ココロノオフィス/根本裕幸さんのお弟子さん講座の話

ちょっと宣伝?です。(ノーギャラですが!笑)

心理カウンセラーで心理学関係の本を沢山出版されている根本裕幸さんという方がおられるのですが(うちの近くのモールでも、代官山蔦屋書店でも平積みをお見かけしたことがある売れっ子作家さんなので、心理学系統の書籍のコーナーに行けばすぐに見つけられると思われ)この方が、定期的に「お弟子さん制度」としてカウンセラー養成塾的なものをやっておられます。私、コロナ禍寸前の2019年に、ここに、第二期で参加してました。

今回、第6期(もう6期?!)の募集があるということなので、ちょいとばかし推薦をば!推薦しなくても、競争率高いかもしれませんが。


根本さんってどんなひと?

元はと言えば、私は根本さんの書くブログがすごく面白くて好きで、愛読してたのだ。

↓根本さんのブログ


元々、そして今も私は精神医療の方にもっとガッツリ寄っている、臨床心理の方に興味があるんだけど、1回目の結婚生活が破綻したときに、ちょっと色々と医療ドストライクではない心の問題が出てきまして、それで色々と対処法をググりまくるうちに(←追い詰められてますねw)たどり着いて。結局1回目の結婚生活の破綻を防ぐことは出来なかったものの、当時玉石混淆のいろんな情報に触れた中で、一番「科学ではないけど、ほんとのこと言ってる。」って感じたのが根本さんの記事だったわけです。そもそもが関西の方なのでいちいち面白くて、軽快な語り口もめちゃいい。

それまで私は「非臨床心理学≒スピ」と思ってかなり、いや相当、警戒していたんだけど、実際そういうものの方が多いんだけど、根本さんの記事は、そうでもないのね。私がくどくど言うより上のリンクをポチッとして頂けたらきっと伝わると思うのだけど。

根本さん自身が、やむなくスピ的なこと書くときにはそう前置きしているし(笑)この人は信用できる、と、超絶何様だけど、そう思ったのですね。

お弟子とはなんぞや

ひとたび弟子入りした人間は根本さんのことを根本師匠と呼びます(笑)以下、ここでも師匠とお呼びしましょう。


師匠の器のデカさはここだなと思うのだけど、お弟子履修したら「根本師匠の弟子です」と名乗ってガンガン稼いで良いのです。実際に師匠のやっている会社であるココロノオフィスのイベントに登壇させてもらえる機会なんかもありますし。

ちなみに私はここ10年くらいはずっと金融とその周辺の業界にいるので、会社員の時は副業禁止だったし、今のところも心理カウンセラーの仕事をする予定はないんだけど、目的は必ずしもカウンセラーになることじゃなくてもいいのです。私はとりあえず自分の人生ちょっとよくするために受けた感じ。



カリキュラムって何なのさ?

結構本格的な心理学の講義から、カウンセリングの模擬セッションから、あとはやるかどうかは一人一人に任されているけどそれなりの量の宿題が出ます。あとは私たちの時はブログ開設とかかな。最近はYoutubeらしいのですが。

結構太っ腹に、心理カウンセラーとしてフリーで食っていくノウハウを惜しみなく教えてくれる感じ。カウンセラーしなくても、フリーで何かやっていくかも、と言う人にはビジネス面からかなり参考となる情報が多いと思う。


私はコロナ前に参加できたので、月に2回ほど、神楽坂にあるココロノオフィスのセミナールームに通って、同期のお弟子さん達と机を並べてやんややんやとやっていました。たのしかった。


お弟子にはどんな人がいるんだろう

基本的には根本さんのブログを元々愛読している人がほとんどの模様。

そして、圧倒的に女性が多い。でも、男性も少ないけれどもちゃんといる。

そこそこ参加費用はかかるので、まあ、正直それ払えるっていうところである程度(言葉は悪いけれども)民度が担保されているというか・・・そういう所はあるかな。

まあ、私含め、心理学に大枚はたくくらいだから笑、それなりに波瀾万丈な人生を歩んでこられている人が多いです。


結構ガチにカウンセラーやりたいですとか、既に自分のオンラインサロンに近いものを運営しているとか、芸術表現に携わるようなことを生業にしている人とかも多い。一方で、私のように割と堅めな職業の人も居るので、ほんと面白いです。サラダボウル。


なお、私は最初からほぼ自分がカウンセラーとして食っていく野心無いままに受講したのでのんびりのらりくらり、自分マターで理解していったけど、フリーで食ってってます、ないしそうしたい、という人は周り見て焦ったりとか、するのかも。




花田はお弟子経験を何に活かしたのか

なあんにもカウンセラー的活動に結びつけないで履修を終える私のような人間はやや少数派のようなので、あくまで参考までに私の場合の活用法を申し述べますと


楽しく自由に生きるため

わはは。元が超絶優等生の思考優位の人間だったので、効果てきめんでした。

例えば今までの「かくあるべし」を脇に置いて、直感で仕事やパートナーや選べるようになったのも、あれこれ試行錯誤した歴史に、スパイス的に右脳寄りの心理学をプラスしたのは役立ったとおもってる。

「女性性」「男性性」とか、最近巷でよく聞くワードだしお弟子カリキュラムでも毎回のように出会うテーマなんだけども、私の場合はここんとこのバランスがだいぶ自分の有り体を検証することで整いました。結果としてだいぶ女子女子した子(子・・・?)に戻ったな、と思ってる。でもそれが楽だし、優等生として社会で生き残るために封印してきた感性が開けて心豊かに過ごせているので、良かったんだな。


翻って、note初期記事の摂食障害に関する記事を書こうと思ったときも、多分、臨床から離れた心理学「も」学んでおいたから理解が深まったところは多分にあると思うんだね。や、もっと言うと、河合隼雄先生の本読んでても、日本の臨床心理学第一人者の本ですら、ディープな所まで読み進めると「あれ?スピ?」てなることあるし。結局、境目というのははっきりとはないんだな。そもそも人の心の問題って全て脳という臓器の中で起きてることだから、スピも非スピもないのかも。や、そもそも師匠の言うことはそんなにスピスピしてはいないけど。

↓摂食障害の記事たち。

合理主義の私にも、ちゃんと役に立ったよ。

未だになんでか科学的根拠があると言い切れないことについて、どうも一線を引きがちなわたくし、ほわっとしたこういう心理学というものに警戒しがち、今でも記事にするのに若干緊張しているくらいなんだけど、同類の皆様にも役に立ちそうなので、よろしければ、QoL向上の一助として、ご検討あそばせ。



詳細は以下から見てみてね~

6期の募集についての記事はこちら。

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