働くってなんだろうね。生きるってなんだろうね。
久しぶりの更新。
言いたい事が纏ってるかは別として、
書きたいテーマが出来たので
書いてみようと思う。
※誰も見てないのに
面白おかしく書くのが
ダルいのでこの口調で行こうと思う。
さて。
前の記事で私はニートだと言っていたが、
残念ながらまだ変わっていない。
自分でも何をやっているのか
もう分からないくらいには
嫌になって混乱しまくっている。
先月にあった推しのLIVEも
そんな不安もあって楽しめなかった。
本当に最悪だった。
私は元々LIVEでは
声を出して騒ぐタイプでも無かったが、
それにしてもこの日はテンションが低く
心の中では推しのLIVEに参戦するのに
罪の意識を覚えていたような気がする。
LIVEの1週間前ほど。
日々将来の不安に怯えながら
そろそろ本当に真面目に
就職を考えなければと考えていた。
そう。
頭の中では狂いそうになるくらい
グルクルグルグルずっーーーーと
就職や将来について考えてはいる。
しかし、ネガティブな私の事だ。
アレもダメそう、これもダメそう。
その職業の事を調べて
悪い所だけを見て、
最終的には
「自分には出来ないであろう」
「キツそう」
「つまらなそう」などと決めつけて
結局1社も応募していない。
「そうだな。
やっぱり人には向き不向きがあるから
ここで焦って下手に就職しても
またすぐ辞めるから慎重に行こう」
そんな言い訳を心の中で唱えては
「今回もこれで働かなくて大丈夫」
「今回もまた動けなかった」
この2つの安堵と後悔の間を行き来する。
精神的に耐えられなくなって
私はネットでこう検索した。
「地元名 ニート 引きこもり 就労支援」
──と。
そこで1番上にヒットした場所に
思い切って面談予約の電話しようと
思ったのだ。
このご時世にニートと引きこもり相手に
電話しか予約の手段がないなんて
何てハードルが高いんだ。
ただでさえ若者達は電話が嫌いなのに。
なんて、
無職のくせに生意気な評論家を
気取りつつも電話すると心に決めたあと、
「そうだ。LIVEは何日だったかな?」と
思い、リビングに居る母に
LIVEの日にちを聞いた。
すると、
「☓☓日……」と静かに答えたあと
冷たい声色で
「アンタ、仕事探してんの?」と聞かれた。
私は一瞬動揺した。
実は探してなかったから。
Indeed見るのも諦めていた。
ただ、この後就労支援施設に
電話しようと思っていた。
しかし、それを今言えば
あまりにも取ってつけた様だし、
言い訳に聞こえるだろう。
私は下手なことは言わずに
「探してるよ」とだけ答えた。
その後、恐る恐る自室に戻り
電話を掛けたのだ。
面談の予約をしたいと伝えると
「今は混んでるから2週間後になります」
とか言われて絶望した。
どんだけニートいるねん。(※おまゆう)
心の中で呟き、
仕方ないのでその日程で予約をする事に。
私的にはとても勇気を持って電話したのに
全く心が晴れなかった。
その日を境に母親は
メチャクチャ機嫌が悪くなった。
母の気持ちもわかる。
そろそろ誰でも堪忍袋の緒が切れる頃だ。
家に金も入れずバイトもせず
毎日ダラダラと
時間を浪費しているんだ。
イライラしない訳がない。
むしろ私の両親は何も言わない方だ。
根は真面目だから
いつかはちゃんと働いてくれると
信じているに違いない。
だから口煩いことは言わない。
それが伝わるから
期待に応えられない
社会不適合者な自分を責めた。
どうして自分はこんなにダメなのか。
どうしてこんな風になってしまったのか。
どこで道を踏み外したのか。
どうしてちゃんと周りの様に
普通に生きられないのか。
段々と心が荒んで
鬱蒼とした気持ちが心を包んで
心がずっと酷い曇り空の様に
霞がかる感覚に陥る。
堪えられずに奇行に走った。
自分の存在を消したくて
本気で二重人格になりたいと思って
1人2役で自室で
虚空に向かって会話したり、
ノートにLINEみたいに
左右を分けて会話したり。
自分を恨むあまり
思いっ切りクローゼットに
頭突きしてみたり。
頭突きに至っては
無意識に手加減してるのが
自分でも分かった。
ダサい。ダサすぎる。
とにかく毎日泣いた。
考えれば考える程に
自分が情けなくて消えたくなった。
死にたいと言うよりも消えたかった。
突然神隠しにでも遭って
私という存在を抹消して欲しかった。
今は少し精神的に
落ち着いてはいるけど
消えたいと言うのは日々思っている。
どうしても現実的なビジョンが見えない。
こうなって欲しい。
こうでありたいと言うのはあるけど、
