Pを辞めた人間がヴイアラで上水流宇宙に出会った話 みたいなタイトルをつけるとnoteっぽい。

銀魂みたいなタイトルだな。

挨拶

えー、嫌いな言葉は「ランダム封入」「ブラインド商品」「※絵柄はお選びいただけません」どうもこんにちは、メンヘラです。
なんかヴイアラが一区切りを迎えるにあたって自分語りをしていいと聞いたのでします。
書かないと全部忘れるので書いてます。忘れるのは悲しいので。というかだいぶ忘れてることが多いです。

なんかあったらマシュマロにでも投げて下さい。



自己紹介

かまぼこです。或いは左利きです。どっちでもいいです。名前が違うのはアカウントを作った時にTwitterとYouTubeで名前を統一しようという発想がなかったのと、名前がバラバラのままスパチャとか送っちゃったので変えるに変えづらいからです。

開拓者上水流宇宙のこと好き好きクラブのみなさん蓮ノ空のこと好き好きクラブのみなさんです。
たまによく電音部も聴いてます。たまちゃんと煌様と東雲和音が好きです。ウルポが終わってから上水流宇宙にお勧めされたteardrop(1,2)を聴いてめちゃくちゃ泣いたことがあります。責任取って歌ってください。

AZKiちゃんです。ホロライブの推しです。
歌と地図が大好きな歌姫です。落ちついた声の配信と綺麗で可愛い、感情表現が豊かな歌声が特徴です。最近はGeoGuessrから鉄道(Mini Tokyo 3D)や街づくり(Cities:Skylines)に興味を持ち始めています。
もうすぐ100万登録。チャンネル登録してください。

代表曲の一つ。
人は2度、死を迎える。
1度目は生命活動を終えた時。
そして2度目は誰からも忘れられた時。
では活動者にとって”死”とは?”いのち”とは?

君が忘れちゃったら 私は居なくなるの
命のような夢を見てるよ
またね、バイバイ。

そう、”誰からも忘れられた時”がその活動者の”死”だ。しかしこれは逆を返せば「誰かの記憶に残り続ける限り、真の意味で死ぬことはない」とも言える。推しは応援がある限り、活動は続けられる。オタクは活動が続く限り、応援をすることができる。
そんなことを考えさせられる曲です。

私の推しに対する考え方の根幹の曲です。

君を初めて見つけた時 なぜか心揺さぶられたんだ
創り物にいのちを宿す 君の輝きは本物だった
楽しそうな君は素敵だった

この歌詞、私のことだ…!!
理由なんてよくわからないんですよ。わからないけど、確かに始めて配信を観た時に”何か”を感じたから今もこうして追いかけているんですよね。

ただ君が笑えたらいい
本当の君と実は違うとしても
新しい扉を開けて息をしようよ
嘘も 本当も 関係ないから
息をしている瞬間を 僕ら見届けたいんだ
君が好きだから

や、これなんですよね、極論。
画面の外ではどうなのか、そんなことはどうでもいいんです。キャンバスの外の絵に興味はないんです。楽しく活動ができている貴女が見られるだけ、それだけでいいんです。ファンだから。

デレステで大絶賛コラボ中(2024/3/30現在)の、彗星のごとく現れたスターの原石、アイドルVTuberのすいちゃんこと星街すいせいさんとのオリ曲があります。聴いてください。
すいちゃんとAZKiちゃんは今に至るまでにイノナカミュージックという同じ事務所に所属している時期がありました。元々AZKiちゃんの活動は期限付きで、終わりがある活動でした。その活動が差し迫る中、AZKiちゃんが作ったのが、この「The Last Frontier」という曲です。

