【宅建士の活かし方】〜業界未経験からの失敗と成功〜
こんにちは。フリーランス宅建士をしているまーさと申します。
宅建士の活かし方がわからなかった4年間、、、
僕は大学3年生の時に’’宅建士’’の資格を取得しました。
当時の僕からしたら人生で一番勉強したという感覚でした笑
おかげで就活の時に、大手不動産会社などからも内定をもらうことができました。
そもそも、なぜ’’宅建士’’の取得をしようと思ったかというと
何か形に残る物で頑張った証拠?みたいなものが欲しかったからです。
実は大学ではスポーツを専攻しており、スポーツはそこそこ頑張っていたと思うのですが、僕よりもスポーツを頑張っている人はいっぱいいるので、スポーツだけで戦うには競合が多すぎると考えました。
社会に出てから何か活かすことができるスキルが欲しいと考えたときに’’宅建士’’という資格がその時の僕にはフィットしていたからです。
国家資格でもあり、合格率も低い資格でもあったためおかげで就活の際に、こいつは頑張れるやつだ!と評価してもらい富士通株式会社へ入社することもできました。
しかし、富士通には本当に一ミリも’’宅建士’’の資格を活かすことはありませんでした(笑)。役に立ったことといえば、同期が引っ越すときに契約書の内容を説明してあげたり、どんなポイントで内見をしたら良いか。アドバイスをする程度でした。
そうなんです(笑)
僕は富士通で勤めた3年間+大学4年生の1年間の合計4年間、宅建士の活かし方を知らずに損をしていました。
僕自身、不動産会社へ就職しないと宅建士の資格を活かすことができないと思い込んでいたからです。
今思えば、めちゃめちゃもったいないと思います。。。笑
宅建士の活かし方を偶然見つけた!?
現在、約1年6ヶ月ほどフリーランスの宅建士として活動をしていますが、本当に偶然、活用の方法を知ることができました。
当時ブログのアフィリエイトをしたり、HP作成を学んで受注したりと副業にめちゃめちゃ時間をかけて勉強している時期がありました。
ある日、ふと自宅に宅建士講習の連絡が届きました。
その時に、あれ?この資格を副業で活用することができるのではないかな?と思ったんです。
そこからはgoogleでひたすら『宅建士 副業』とか『宅建士 仕事』とかで探している中で、フリーランスという形で宅建士を活かすことができることを知ることとになりました。
実際に、副業で不動産業をするにあたり5社くらい回り説明を受けて、どのような働き方をするか。などわからないことは全て聞きました。
やり方もわからなかったのですが、まずは『行動』が大事だと改めて感じました。
不動産エージェントとして副業スタート
2020年6月からエージェントとして不動産業をスタートしたのですが、やはりすごく苦労しました。
なぜかというと、宅建士の資格を持っていても実務としては経験をしたことがないからです(笑)
集客も自分でしなければいけません。当たり前ですよね。。。
不動産会社で仕事をすると会社が広告費を出してSUUMOなどのポータルサイト経由でお客様から引っ越しの相談を受けると思うのですが、不動産エージェントのは自分で広告を出したり、SNSの活用など試行錯誤しながら集客して、その後お仕事に繋げることになるからです。
僕自身、約4ヶ月は一人もお客様がおらず不動産業のスタートとしては大失敗したことを今でも覚えています。その後少しずつ試行錯誤の結果、お客様が増えていき、8ヶ月で100人以上の方から相談を受けるようになり、その中で60人くらいのお部屋探しをすることができました。
所属していたエージェント会社では賃貸の契約件数、全国1位を取ることもできました。
年収も会社員と同じくらいの売上を上げることもできました!
※ここに関しては自分でもびっくりしています(笑)
まずは行動一択
せっかく勉強して資格を取得したのであれば少しでも活用して実務として経験を積んだほうが僕は思います。
やり方がわからない。どの不動産会社へ就職すれば良いかわからない。などの不安はあると思いますが、まずは自分ができることから始めて少しずつ失敗しながら勉強することがおすすめです。
行動して人がいたら周りの人はしっかりみてくれていますし、困った時はアドバイスしてくれることもあると思います。
しかし、何も行動に移すことができない人には相当なお人好しではない限りアドバイスもいただくことができません。
まずは、Googleで調べてみる。とかでも大丈夫なので行動をしてみましょう。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
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