それはもちろん夢物語の話で
実現できる物なんて何一つ無いのだ。
そもそも神隠しなんてある訳無いのに
遭いたいなんて言ってる時点でな……。
LIVE会場でも
中央ステージで踊るアイドルを見て
憧れを抱く。
「私も1回でもいいから
あんな大きなステージで
注目されてみたかった人生だな」とか。
今世では叶わないであろう夢とか、
理想ばかりを追ってしまう。
「顔が良かったらなれてただろうか」
「自分の性格がこんなんじゃなければ
失敗も恐れず、ただやってみたいという
気持ちだけで挑戦する人だっただろうか」
などなど。
たられば人間過ぎて草も生えない。
本当に自分はどうしょうもないと思う。
それと同時にこれから先
どう生きていくのか。
ロクな死に方をしない気がして
毎日が不安だった。
──面談まで2週間。
この間、少し色々あった。
(流石に身バレしたら怖いから
言わないでおく)
その代わりと言っては何だが
鍵付きの日記帳を購入した。
日記なんて書くのは小学生以来だ。
いや、小学生の時に
交換日記をやった記憶はある。
あとは自由帳に
死んでほしい人ランキングやらを
書いてたのも覚えている。
(皆やるよな?え?やるよな????)
ちゃんと日記は書いたことは……
無かったのか?
そこはちょっと曖昧だが、
そういう子供だましにも思える事を
大人になってからやろうと思った。
どうやら分析するに
私は精神的に病むと
創作が捗るのと気づいたのだ。
絵も上手く描けるし、小説も筆が乗った。
元々文章を書くのが好きで書いていると
気持ちも整理できて落ち着くので、
この際、自分しか見ない
心の闇を日記帳と言う形で
吐き出してみようと思い立ったのだ。
そこに特にルールは設けない。
毎日書くだとか、1日1ページだとか。
美しく文章を書くだとか。
そんな面倒なことは決めないで
とにかく自分が吐き出したい気持ちが
ある時に全部つらつらと書いてみている。
それが辛いことだろうと
嫌なことだろうと
ヲタク話であろうと嬉しい事であろうと。
これが精神を安定させているのかは
分からないが、
書いている間は結構無心になれて
集中できているので構わなかった。
まぁ、読み返してもほぼ負の感情なのだが。
嬉しかったことはあまり書いていない。
嬉しい事より辛い事の方が
ずっと頭に残っている特性のある
私のことだ。
それはもう仕方ない。
どうせ私しか見ないのだ。
何を書いたって何を思ってたって
この日記の中では
素直に隠さずに書けるんだと思うと
安心出来る。
私の様なタイプは
色々複雑な事を頭の中で考えているけど、
それを出力する場所がないと思う。
人に話すのはダメだ。
抽象的で哲学的、時に厨二病みたいで。
そして一般人からしたら
考えすぎ(笑)って言われるか
変人扱いされるかのどちらかだ。
そもそも人との会話でも
変な気を使うからやすやすと
本音は言えない。
言ったところでINFPの複雑な
考えは理解してもらえない。
ただでさえ自分でも何言ってんのか、
何でこんなに悩んでんのか
分からなくなる時もあるし、
拍車がかかるとコントロール
出来なくなることだってあるのだ。
そんなゴチャゴチャを
頭の中に置いておくのは良くない。
だから日記という形で出力する方法は
かなり効果的だと思う。
分かりやすく言えば
感情のゴミ捨て場だ。
心がモヤモヤする人はやってみると良い。
↑Amazonで買いましたお。
ちなみに、
このブログに
吐き出すという手もあったけど、
私の場合(閲覧数もないくせに)
人に読ませる文章を意識して
書いてしまうので
本音100%が書けないのもあったんで
やっぱ紙とペンで書き殴るスタイルが
向いてましたね。えぇ。
※別に文章じゃなくても
箇条書きとかでもエエんやで。
ムカつく、アイツブッ〇したい、腹立つ。
とか(笑)
──話は飛んでついに面談の日。
この日は登録だけして
説明を受けただけで終わってしまった。
次はGW明けたらになってしまって、
それまでまた虚無な心境で生きていた。
そしてGW明け。
担当者は
キャリアコンサルタントだと言うのに、
かなり私の今までの人生について
細かく聞かれた。
まずは幼少期のこと。
どんな子供だったか、
小学生の頃から思い出してみてと言われて
頭を捻った。
正直幼稚園の方が記憶がある気がする。
小学校1、2年はマジで
覚えてなかったので
「算数が死ぬほど嫌いで
泣きながらやってました」と伝えた。
あとは本当に色々。
基本的に人見知りするし
人がそもそも嫌いですとか言うと、
どんな人が好き?逆にどんな人が嫌い?
