、海に行き、パンを齧り、ギターを弾くのが最近の楽しみになっている

公園で遊んでいる子どもがたまに僕の顔を覗き込んだり、観客になったりする

たまに親御さんからリクエストをもらうようになって、慣れない歌を歌うことも増えた

楽しいな〜

海に向かう道においしいパン屋があってね
クロワッサンが絶品(写真食べかけですみません)

あ〜あ〜
寒くて静かな海、もっと堪能したかった
季節を知らなければ

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2024.2.5

2024.2.5

仕事に流される生活にしたくない

いつの間にかひとつきが経っていた

いつの間にかひとつきが経っていた!

2024年1月14日
FMラジオで弾き語りをした
誰が、何人が聴いてるかもわからないまま歌うのは不思議な感覚だった

2024年2月3日
某所でライブ(弾き語り)
お金を払って聴きにきた人たちの前で歌うのは特別に緊張した 周りは褒めてくれたけど失敗したなー

自分には武器が足りないな
色々な

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スピード

スピード

走る背中追いかける 冷たい風を切るよ
誰も追いつけなくなった場所で待っているよ
路頭に迷う君の握りしめた手のひらの上で回る時計と見つめあって踊る星のように光って浮かぶのさ

僕は知らない人にだって手を振る
知られた顔を上げておぼつかない気持ちさ
ゆっくり坂を下ってゆくよ
そして包む僕らその日を
暮れとよがり景色がただ過ぎるまで
音もなく立ち尽くしたら

とても素敵な夢の中
誰も手を取れなくなって懐

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2024.1.6

自分がこだわれない所をこだわれる人の素晴らしさを感じた
そんな人と一緒にものを作れることに感謝をしよう

2024.1.4

今日も湯船に長めに浸かっている

仕事初めを無事に終えた
同僚の多くは休んでいるため、とても静かだった
普段あまり話をしない人が気を遣ったのか沈黙に耐えられなかったのか話しかけてくれて、どちらの寝正月の方がぐうたらしていたかを3往復ほど語り合った

僕しかいないのに灯油ストーブを使うのが申し訳なくて、膝掛けやらカイロやらで寒さを凌いだ

仕事帰りにカラオケに行った
僕なんかの歌を聴いてくれる人がい

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2024.1.3

2024.1.3

2024年1月3日(水)

昼まではネットの友達とダラダラした
他愛のない話をしていたら、いつのまにか寝てしまっていた

午後はポケモン
対戦をあまりしない自分にとって、図鑑が完成したあとのポケモンは正直やることない
それでもダラダラとやっていたら、いつの間にか寝てしまっていた

夕方からは友達のカラオケを聴いた
自分の好きな曲やその友達の好きな曲を歌ってくれた 西野カナ懐かしかったな

三が日最

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2024.1.2

2024.1.2

2024年1月2日(火) 夜に海沿いをドライブした

まばらにある街灯
真っ黒でキラキラした海
車のヘッドライト、テールランプ


これしか明るいものがないの落ち着く〜
と思いながら車を走らせた

ウォークマンが事変の電気のない都市を流した

死ぬのが急に怖くなった

僕ら 生きているよ 密かに

瓦解

瓦解

瓦解する
僕の指先の綻びから
地面をつたって
たくさんの人が
瓦解する
度し難い 瓦解

がれきの山にきれいな赤い花が咲いた
まあ誰も摘めないんだけどね

ダンス

ダンス

遊びのような 暮らしの中に
揺れている 二つの影

僕ら 言葉を持ち寄って
積み上げて舞台を作って
ここでダンスを踊って
息を飲む 身体を忘れた二人の間に
そっと言葉を残して
暗くなった照明の向こうに
浮かぶリズムを
ふりほどいたり 口ずさんだら
ここでダンスを踊ってみる

暮らしが怖くなったら
強いお守りをあげよう
一目見てわかる色を選んで
飾って眺めていよう

明くる日もまた つまらない話を

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「しんだきみといつまでもいきようとおもった」

「しんだきみといつまでもいきようとおもった」

僕の中で死んだ君は本当はどこかで生きている
誰かの中で死んだ僕は今もここにいるよ

僕が本当に死んでしまっても誰かの中では生きているよ

漠然と消えたいと思ったことは何度もあるけど
忘れられたくないと思いながら生きている

「憧れのトレイシーみたいになれますように」
わかってるよ そういう話じゃないってことは

rille

rille

僕の空っぽの頭で 君のこと考えてみたけど
ねえ どうして?
僕らは息を止めれば天国だって行けるのに
それでいいけど 気にしないけど

いつまでも一緒にいよう
迷子にならないように
ずっと手を繋いでいよう
離れ離れにならないように

眠っても眠っても眠いんだ
だめだもうここじゃ生きれないよ
そういえばさっきから分からないことばっかだよ
どうしよう 今日が終わる

僕らは嬉しいから これでよかった

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