「最前線の地へ 君ならいける」
「僕は観測する 輝きやまぬ星の名を」

イノナカミュージックからホロライブへと移籍し、活躍の場を広げるすいちゃんへ、活動の終わりが差し迫るAZKiちゃんからの激励の曲です。
しかし、開拓者(AZKiちゃんのファンの呼称)の応援で未来は変わりました。AZKiちゃんが活動を続けられる世界線(√β)へと分岐し、イノナカミュージックの終了とともにホロライブへ移籍する決断をし、今こうして活動を続けています。
そして先日のhololive 5th fes. Capture the Morment stage3。
ライブのボルテージも最高潮を迎える終盤に、この曲は披露されました。
「最前線の地へ 共に進もう」「君と開拓する 三度交わる未来へと」
かつてAZKiちゃんからすいちゃんへの応援歌だったこの曲はすいちゃんの素敵な歌詞変更により、すいちゃんからAZKiちゃんへの返歌に、最前線を共に進む2人の歌姫の曲に変わりました。
配信チケットが販売中です。アーカイブで見よう。

上水流宇宙です。宇宙と書いてこすもです。
清楚です。
特技はダンスとお絵描き。EDMとアイドルと東方とカヌレが大好き。
ゲーム配信から絶叫キャラとして才能を開花させ、スイカゲーム配信でのちくちく言葉を経て、最近はグダったりゲームで負けるとエケチェンになりつつあります。かわいいね。
チャンネル登録してください。

蓮ノ空はとりあえずリンクラをインストールして活動記録を全部読んでください。アホほど長いけど。でも一年の積み重ねってそういうことで…。音楽から入りたかったらスリーズブーケを全部とみらくらーぱーく!の「ノンフィクションヒーローショー」以外を全部聴いてください。DOLLCHESTRAは飴色と青春の輪郭とツキマカセとKNOTとスケープゴートを聴いてください。あと𝑫𝑬𝑬𝑷𝑵𝑬𝑺𝑺とツバサ・ラ・リベルテと明日の空の君たちへを聴いてください。中の人を追いたかったらせーはすを見てください。

1. アイマスとの出会い

デレアニです。以上。
多分リアタイで観てた。1期と2期の間にやってたアニマスの再放送も観てた。
初見の感想は「人多すぎて誰が誰だかわからねぇ!」です。だって徳川将軍より多いじゃん。なんか途中で出てきたピンク髪の人がプロジェクトにいる金髪の子の姉だって後から知りましたっていうレベル。
アニマスは感想を覚えてないです。多分約束回で泣いた気がする。覚えてないです。当時使ってたウォークマンにアニマスの曲が入ってたのでなんか気になったんだと思う。
これが2015年。
2015年!?!?!?!?!?!??!!?!?嘘すぎる。5年前くらいだろ。

2. シンデレラの出会いと別れ

そこから時は流れ、2016年9月3日くらい。
鷺沢文香のSSRが出るとTwitterかなんかで見てデレステを始めました。多分ビヨスタのイベントをやってたので合ってると思う。

密やかな饗宴

元々CuCoPaでいうと圧倒的にCoが好きです。落ちついた雰囲気から礼儀正しさや知的な言動が私そっくりだと思っていたので。なのでCoは好きな子が多いです。はじはじとか、綾瀬穂乃香ちゃんとか、柊志乃さんとか、岡崎泰葉とか、大石泉ちゃんとか、西川保奈美さんとか、古澤頼子さんとか、三船美優さんとか。
中でも鷺沢文香さんは当時の私が本好きだったこともあり、見た目と雰囲気と年上(当時)のお姉さんっていいよね…感で一気に好きになり、声を聴いて好きになり、いつしか担当を自称するようになりました。

