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#128_USD/JPY振り返り2024年1月29日~2月2日

今週の振り返り:今週は約2週間続いている148.0付近の天井圏がFOMC、雇用統計でどちらかに抜けると想定していました。結果は持ち合いを下に抜けそうになってからFOMC、雇用統計で持ち合いの中に戻ってきましました。現在は持ち合い上限付近までレートが上がってきたので更に高値を目指すか大きなWトップの2番天井の形成で持ち合いになるかという所です。
今週は帰宅後の学習時間睡魔に襲われ思うように捗りませんでしたが、上昇3波の勝ちパターンについてはじめはおぼろげだったものが少しずつ自分の中で明確になってきたように思います。今月中には自分の中の勝ちパターンとして明確なルールにできるよう日々学習していきます。

週足

先週は200pipsのほぼ同時線。レンジ足で方向感がなくなりつつありますが140.0からの上昇で150.0を試す流れの中にあります。
日足

2023年陽線の半値押し目140.0から上昇中で2023年高値を試す動き。11月高値からの下降波戻り売りと140.0からの買いで攻防して調整中。持ち合いを下抜いて売られるか上抜いて150.0を試すか。
4時間足

H4売り手の注目は3週前高値149.0付近にWトップ2番天井の形成待ち。2023年高値からの高値切り下げに注目。
H4買い手の注目は先週仮ネックからの上昇で2週前高値、調整レンジ抜け150.0への上昇を期待。
TR中段は2週前高値と先週安値。 上段の上は150.0 下段の下は1・12安値
・H4Bearの視点2週前高値にWトップ形成狙いの先週安値抜きショート。
・H4Bullの視点は仮ネックへの下値試しからサポートされてWトップ崩しの2週前高値抜き150.0へロング。先週高値の持ち合い離れをロング。
1月29日(月)シナリオ

先週は12月高値に200pipsの同時線で持ち合い。方向感がなくなってきています。現在は1・24安値から安値を切り上げながら2週前高値へ上昇して高値試し中。Wwトップでレジスタンスされるか2週前高値を更新できるかという所です。現在は200pipsのレンジの中、トレードする場合はどちらかに引き付けてからのトレードを心掛ける必要がありそうです。今週は1月足の確定、FOMC、雇用統計がある為その際の値動きに注意が必要です。
・レジ:先週高値付近の148.5。      
・サポ:1・25の147.0付近。
・Bearの視点:先週終値でレジスタンスされて上げ止まれば先日安値147.5を目安にショート。
・Bullの視点:147.5付近まで売られて安値を切り上げればればロング検討。
・今日の日足が陽線なら。下値試し後148.5まで上昇してから上ヒゲの陽線。陰線なら148.5への上値試し後1・26安値までの陰線。
・狙う波と値動き:レンジの内張
・セットUP:H1上ヒゲピンバー。
1月29日(月)値動き

先週高値、終値への上値試し後に先日陽線の半値付近まで下落。先週高値へ押し目買いされましたが直近の高値も更新できずに失速して先日安値まで下がりました。シナリオは147.0のレンジ下限付近まで下がればロングを考えていましたがそこまで下がらなかったのでノートレードです。又、上値試し後のショートは大局が上昇相場のため見送りました。
1月30日(火)シナリオ

前日は110pipsの陰線。2週前高値149.0、12月高値付近の天井圏の中でWwトップを形成中。今週うはFOMC、雇用統計がある為指標発表待ちの値動きとなりそれまでは大きく動かない可能性もありそうです。
現在は持ち合いの中方向感がなくなっているためトレードする場合は上限、下限どちらかに引き付けて行う方が良さそうです。
・レジ:先週終値148.0付近。      
・サポ:先週安値。147.0付近。
・Bearの視点:前日始め値148.0付近まで買われてレジスタンスされれば147.5へショート。前日終値のサポートが崩れれば先週安値へショート。
・Bullの視点:前日終値から148.0へロング。先週終値付近まで売られれば前日終値付近へロング。
・今日の日足が陽線なら。前日安値への下値試し後の上昇で陽線コマ足。陰線なら先週安値への陰線147.0サポート。
・狙う波と値動き:レンジ内張。
・セットUP:H1上ヒゲピンバー。
1月30日(火)値動き

東京時間は前日の終値、147.5を試した後戻り売りされましたが底堅く前日安値付近で持ち合いとなりました。欧州初動にWボトムからの上昇を試みましたSMA21で押さえられて一時上げ止まり。NY時間に再度下値試し後下げることが出来ずに指標発表で急騰しました。
1月31日(水)シナリオ(FOMC、月末リバランス)

