安室奈美恵さんという存在

ちょうど1年前の9月20日。
マリノス戦を観るために仲良し姉妹と3人でニッパツ三ツ沢競技場にいました。
キックオフ前のぺちゃくちゃおしゃべりしている時に、ファンクラブからメール。

「2018年9月16日で安室奈美恵は引退します」

という内容。

なんとなく予感はありました。
でも、実際に通達されるとショックは大きく、その日はサッカーどころではなくなったのをよく覚えています。

中学生の時から憧れていて、高校生の時はアムラーで厚底ブーツを履いて、メイクや髪型を真似して、KOSE のCMの正にそのもの
【みんなあなたになりたかった】
をしていました。

かっこよくて綺麗で可愛くて美しい
そんな女性になりたいと憧れ続けていました。

ライブでのMCなしのパフォーマンスが、毎回楽しみでパワーの源でした。

人生の色々の局面を思い出すと、その時の安室ちゃんの曲が同時に流れるほど、私の人生において常に側にいる存在でした。

この1年間、メディア露出もありインタビューもあったので、あたらめて安室ちゃんの今までの歴史や考え方などに触れられる機会がありました。

最近はライブ中心で多くは語らず、パフォーマンスで表現していたことが、インタビューなどで言語化されているのですが、それは既にパフォーマンスから感じ取ることができていたことも多々ありました。

そして、語らずとも伝えられるパフォーマンス力を再確認し、更に憧れを持ちました。

2018年9月16日に安室ちゃんが最後に残した言葉の一部。

「25年間ほんの一瞬でもファンの皆さんの心に寄り添える歌手でいられたなら嬉しく思います。」

一瞬どころか、今までの人生のほとんどに安室ちゃんが寄り添っていてくれましたよ‼︎
と心の中で思いっきり叫んでいました。

そして、こんな風に生きて行きたいなと、憧れの気持ちを強めました。

歌って踊る安室ちゃんをもう観ることはできないだろうけど、やはり私にとって一生憧れ続ける女性なんだろうなと思います。

想いが溢れすぎて、全然書ききれないのですが、安室ちゃんと一緒の時代を生きていけて幸せだったし、これからの人生もきっと安室ちゃんが心の中で存在して色々な局面で私を支えてくれるのだろうと思います。

そしてこれからも、安室ちゃんのカッコよくて綺麗で可愛くて美しいに憧れ続けるのだと思います。

25年間ありがとうございました。

#安室奈美恵
#憧れの存在