2017年の春くらい。運命の出会いがありました。

フィールマイハート

流 れ 始 め る エ ヴ リ デ イ ド リ ー ム の イ ン ト ロ
一 目 惚 れ か ら 始 ま っ た  毎 日 が 夢 の よ う で す

SSRを引いた当時はまゆじゃなくて、一緒に引いたフレちゃんを一生編成に入れて使ってました。

誰がテキトーなパリジェンヌじゃい

それはさておき、佐久間まゆの沼に落ちました。今も変わらない大好きな担当アイドルです。ヤンデレが元々好きだったので、好きになるのは†運命†だったんですよね…。なんか聴いたことある声だな、と思っていたらcvが私の大好きなアニメであるARIAシリーズの主題歌を歌っている牧野由依さんでした。運命だろ。運命です。運命と言いなさい。運命です。
因みに、その後モバマスで永遠のキズナのボイスを聴いた時はさすがに衝撃的でした。あまりにも恋路が報われなさすぎる。それをわかったうえでアイドルとしてPの側にいようとする佐久間まゆに深く心を動かされました。このボイスがもう聴けないの、人類にとっての損失です。

永遠のキズナ

ちなみに、「佐久間まゆはヤンデレじゃない!」とかいう戯言をほざくオタクは私が全員倒しました。あと「まゆすき」とかいう四文字しか喋れないオタクもいつか全員倒します。
もちろん全部嘘です。信じてください。

その後、なんやかんやデレステのイベントをやったり、たまにライブの現地に行ったりしてそれなりに楽しんでました。が、まあ長く続けてると色々あるんですよね。[規制]とか。[検閲済み]とか。出番格差とか。[削除済み]とか。[Null]とか。
あとVelvetRoseが実装されたときにアイドルに対して誹謗中傷していたオタクは誰一人として許していません。全員倒します。

で、ターニングポイント。2019/01/31らしい。

想いプレゼント

出 た わ ね 。
めちゃくちゃ言いたいことがあります。読まなくていいです。
や~、バレンタインに佐久間まゆのSSRをだすのはね、天才なんですよ。
実際私も実装された瞬間に引きました。引いたときはガッツポーズしましたよ。思いっきり屋外でしたけど。で、その後用事があったからちょっと時間経ってからTwitterを見たんですよ。焼け野原でした。
最初はなんか「捨て垢がまーた公式に文句言ってるぜ~www」くらいに思ってたんですよ。で、条件反射でブロックしてお終い。でもなんかその日はそうならなかったんですよね。捨て垢が正論を言ってたから。
もうね、明らかに衣装が酷いの。
みなさん見たことありますか?動きに合わせてボタンが伸縮する衣装。プリントか?でまあなんか運営に文句言ってるオタク、それを封殺しようとするオタクなんかで地獄でした。果ては他人の大切にしてることを踏みにじってくる同担とかいたし、そのせいで垢を消して引退に追い込まれる絵師とかもいました。
人間一回何かが気になっちゃうと堰が外れたかのようにいろんなことが気になるんですよね。で、割とデレステ運営のことが信じられなくなりました。夢をのぞいたらのジャケットとか、総選挙上位+ボイス組の広告でまゆだけ載ってなかったりとか、デレ7th千葉で大切なソロ曲をユニットで歌われたりとか、日菜子とのユニット(ユニット名忘れた)のジャケットとか。愚痴垢を作って一生ヘラってた時期にいろんな人のいろんな立場の不平不満に触れました。「担当の出番がない」「○○のイベント以来報酬が来ない」「担当のSSRが来るまでに××はN周した」「最近出た新規絵、全部目を閉じてる」「最近供給が特定のユニットばっかりで辛い。私はその子単体が好きなのに」エトセトラエトセトラ。まあ別にそれ自体はよくて。色んな考えを聞けて楽しかったです。楽しくはないが。最終的に私も総選挙で疲れちゃって次第に距離を置くようになり、7th大阪のBDを買ったのを最後に(コロナもあり)デレは追わなくなりました。エヴリデイ・ハネムーンはよかったです。紅も最高でした。逆境の中堂々とステージに立ち、Faschinateを歌ったVelvetRoseの二人の勇気と覚悟を私は称えたい。本人がいないのにソロ歌われて、やっぱこのコンテンツ追うの向いてないなと思いました。
因みに覚えてる限りでデレの最新曲はDrastic Melodyか堕ちる果実です。それ以降の曲はわかりません。なけなしにヨイショしとくと、フェス限のまゆは最高でした。それを見届けたから区切りがついたのもあるかもしれない。

