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誰かが亡くなった時 すぐやる事(葬儀関連)

近しい人が亡くなった。
病院で、自宅で。色々なケースがあります。
ワタシも父が昨年亡くなりました。

ウチの場合~死んだ直後

ワタシは自宅で介護していました。
契約している訪問看護と訪問医療があったので、まず訪問看護に電話をしました。

看護師の方が到着し確認、その後医師に連絡し自宅で死亡が確認されました。
※訪問医療と契約がなく、突然亡くなるケースもあると思います。その際はまず救急車を呼ぶことになりそうです。

葬儀の話

早朝でしたが24時間受け付けてる葬儀社に電話をしました。ウチの場合は前に死にそうになった事があったので、近所の葬儀社をいくつか巡り、母が選んでいました。

連絡したところ9時に到着とのこと。
到着した際に決めたこと
・葬儀の段取り
・印鑑を預ける(三文判とかで良い)
・遺影を選ぶ

ウチはコロナ禍もあり、父も特に宗教がなかったのですぐ火葬することに。

市役所の手続き上、火葬は早くて3日後でした。ケースによっては火葬手続きが長引くこともあるようです。
また火葬が伸びると死体を冷やすドライアイスも多くかかるので、別途費用がかかります。

※恐らくちゃんとしたお葬式をすると、宗派は何か、お坊様はどうするか、式はどうするか、などなど色々でてくるとおもいます。

そして三日後。
市の斎場で火葬して、お骨は家に帰ってきました。

49日まで

宗派がなければ、その日のうちに納骨も可能でした。
(ただ火葬したばかりはアツアツなので、お骨を覚ます時間が必要みたいです)
うちはいったん家に持ち帰って後日納骨にしました。 
母が「49日にはお坊さんを呼びたい!」というのでその段取りを取りました。葬儀社を通じてお経を唱えてくれる宗派のお坊さんをお願いしました。

また母が唐突に「位牌はちゃんとしたものを!仏壇も必要!」というので、仏具店を調べていきました。中々大手さん以外では仏具店も少なくなっていますね。
葬儀社で各種パンフレットを用意してあるので参考にするのもいいでしょう。

まとめ

父が亡くなって感じたことは「亡くなる準備はしにくい」ことです。本人に相談できるとしても、出来なかったとしても「何か死を望んでいるようで」ちょっぴり心苦しかった記憶があります。

とは言え葬儀や仏具などは宗派などの希望がなければ進められませんし、家族での合意がないと後々「ああすればよかった」と禍根のもとになります。
親戚も言いたい放題立ったりするので。近親者で事前に合意するのは大切になります

死は突然訪れます。後悔のないお見送りが出来ます様に。

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