それは性格?見た目から?とか
かなり細かく突き詰めて聞いてくるのだ。
それであなたに向いている
職業はズバリこれ!!とは
ならないとは思うが、
きっとキャリアコンサルタントの先生は
働く上での考え方などを
享受してくれるんだと思う。
私がどんな考えを持っている人間なのか
ただ黙って話を聞いてくれる。
キャリアの事と言うより、
普通にメンタルカウンセリングを
受けてる感覚だった。
聞かれたら話すのは嫌いじゃないと
気付いたし、
かなり自分のことを
饒舌に喋っていると思う。
思ったより心を開いている。
最初はニートや引きこもり専門と
聞いていたから、
厳しいことを言われたり
もう少しせかせかと
じゃあこうしなさいああしなさいと
言われるものかと思っていたが違った。
実は私は以前(って言ってもだいぶ前)
就職Shopと言う所を利用した事がある。
しかしそこは
あくまでも求人紹介に重きを置いているので
条件に合いそうな非公開求人を
出してくるだけだった。
そこで紹介されたのは
IT系と携帯販売員と介護職だった。
どれも興味ないし
なんなら避けたいやつだった。
ITとかブラックそうだし、
携帯販売とか普通に
コミュ障陰キャにはハードル高くね??
そもそもジジババ嫌いだし。
ほら。もう何も出来ない。
それと家から通うには辛い距離だった。
そんなこんなでやっぱり
地元で就活します〜と言って
そことはさよなら。
親身ではあったけど
今通っている所とは雲泥の差だった。
私がしたかったのは
こういう話だったのかもしれない。
人生の話。
人の心情に迫る奥深い話。
1回目の面談にして案外電話したのは
正解だったかもしれないと思えた。
2回目で話で更にスッキリした。
あんまり
こんな話を誰にもしてこなかったから、
黙って聞いてくれるのは助かった。
私に必要だったのは
精神的なカウンセリングだったのだろうか。
次も何だか楽しみにしている自分がいる。
今後共、
厳しいことは言わないで欲しい物だ。
一気に心が折れるから。
とりあえず、
今後の方針としては
3ヶ月以内に正社員を目指すという
方向で固まった。(あくまで目標である)
当初は就職Shopの事もあり
多分2回目の面談で
こういう職はどう?って提案されて
その求人を漁って
さっさと正社員就職するつもりだったが、
この団体は
求人紹介は出来ないが、
じっくり話を聞いて
一緒に考えてくれるという場所らしく、
それは叶わない。
なので、カウンセリングに通いながら
短期で働いてみるのはどうかという
結論を出してくれた。
日雇いでもいいし、
派遣でもバイトでも。
今ある不安は
働いてない事から来てるだろうし、
正社員として働くなら
少しでも身体を慣らしておくと良いと
提案してもらった。
私も同意見だったので
そういう方向で行くことに。
流石に働かないと
精神が死ぬと思っていた所だったので
背中を押してもらえて良かった。
(何なんだろうな。
働きたくないのに
働かないと病んでいく現象。
何て我儘なんだろう。私は)
そんなこんなで今は
バイトの面接待ちしてる状況。
次の面談の日の翌日だ。
履歴書いらなくて、
短期でもOKと書いてあったので
勇気をだして応募してみた。
もちろん、立派な志望動機なぞはない。
家から通える、融通が利く、
履歴書いらない、さっさと働けそう。
これに尽きた。
ていうかマジで志望動機って止めろ。
志持って働く業種なんて限られてんだろう。
何が志望動機だ。死ね。(突然のヒス)
いつもなんだかんだ言って
給料面は重視してないので
給料低くても続けられそうな
仕事が見つかると良いが。
(しかし少ない給料で
将来生きていけるか不安が募る)
しかしまだ分からない。
受かるかどうかも決まっていない。
受かってもバイトだし
短期の予定だし。
受かったら受かったでまた不安が過る。
結局やっぱり働くことに
不満しか無いんだろう。
早く地獄から抜け出したい反面、
働いても地獄だと思うと
結局消えたくなる。
ポジディブになったかと思いきや
ネガティブになる。
これがジェットコースターだったら
かなり面白いんだろうな。
感情の起伏が激しくて
一瞬うつ病を疑ったが
流石にそれはない。
メチャクチャ眠れるし快眠だし
飯は食えるし。
本当に自分が甘えているだけだ。