3. もう時系列とかぐちゃぐちゃ

話題が変わります。
数年前の私は普通にVTuberのことを「イラストを使ったニコ生主」くらいの認識で軽く見下していたので、全く追っていないどころか嫌いでした。なんかよく炎上してるし。フォロワーに、なぜかときのそらと相互のオタクがいたので、なんとなくは知っていたものの、せいぜいキズナアイくらいしか知りませんでした。特に見た目と声が合ってないのが無理で。アニメはキャラの上に声優がいる構図だから、声の合う合わないは自分向けじゃないなって納得できる一方で、Vって中身ありきで見た目が後からついてくるわけで。所謂”中の人”が前面に出てるとなんか違うなって思っていました。オーバーリアクションで耳障りな金切り声を上げて騒いでるのが無理だったので御伽原とか普通にブロックしてました。
で、コロナが流行る前、ちょうど私がヘラっていたあたりで確か一回VTuberを見た気がする。ピンキーポップヘップバーンという名前のVTuberです。
当時の主流は配信よりも動画で、なんかのきっかけでPPHの動画を「なんやこれ、おもんな。ウケる」とか思いながらたま~~~~~~~~~に見てました。今思えばVがどうこうというよりかはエンターテイナーとして見てますね、これ。

また話題が変わります。
コロナ禍で何にハマっていたかというと、
ラブライブです。

ちなつ…嘘だよな…?

ラブライブサンシャインが無料配信をしてて全部見て9話(未熟DREAMER)でボロ泣きし、ラブライブ(無印)が無料配信をしてて伝説を見届け、Aqoursのナンバリングライブが無料配信をしてて1stの想いよひとつになれの逢田梨香子さんで泣き、恋アクとHPTで盛り上がり、MIRACLE WAVEでロンダートバク転を決める伊波杏樹さんに感動し、Saint Aqours SnowのAwaken the Powerでブチ上がり、キセキヒカルで泣き…などしていました。そこからスクスタを始め、ニジガクにもハマったり、スパスタを見たりしました。もうスクスタはないんですけど。ウケる。

というわけで、一回ラブライブにシフトしました。
それと同時並行でCUE!をやったりプリコネをやったりしているので、完全に染まったわけではないです。多分。
あとどっちがいいとかいう話でもないです。なんか炎上するらしいから言わないとかじゃないです。どっちもいいよね、知んないけど。

コロナが若干落ち着き、当時M1の私も週4以上で研究室に強制召喚されるようになった2022年、契機が訪れます。

そうですね、潤羽るしあ、契約解除(クビ)です。

違います。当時はネタにしてました。なんか私と誕生日同じだし。
一回ちらっと配信見たことがあったんですけど「オタクが好きそうな声してんな」という感想でした。

るしあの話は別によくて、この頃研究が辛すぎて一生ヘラりながら毎日朝5時までYouTubeを見続けていた私は、とうとう見る動画が無くなってしまいました。そんな中、YouTubeがVTuberをおすすめに出してきました。
多分マイクラの動画を一生見続けていたのでYouTubeが勘違いして、マイクラの配信を載せてくるようになったんだと思います。夜遅くまで古代都市を探しているVTuber(名前は覚えてないです)を「深夜に何をしてんねん。おもんな。ウケる」と思いながら見たり見なかったりしていました。

