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USD/JPY振り返り2022年5月30日~6月3日

今週は5月が終わり6月に突入しました。2022年も5ヶ月が終了しました。5月は2週目からリアルトレードに挑戦しましたが3週目はおかしなところでトレードし負けを取り返そうと更に思いつきのダメトレードばかりしてしまいましたが4週目以降は少し落ち着きを取り戻し月の成績は+21pipsでした。2年近くも時間を費やしてこの結果は正直悔しい気持ちもありますが、これが現時点の自分の実力だという事を認めて少しづつかもしれませんが今後も学習を継続します。初めてのリアルトレードの中身は悪く、偶然勝ててしまったトレードもあった為6月は日々の学習に重点をおいて厳選したトレードをしていこうと思います。また、まだ1つも自分の勝ちパターンを持てていないのでまずは1つ勝ちパターンを作るために学習していきます。
月足

今週は5月の最終日になります。4月の終値は130.0でレジスタンスされ5月の足はまだ確定していませんがどうやら陰線になりそうです。4月陽線の半値付近まで押していて2015年高値、2002年高値のネック付近にレートがあります。
週足

先週は約180pipsの陰線。4月陽線の50%付近は2015年高値付近でもあり意識されそうなレートです。もう一度高値を試しに行くか持ち合いになるか、どちらになるかわかりません。
日足

高値からの下降で日足ラストの押し目127.0を終値で更新しましたが週足はサポートされる形となりました。安値更新したと判断するトレーダーとサポート判断のトレーダーと解釈が分れそうです。また、月足が127.0を下抜けるかサポートされるかも注目されそうです。
H4

高値に形成されたWトップからの下降トレンドが継続中。日足以下はラストの押し安値を更新しましたが週足はサポートされた形。依然5週前陽線に孕まれていてハラミ+4本でハラミをブレイクできていません。
TR中段は先週高安。TR上段は2週前高値130.0。TR下段は3月高値。
売り手の注目は日足、H4がラストの押し安値を更新。下降トレンドは継続中。
買い手の注目は週足が127.0を更新できておらずサポート。4月陽線の50~61.8%押し目候補。
H4Bearの視点128.0を抜かれるまでは下目線。127.5高値を試してレジスタンスされれば先週安値抜けショート。先週安値を更新すれば3月高値までの流れをショート。
H4Bullの視点127.0あるいは先週安値サポートで先週高値へロング。先週高値を上抜けば2週前高値までの流れをロング。先週安値が4月陽線50%、3月高値が61.8%押し目候補。127.5と126.5の間でレンジになるかもしれません。
5月30日(月)シナリオ

日足以下が下げダウですが、先週の終値は127.0でサポートされている事実と高安を更新できずに方向感もなくなってきている。
Bearの視点:127.5強者の高値まで買われてレジされれば127.0へショート。金曜安値を下抜けば先週安値へショート。
Bullの視点:先週金曜日安値への下値試しでサポートされれば127.5へロング。強者の値127.5を上抜けば戻り高、先週高値までロング。
5月30日(月)の値動き

東京時間に金曜高値を試した後、下値試しで下落しましたが127.0で停滞。欧州時間から上昇をはじめて直近高値まで上昇して全戻し、持ち合いになった後持ち合いを上抜いて127.5へ向けて上昇。NY時間に127.5をブレイク。先週火曜のネック付近まで上昇した後、押し目を付けに再び127.5へ下がった後停滞。月曜の終値はネックラインを更新した形となりました。
5月31日(火)シナリオ(ロンドンフィックスに注意)

前日は100pipsの陽線。現在は先週火曜日の陰線のハラミの中にいます。H1以下は上昇トレンド、昨日は127.5のネックラインを上抜いているのでWボトムが完成したと見ても良さそうです。そのままぐいぐいと上昇するのではなく一旦下値を試すかもしれません。
Bearの視点:前日の高値を試してWトップ形成から下値試しの127.0へショート。
Bullの視点:先週高値からの売りが崩れれば先週高値128.0へロング。前日陽線の押し目買い。押し目候補はNボックスの高値あるいは127.5をヨコスライドしてH1SMA21と127.5のクロスで128.0へロング。
127.0まで売られてサポートされればWボトムの下値試し完了後ロング
5月31日(火)の値動き

