tjpw Philadelphia 遠征記 序

文中の選手への敬称は省略させて頂きます。
ご了承ください。

スケジュールが発表になった時点で参戦は即決定。
ただ、開催決定の告知が12月頭になされたが、12月なかばにLA大会があり、LAでどの程度お金を使うかも読めなかったので、航空券等諸々の手配は年明けから行うこととした。

12月のLA大会を含め、以前の遠征記については今回のフィラデルフィア(PHI)遠征記を終え次第、記憶を遡りながら書いてみようかと思う。

とりあえず、参戦を決めてから出発当日までに行った事を以下に箇条書き。

・往復航空券の確保
・宿泊先の確保
・興行のチケット
・通信手段の確保

以上4点のみ。
アメリカに初めて訪れる人はESTAの申請が必要だが、12月のLA大会の際に取得しているので今回は不要となった。

まずは往復航空券についてだが、今回のフィラデルフィアは日本からの直行便がない。
飛行機を乗り継ぐパターンと近隣エリアに降り立ち、そこからバスや電車を使いPHIに向かうパターンの2パターンを想定する。
前者のパターンでは韓国の仁川空港経由や米国内を経由するパターンが多いと思うが、今回は後者のパターンで行く事にした。
理由は「出来るだけ異国の街並みを見たいから」。
飛行機の場合は空から雲を見下ろすだけなので、個人的につまらないものとなってしまう。
なので成田→NY→PHIというルートを使う事にした。
スカイスキャナーと睨めっこしつつユナイテッド航空の成田空港→ニューアーク空港に決定。
期間は4/3出国4/10帰国。
NY→PHI間の移動については当日まで決めなかったので、その際に別途記そうと思う。
航空券の金額については往復でおよそ15万円程。

次に宿泊先について。
これは2月なかばまで決めなかったおかげで結構高くついてしまった。
結果的にPHI滞在中はホテルではなくアパートメント暮らしになったので良かったかもしれない。
ここで一つ失敗があった。
今回の旅ではどうせならついでにNY観光もしようと思っていたのだが、何故かPHIチェックアウトを4/6にしてしまっていた。
という事は、チェックアウト後にスーツケースをどこかに預けてから、2日目の大会を観戦しなければならない。
この件についてもどのように解決できたかは後々書いていこうと思う。
4/3〜4/6まではPHIに滞在し、4/6〜4/9まではNYに滞在することとなる。
PHI滞在時のホテル代は7万5000円、NYは4万5000円程度であった。
どちらのホテルもAgodaから予約。

大会のチケットについては初日の大会はVIPを購入、2日目の大会は2列目を購入できた。
初日分は3万円弱、2日目分は1万2000円程なので2日間で5万円ぐらいか。
初日分のチケット購入時に海外での不正利用を疑われ、一瞬カードが停止してしまったが、なんとか購入することができた。
自分の決済が終わった直後に最前完売の投稿がされていたため、本来はもっと早く完売できていたのであろう。
決裁に悪戦苦闘していた時間は1時間半程度あったように記憶しているので、実際の完売までの時間はもっと早かったはず。

通信手段についてはAmazonでプリペイドSIMを購入しただけなので特筆すべき内容はなし。
過去にバックパッカーをしていた経験上、物価が安めの国では現地でSIMを購入した方が安上がりだが、欧米の場合はプリペイドSIMを購入した方が安上がりだ。
レンタルモバイルルーターは荷物が嵩張る点と一人旅においてはかなり割高となる点から利用していない。

海外遠征において必要最低限の物の手配については以上となる。
目的地までの移動手段、現地での滞在先、主目的のイベントのチケット、現地での通信手段。
この4点さえ揃って仕舞えば、後はどうとでもなるし、出発当日を迎えるだけである。
航空券など自分で予約してはいるが、詳細まで記憶していないので、出発前夜まで出発地が成田なのか羽田なのか、飛行機の出発時間は何時なのかなど把握していない。
これだけ適当でもなんとか出来る物である。

とりあえず序章はここまで。
この記事はPHIからNYまでのバス車内、NYのホテルで書き記した。
次回は遠征1日目である出発日について書こうと思う。

#tjpw #tjpwUSA #tjpwphilly

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