で、ここからホロライブにめちゃくちゃハマることになります。
最初に見たのは白銀ノエル団長の記念ライブでした。

最初は「あーこれがホロライブ?どんな感じなんやろ、見てみよか。ポチィー(CV陣内智則」みたいな感じで軽率に見た気がします。パフォーマンスそのものにどう思ったのかは覚えていませんが、映像技術、カメラワーク、チャットの盛り上がり、トレンド一位。とにかく”勢い”を感じました。知らない世界の片鱗を見たような感じ。
そこから落ちついた雰囲気の配信者を探してみるようになり、風真いろはに辿り着き、暫くメインで見ていました。そこからAZKiちゃんに辿り着き、色々あって風真いろはの配信を観なくなり、現在に至る、みたいな感じです。多分。色々の部分は書いてもしょうがないので書きません。

ただ全然ここに書いてないこと(CUEがサ終したり、ミリシタを一瞬やって辞めたり、シャニをリリース開始と同時に始めるもプロデュースが辛すぎて誰もWING優勝に導けないまま引退したり)もあるので、ここに書いてあることが全部ではないです。

4. ヴ

ここまでのまとめ:

  • デレを始めて辞めた

  • なんかラブライブを通った

  •  ホロライブにハマった

この状態で2023年4月を迎えます。リアルでは大学院を修了脱獄し、華やかな人生が始まろうとしていました。あとサイスタをサービス開始当初からやってました。課金をした記憶はないです。

2023年3月、あんまり覚えてないですが色々あった気がする。
ホロ4th fesでようやく揃ったHoloXの常夜リ、AZKiちゃんのafterglow、メルロボあずの可愛くてごめん。モバマスのサ終。サトシの引退。サイスタもサ終発表。ミライアカリは活動休止(最後の配信は見ました)。

で、そんな中アイマスが新しいこと始めますよ、と。
まあなんか色々オタクが言ってましたね。私も特別言いはしなかったけど全然そっち側でした。言わなかったのは追う気がなかったからです。アイマスからは離れていたので。
そんなことより私はこの蓮ノ空?っていうのが気になっていました。スクスタのサ終が発表され、その遺志を継ぐラブライブのゲームをちょうど探していました。スクフェス2?知らないです…今更V?まあどうなんやろか…とか思いながら初配信を観ていました。そしたら普通に中の人が出てきたので「あ、これは私の知ってるラブライブだ」って思って軽率に追い始めたらとんでもないバケモンコンテンツでした。持続可能なリンクラを要求します。
その一方で、「アイマスもV?ちょっと乗っかるの遅すぎないですかね…」などと思いながらヴイアラの初配信を……………見ませんでした。なんか黄色の子が好きなアイドル?にYuNiちゃんの名前を挙げていて、「これってそういうことが許される感じのコンテンツなんだ」くらいは思ってました。翌日くらいにそこらへんの気取ったオタクのバズりツイートで「新しいアイマスは席の奪い合いらしい」とか「デビューできるかどうかがオタクに委ねられるらしい」「ミライアカリを引退させたバンナムガー」「サイスタを終わらせてやることがこれかー」みたいな話を見て普通に萎えてました。今だから言えるけど事実婉曲罪だろ。全員法廷で会おうな。

ヴイアラの初配信を観なかったんですよね。そうこうしてる間に5月。1か月くらい配信もしないし新生活は始まってるしで普通に存在を忘れてました。ですが、ホロライブにハマっていて、GWに無限にYouTubeを見ていた私のもとにYouTubeがね。出してくるんですよ、ヴイアラの初個人配信のアーカイブを。誤解したままの愚かな私は「あーこれこの前のやつか。初配信やったんだ」みたいに思いながらも「でもそれってコンテンツ=運営が悪いわけで、振り回されてる当人たちは悪くないよな」という機転を利かせた天才的思考により興味を持ち始めます。4月にちらっと見たときは見た目はそれなりに可愛かったし、3人の紹介動画(Shorts)を見て、青の子が落ちついてそうな雰囲気かな?などとまあ見事に騙され、上水流宇宙の初配信を観ました。というかお勧めしてきたのがちょうど上水流宇宙だった気がする。流石に捏造な気もする。これがヴイアラを見るまでの大体の経緯です。

