紅葉シーズン🍁もみじの剪定方法は?
こんばんは。
本日も、お庭についての色んなことを、
私の視点から綴りたいと思います。
紅葉シーズン🍁ですね♩
昨日まで、
富士山リトリートを楽しんできたのですが、
キレイな紅葉を楽しむことができました✨
…と、そのご報告の前に、
樹木の剪定について私の視点からのお話です。
今の時期、紅葉の美しいモミジを見ていると、
自宅のお庭にも1本植えてみたいな🌳
または、もうすでにお庭にモミジがある方もいらっしゃるかと思います。
モミジを綺麗に長く楽しむためのポイントとして
🍁モミジの幹が1本の単木ではなく、
2〜5本程度に分かれた株立のモミジを選ぶ。
🍁出来れば剪定をせずに
自然樹形のまま育てる。
ことを、おすすめします!!
理由としては、モミジは枝に鋏を入れると、
その切り口から、枝葉が4〜5本ほど生えてきたり、
1本が長ーーーく徒長してしまいます。
枝葉が暴れたように見えて、また、その後の剪定方法が難しくなってきてしまいます。
一度鋏を入れたら、毎年 2回/1年 程度の
剪定が必要になるかと思います。
モミジ特有の扇🪭のような
横の広がりのある優しいふんわりとした
モミジに育てる場合は、
剪定はしない方が良いと考えます。
そして、庭木はあまり早く成長すると、
管理が大変になってきます。
幹が数本に分かれた樹木ですと、単木よりも養分が分散される為、成長速度がゆっくりになります。
もし、もう既に鋏を入れてしまった場合で、
暴れてしまっている場合には、
枝先の細い部分では無く、
枝の少し太めの部分や、
幹に近い辺りの枝を剪定する『強剪定』にて、
樹形を整えることもあります。
モミジには沢山の種類がありますが、
剪定方法は、あまり変わらないかと思います。
ところで、
『もみじ狩りを楽しむ』
何故『もみじを狩る』なのか?
少し違和感があったので、調べてみると
🍁意味🍁
美しい紅葉を眺めて楽しむ行為のことをさす。
🍁由来🍁
季節の花や草木を山野に探し求める様子を、獲物を追う『狩猟』になぞらえたことからきているとされている(諸説あり)
🍁その他🍁
紅葉と同じように、
『桜狩り』という言葉もあり、野山で美しく咲き誇る桜を愛でる意味で使われていたようです。
と、今日はここまで。
読んでいただき、ありがとうございました🍀