ローリングストーン族のメンタル管理

ローリングストーン族、というのは、たったいま私が勝手に作った言葉ですけどね、久しぶりに会った友人には必ず「で、いまは、どこで何してるんだっけ?」と言われる私のような種族の人間のことをいいます笑。

私の場合は自ら望んでローリングストーン族してたわけじゃないんだけどな(たぶん…あ、アドラー心理学的にはこれも私が意図したことってことになるんかね)なんか、もう、この5年間で住む家がついに6軒目に達しまして…仕事もさ、新卒の時から数えていくつやったんだっけ?なんかもうわかんなくなってきた。ちょうどいま、新しい仕事に就いて丸2ヶ月くらい経つあたり。20代の転職と違って、記憶力が、すっごい劣化してる(!)ことを感じざるを得ない日々。

それでですよ。

同じく転がりまくっててもその方向が良い時もあれば悪い時もあり、今はラッキーなことに良い方向に転がってるのであんまり意識してなかったんだけど、はたと、


あれ、もしかして私、めちゃくちゃ疲れてね?


ということにですね、気づいたんですよね。
ちゃんと、変な風になる前にですよ、よかった。

結婚、昇進、引越、そういうわりとめでたいイベントが鬱病の発症要因になるというのは職場のメンタルヘルス問題が認知されるようになってきて知られるようになってきたことだけど、あーはん、なるほど、負の感情を覚えるストレスなら自分でも気づけるけれど、確かに、めでたいことだと気づきにくいんだ。めでたいことで疲れるなんて、みたいな気持ちも多少働くのかしらね。

これが、もうちょいヤバい方に進んでから気づくのではまた取る対策が違うけれども、ここはダテに豆腐メンタルを抱えて40年近く生き延びてきたわけじゃなくて、早めに気づければ、気づくことがケアになるわけで。なんか、やっぱり、紙にちゃんと文字で頭の中洗い出すとかね、そういう内省の時間が取れれば、ケアできる。

そう言う気づきの記録でした。
うん、大丈夫ですよ。わたし、ハンドリングできる範疇にいる。よしよし。進化したな〜

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