5. ここまで全部プロローグ

です。多分もう全員途中でリタイアしてると思うので適当に書きます。

上水流宇宙のどこにハマったのか

5月に初配信を観ました。公式番組は興味がなかったか存在を知らなかったかで前編は見ませんでした。上水流宇宙のTwitterは見ていたので、「なんか企画やってるんだ」くらいには思ってました。最初にやる企画がとにかくバズれ!なのはおかしいだろ。大丈夫かこのコンテンツ?と思ってました。
5月後編は見ました。が、まあだいぶ冷めた目で見てました。その時のMQの決定方法がふぁぼ数+特別賞みたいな感じだったと思うんですけど、愛夏がどっちも一位取ってて「あーこれ、台本ありきの既定路線か」みたいに思ってました。人間性が薄汚れている。
で、6月。テーマはインテリ。これも既定路線かと。そこら辺のヴイアラのオタクを捕まえて「誰がヴイアラのインテリ担当?」って聞いたら900割以上は「上水流宇宙」って答えるでしょ。どう考えても上水流宇宙が無双してMQ取って終わり。はーたのちたのち。まあ別に追ってるのは宇宙だけだからそれでいいんですけど。と思ってました。

でも、違ったんですよね。

6月後半回、あまりにも衝撃的でした。

課題内容は既知と思いますが簡単に言うと、
「自分が選んだテーマについて深堀りして調べてきてプレゼンしてね」というものでした。
順番は愛夏→レトラ→宇宙。
最初に愛夏の発表を聞いて驚いきました。愛夏のイメージからは到底想像もつかないほど、あまりにも説得力があり、理路整然としたプレゼンだったから。続いてレトラ。プレゼンとしては全く妥当ではなかったが、これは台本があったら到底できない発想だと思っいました。
で、最後が上水流宇宙。発表までの一か月、曲がりなりにも個人配信という名の謎企画をきちんと見てきた私としても、愛夏レベルかそれ以上の完成度のプレゼンが来るだろうと期待していました。
なんか最初の方はすっごい"THE プレゼン"みたいな感じで感心していました。最初に細かい表が出てきて、ちゃんと調べものをしたんだなって言うのがわかった。ほぼ見えなかったけど。次になんかレシピが出てきた。どうやらこれでおにぎりが作れるらしい。実際に作ってみたのかな?と思っていたら

こすも「土佐兄弟さんに作っていただきます!」

は????????????????
いやそうははらんやろ。なっとるやろがい!!!!なにこれ、マジでなにこれ。
土佐兄弟におにぎりを作らせながら自作の栄養価ソングをレトラと愛夏に歌わせる上水流宇宙の姿が、そこにはあった。アーカイブ見返してきたけどあの場の全員が困惑してたよ。事前に話を通しときなさいよ。優等生の学級委員長が夏休み明けたら素行不良のギャルになってたみたいな衝撃だよ。そんなふうに育てた覚えはないよ。結果としては愛夏が特別賞、MQは毎日投票の成果もあり宇宙が取った。MQ取れるんだ…と思った。
どうやら世間もそう思っていたらしく「こいつチョケたわ」「よく勝ち逃げできたな」「舐めプした?」みたいなコメントを見た気がする。私の心の中に潜在的に存在したエアコメの可能性もある。