クソ喰らえだ。
その後、母に
今日の面談はどうだったのかと聞かれた。
詳しいことは話さなかったけど
「次も行くし、しばらく通う」と伝えた。
すると、
納得がいかないのか
「求人紹介してくれるわけでもないのに
行く意味があるのか。
自分で探した方が早い。時間の無駄」
みたいなニュアンスのことを言われた。
それを言われて
悲しくて悔しくて風呂の中で泣いた。
精神的に這い上がった所だったのに
また闇堕ちモードに突入。
母の言いたいことも理解できるし、
悪いのは全部クズな自分だ。
今まで時間があったのに
今頃動いた事は
賞賛される事ではなく、
むしろ罵倒されるに値する行為だと
自分でも思う。
だからこんなに消えたくて
死にたくて堪らないのに。
自分が1番よく分かってる。
何も考えてなさそうに
見えるんだろうけど
普通の人より考えている。
だから周りと違うと感じるし、
こんなに傷付きやすいのに。
そんなことを言って
傷付いて被害者面してる
自分にも嫌気が差す。
私は私が1番嫌いだ。
本当に嫌いだ。大ッキライだ。
私の未来はやはり暗いのかもしれない。
明るい未来はまず見えない。
周りから見れば私は
ただの甘ったれクソ野郎であり
そんなに死にてぇならさっさと死ねば?と
言われる対象だろう。
本当にイライラすると思う。
きっと私に共感する人もこの世には
居ないだろう。
なのに誰かに見られるかもしれない
ブログと言う形で文章にしてるのか。
矛盾してるじゃないか。
日記帳はどうした。
そこに全部書けばいいじゃないか。
自分でもそう思った。
しかしもう日記帳には書いてるんだよぁ。
これが〜。
この前、
病んだ勢いで
INFPの人の就活日記ブログを見つけた。
読んでみて驚いた。
コメントを送りたいくらい共感できて、
この人は私なんじゃないかってくらい
似ていて驚いた。
(紹介したいけど見つからない。
見つかり次第紹介したい)
それを見て何だか救われた。
こういう人って私以外に居るんだなって
思えたことに感激したのだ。
こうして記録を残す事で
私も誰かの心の中で共感してもらって
安心感を与えられる可能性は
あるのでは無いかと思った。
創作する上で
やはり評価は気になる物だが、
たとえいいねや反応が無くても、
全く心に響かなかったわけでは
無いのかもしれないと思える一件だった。
同じ境遇で、
何となく自分でも
何に悩んでいるのか分からない人に
参考になれば良いと思う。
私はこうして
自分の気持ちを出力するのが得意だけど、
この世には
それが出来る人ばかりではないと
改めて気付いた。
だからこうして
どうでも良いであろう事を
つらつらと書いた。
私の記事に辿り着くということは
きっと心が疲れて居る証拠だ。
私は貴方には
何もしてあげれれないけど、
せめてここでは
頑張らなくていいと言う事を伝えたい。
きっと聞き飽きてるだろう。
「そんなの皆同じだ」
「皆頑張ってる」
「だからお前も頑張れ」と。
そんな言葉は忘れれば良い。
これを読んだ今この瞬間、
それから寝るまでの間。
明日を迎えるまでは
忘れてしまえばいい。
結局、
今日も1日充実して生きたと
感じれるのは自分だけだし、
その基準も自分だけの物だから。
何だっていいのだ。
他人に測れるのものは何もない。
自分が幸せに思う事が
他人にとってはそうじゃないこともある。
その逆だってある。
他人の事をとやかく言って来るほうが
ナンセンスであると思う。
心で思うのは自由だけどね。
言えばいいってもんじゃないから。
口は災いの元って
全人類が意識すればいいんだけどね。
そうはいかない。
それができない人間がいる。
その事実に傷つくINFPでした。
──いや、感情の波ヤバ過ぎやろ。
結局何が言いたいのか
分からなくなってきた。
そりゃそうだよな。
毎回計画無く書いてるししょうがない。
締めもオチも無いが、
とりあえず言いたいことは
言った気がするのでそろそろ
この辺で終わろうと思う。
7000字行きそうだし。
では、以上で
近況報告並びに心の葛藤を
お伝えしました。
別に誰に向けてでもないので
文の粗さはご了承ください。
(終)
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