東京時間から前日の高値へ上昇。戻り売りが崩れて急騰後、先週高値をブレイク。その後ずるずると下がって上昇起点まで戻りましたが、欧州時間にSMA21からの反発で戻り売りが崩れて上昇。日足のSMA21まで上昇して128.5の上で終わりました。130.0のWトップからの売りと日足ラストの押し安値のWボトムからの買いは買い手が勝って日足以下が上目線になりました。
月足確認

5月の足は500pipsの陰線コマ足。130.0でしっかり止められているようにも見えますが、2015年高値へ裏側からタッチしてレジサポ転換?下ヒゲも長くでているのでどうなるかわかりません。
6月1日(水)シナリオ

前日は約130pipsの陽線。日足クラスの戻り高値も上抜いているので買い手が優勢に見えます。現在はWトップのネックライン4月高値からの下降波50%で売り手と買い手が攻防しそうなレート。買い手としてはもう一度高値を試しに上昇して大きなWトップの2番天井を作りに行くかもしれません。
Bearの視点:129.0まで買われてレジされれば129.0から128.5へショート。前日高値でレジされてSMA21を下抜けば128.5から128.0へショート。
Bullの視点:前日陽線押し目買い。押し目候補はNボックスの高値。あるいは128.5でサポートされて前日高値を更新すれば129.5付近までのロング。
6月1日(水)の値動き

東京時間の早朝に下値を試した後はM15のSMA21をガイドに電車道で上昇して129.5へ到達。NY時間に再度急騰して130.0まで到達しました。この日は東京時間の前日高値からの戻り売り崩れでのロングしかエントリーポイントが無い様に思います。NY時間はチャートを見ていましたが一瞬で上昇してしまったのでエントリーできませんでした。こういう大きく伸びるところでエントリーしたいのですが、なかなかチャンスを掴むことが出来ません。
6月2日(木)シナリオ

前日は火曜日に続き大陽線で165pipsの陽線。2週前高値を更新して130.0に到達。129.0付近で攻防すると考えていましたがすんなり上抜けてきました。プランBの想定が甘く想定外の値動きになってしまい対応することが出来ません。想定外に対応するのではなく想定内のことに対して対処できるようにならなくてはいけません。
Bearの視点:130.0に潜ってSMA21を下抜けばNボックス内の129.0までの押し目までをショート。
H4ネックラインを下抜いた強者の高値まで買われれば利確の売りをショート。
Bullの視点:前日陽線の押し目買い。押し目候補は2週前高値の裏+SMA21。浅い押し目130.0からの上昇で前日高値更新で強者の高値へロング。あるいは129.5まで売られてサポートされれば130.0へロング。
6月2日(木)の値動き

この日は前日高値を試した後は上昇できずにずるずるとNボックス内129.0まで下がって行きました。私はこの難しい値動きの中を押し目までをショートしてしまい逆行をくらって損切してしまいました。上昇の押し目までの調整という局面にも拘わらず前日の急騰の付近までストンと落ちるイメージでショートしてしまいました。上昇トレンドなので素直に押し目買いを待つべき所でした。
6月3日(金)シナリオ(アメリカ雇用統計)

前日は約70pipsの陰線コマ足。5月高値からの76.4%の深い戻り目で停滞中。昨日は前日高値を更新できていませんが大きく下げることもなく上昇の押し目を形成中。
Bearの視点:前日の高値を試して130.0からNボックス内129.5へのショート。131.0まで買われれば利確の売りで130.5へショート。
Bullの視点:水曜陽線の押し目買い。129.5まで売られてサポートされればWボトム形成で131.0へロング。
前日高値を更新すれば131.0へロング。Nボックスの下H4SMA21まで売られれば天井への試しで130.0へロング。
6月3日(金)の値動き

東京時間、欧州時間は雇用統計待ち。雇用統計で前日高値を更新で強者の高値も更新。その後、130.5付近で一旦持ち合いになりましたが上抜けして131.0まで上昇。週の終値は131.0の手前でクローズしました。
雇用統計前は買いで見ていましたが下押ししてからの値動きを想定していたのでエントリーできませんでした。前日高値抜けでエントリーできたかもしれませんがまずは通常時のトレードで勝てるように頑張ります。

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