で、大事なのはその次の配信。具体的に言うと電音部歌枠の振り返り配信。

当然「MQおめでとう!」みたいな話になって、お祝いムード。宇宙もMQを取れて満足!宇宙は幸せな光に包まれHAPPY END……

じゃなかったんですよね。ありえんほど凹んでて滅茶苦茶反省してました、この人。MQを取れたこと自体は喜びつつもプレゼン自体は大失敗だった、と。舐めプと言われたのが悔しい、と。次は納得してもらえる形でMQを取りたいと。
この姿を見て、私の中の上水流宇宙”像”が変わった気がしました。そこ反省するんだ、謝るんだ、勝ち方に拘るんだ、って。一見クールで、多彩で、なんでも卒なくこなせて、優秀で。でも本当はすごく真面目で、真剣で、努力家で、それ故に空回りすることもあって。
なんだろう、なんというか上水流宇宙の”人間らしさ”が垣間見れたというか”解像度”が上がったというか。プロジェクトは限りなく筋書きのない”リアル”で、それに果敢に挑む上水流宇宙もまた、他の誰でもない等身大の上水流宇宙なんだな、っていうのを実感させられた。そう感じた瞬間、必死で頑張ってるんだな、すごい応援したいなって思った。これが多分、私が上水流宇宙を応援するようになったきっかけ。
ちなみに、この配信の数日後に上水流宇宙は突如としてお手紙をTwitterに投稿するという暴挙に出ます。

いや反省しすぎだろ。でもこの真面目さが上水流宇宙のいいところなんですよね。LOVE…だとしても「いつも応援してくださるプロデューサーさんへ。」は禁止級カードだろ。このツイートを最初チラッと見た時は上水流宇宙が活動を辞めるんじゃないかって心臓飛び出るかと思いました。やめてよーヤメテヤメテ

これはただのきっかけに過ぎなくて、7月にトワスカを歌う決断をしたことやゲーム配信での絶叫やエケチェンになっても”楽しさ”が伝わってくるプレイスタイル、電音部歌枠で衝撃を受けた、緊張しつつも伸びやかな高音と楽しく歌う姿、アイマス歌枠での素敵な歌詞解釈と蒼く燃える覚悟も応援するに足る要素ではあったと思う。そんなこんなで上水流宇宙の沼に堕ちていきます。ました。

Who am I

ベルミュの曲がいいという話。
じゃなくて、上水流宇宙を応援するお前はなんなのなの?という話です。

結論から言います。ファンです。Pじゃないです。

というかなんでもいいです。肩書とか比較的どうでもいいです。
大事なのは上水流宇宙を応援できるかどうか、それだけ。
応援できるのであれば肩書なんてなんでもいいし、できないのであればその肩書は無価値です。
上水流宇宙に「貴方はこすものプロデューサーさんです」って耳元で言われるASMRを5時間くらい聴いたら「Pかも…」って思うかもしれません。上水流宇宙は言わないでしょ そんな事ッ 言わないよねェッ

で、上水流宇宙は私の推しです。担当アイドルではないです。名刺にも担当という文言を一言も入れていません。

このスタンスを貫く理由を一応挙げるとするのであれば、それは上水流宇宙が等身大の人間だからです。他人に与えられた名前だけの肩書の名のもとに正義を振りかざし、徒に他人の人生を歪めたくないからです。私が誰かの人生に釘を刺すの、烏滸がましいにも程がある。というか誰かの指針が必要なほど弱い女じゃないでしょ、上水流宇宙。意見が求められた時に出すのは"ファンとして"の意見です。中間審査とかね。
そして、上水流宇宙から受け取った楽しい気持ちも悲しい気持ちも、悔しさも元気も勇気も愛しさも切なさも心強さも。共に歩んできたファンの目線だからこそ享受できたものだからです。
頑なに"推し"という言葉を使うのも同じ理由です。推したいから推してます。
これからも私はファンとして配信を楽しむし、IQの低そうな感想をタグをつけてツイートするし、ファンとしてもっと多くの人と上水流宇宙の良さを広めたいから切り抜き動画を作るし、配信にTSを付けるし、ファンとして一緒に楽しみたいから選手権にもコラグランプリにも参加しています。それがもし誰かが決めたカテゴライズでPに分類されるならそれでいいんじゃないですかね、知らんけど。
もちろん、これは私のスタンスなので、誰かに強要するわけでもなければ別の誰かの姿勢を否定するものではないです。これあと5億回言った方がいいらしいです。
余談。なんか前に「私はPじゃねぇ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~」みたいなツイートをしたら空リプでめっちゃ怒られたのが普通にトラウマです。なんで怒られたん?自分。
別にPに固執してないです。ただのファンが”一介のファンが知り得ない裏話を知っている”のはそういうコンテンツが提供されていたからです、と言っておきます。喧嘩する気はないのでこの話終わり。誰が言ってたとかいちいち覚えてないし。

Q. じゃあ宇宙星人なんですか?
A. そういうことになりますね。割と無敵で不死身だし。グレープソーダ味だし。良いと思います。可愛いし。くりくりおめめがキュートです。捕食する時に口がガバーって開くのも可愛いですよね。

Q. 上水流宇宙のこと好き好きクラブのみなさんってなに?
A. 上水流宇宙のことが好きな人間が集まってできるクラブです。部員は私だけしかいません。私しか使ってないので。因みにヴイアラが好きな人間の呼称はヴイアラ好き好き侍だということは皆さんご存知かと思いますが、それとは全く関係ない団体です。

言いたいこと言いました。おわり。

これからのアイマスの展望とそれにヴイアラがどう寄与していくのか

結論から言います。興味ないです。アイマスの世界に思い出はあっても思い入れはないので。3.0?でしたっけ?正直詳しくないので知らないです。3.0ってなに?視力?誰か教えてほしい。って言って真面目なコメントが来たら大変なのでやっぱいいです。
逆に、私がヴイアラないしそれ以降に上水流宇宙が所属する予定のプロダクションに求めることは「ライバーアイドル上水流宇宙が輝き続ける場を提供してくれること」ただそれだけです。私はホロライブが好きなので、上水流宇宙の目指すべき終着点の一つがホロライブの今の在り方だとかなり思っています。今のホロライブって、人によって配信内容や頻度が全然違うんです。歌枠が多めの人、企画が人気な人、ゲームや耐久配信をやる人、ASMRをやる人もいれば配信自体稀な人も居ます。なんなら普段の活動プラットフォームがTwitchの人も居ます。普段は画面の中で明日を頑張る元気をくれるエンターテイナーの配信者が、一度ステージに立つとアイドルとして眩い輝きを放ち、元気も勇気も感動も与えてくれる。そんな存在になってほしいと思っています。エゴです。強めの。
もし仮に、上水流宇宙が輝くために、或いは他の配信者との差別化を図るために、上水流宇宙にしかできない”アイドルをこちら側に顕出させるための橋渡し役”が求められるのであれば、それが役目なんだと思います。というか松尾千鶴と上水流宇宙の書道配信を普通に見たいし、綾瀬穂乃香と白雪千夜と上水流宇宙でマスコット対談をしてほしいし、荒木比奈とガフォンをやってほしいし、何故か17歳同士なのに古のインターネット知識がかみ合う上水流宇宙とウサミンのラジオを聴きたいし、四条貴音と共演して感情が限界を迎えて挙動がおかしくなる上水流宇宙を見たいです。
それはそれとして、他の配信者と接点を増やしたり、クリエイターとの交流をしたり、みたいな”配信活動者”の側面も増えてくれたら嬉しいです。とりあえずくるみとなぎさんをコラボ配信にそれぞれ呼んでください。
とにかく、上水流宇宙が楽しく活動出来て、私たちが楽しくそれを応援できる環境があればそれでいいです。

おわり

上水流宇宙が好きです。
アイマスを追って辞めてヴイアラに来ました。
こういうスタンスの人もいるって思ってもらえたらいいんじゃないですかね。伝わってるか知らないけど。
本当はもっとなんか多方面に色々感謝とか書きたかったけど、ツンデレなので言いません。ツンデレは自分のことツンデレって言わない。
炎上したら記事を消します。迷惑はかけたくないので。

それではおやすみ。
上水流宇宙の物語が始まる新しい世界でまた会いましょう。

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