2023年高値からの下降波の戻り売りと2024年1月安値からの買い手で攻防し天井圏を形成中。1・17ハラミ足が+9本となり持ち合いが長期化しています。本日は月末+ADP雇用統計、FOMCがあり大きく動く可能性もあります。ですので日中は指標発表待ちの値動きになる可能性もあります。現在は方向感がない為どちらに抜けるか分かりませんが抜けた方へついていこうと思います。
・レジ:先週高値148.5付近      
・サポ:先週安値146.5付近。
・Bearの視点:前日高値148.0付近でレジスタンスされてWトップになれば先週安値146.5へショート。
・Bullの視点:前日安値まで売られて下げ止まれば先週安値を試してから先週高値抜け狙いのロング。
・今日の日足が陽線なら。下ヒゲの長い先週高値抜け陽線。陰線なら先週高値を試して上ヒゲの長い陰線で日足SMA21を試す動き?
・狙う波と値動き:先週安値への下値試し後高値抜けロング。
・セットUP:日足陰線、陽転後ロング。
1月31日(水)値動き

東京時間に前日安値へ下値試しで安値を切り上げ反発。前日持ち合いを上抜いた後の上昇でしたが月曜高値からの戻り売りで直前の高値を更新できずに攻防。欧州時間からの押し目買いでも直前の高値を更新できずに持ち合い。FOMCまで持ち合いが続くと予想していましたがNY初動で持ち合いを下抜いた後150pipsの急落で日足SMA21に到達。FOMCで買われましたが切り上げラインを試した後に反発して終わりました。
2月1日(木)シナリオ

前日は190pipsの大陰線。持ち合いを下抜けて下がりましたが日足SMA21にサポートされる形で反発。日足の終値は先週安値の上で終わっていますが9本続いたハラミ足1・17安値はブレイクしました。先週安値でサポートされ長い下ヒゲを出して先週安値でサポートされたと見る買い手と前日の急落波を優先する売り手で攻防する可能性もあります。
・レジ:前日陽線の帆江付近、1.17ハラミの安値裏。     
・サポ:前日安値、146.0。
・Bearの視点:前日陰線の半値付近でレジスタンスされれば前日安値146.0へショート。下降3波戻り売り。前日安値を下抜けば145.0へショート。
・Bullの視点:前日陰線の戻り売りを受けて前日安値付近で下げ止まればWボトムから 3波戻り売りのくずれをロングで前日急落高値付近まで狙う。
・今日の日足が陽線なら。日足SMA21への下値試し後下ヒゲ2本の前日高値までの陽線。陰線なら前日陰線半値付近を試した後前日安値抜きの陰線。
・狙う波と値動き:前日陰線の戻り売り1回目。
・セットUP:FOMC急騰安値がある為高いとところから売る為M15高値切り下げ=M15上ヒゲピンバー
2月1日(木)値動き

東京時間は前日急落波の戻り売りが入りましたがFOMC急騰波の押し目候補で反発。売り手と買い手で攻防。Wボトム形成後からの押し目買いが失敗してWトップとなってネック抜き後の3波戻り売りで前日安値抜きを狙って下がりましたが大局は上昇トレンドだったためか146.0を下抜けずに2番底から反発していることころです。
2月2日(金)シナリオ(雇用統計)

前日は120pipsの陰線コマ足。31日下降波から戻り売りされ前日安値を僅かに更新しましたが下ヒゲで反発しているためサポートされてWボトムを形成中と見て買いを考えるトレーダーもいるかもしれません。H4ではWトップが完成して目線を下に切り替えて売りを考えるトレーダーもいそうです。本日はNY時間に雇用統計がある為先週安値、ネックライン付近で攻防する可能性がありそうです。
・レジ:ネック抜き急落高値148.0付近      
・サポ:前日安値146.5付近
・Bearの視点:前日陰線を戻り売り。先週安値、1月終値付近でレジスタンスされれば146.0へショート。146.0のサポートが崩れれば2週前安値145.0付近へショート。
・Bullの視点:前日安値146.0付近でサポートされれば急落高値148.0付近、2週前高値2番天井へロング。
145.0付近まで売られれば2週前高値からの売り手の利確狙いのロング検討。
・今日の日足が陽線なら前日安値への下値試しで下ヒゲトリプルボトムで147.5終値。陰線なら31日終値への下値試し後3週前安値145.0付近までの陰線。
・狙う波と値動き:H4Wトップ3波戻り売り。戻り売りの崩れで急騰高値へロング。
・セットUP:前日高値Wトップ。前日安値へ下値試しWボトム。
2月2日(金)値動き

前日安値への下値試し後前日終値付近で持ち合い。欧州時間手前で持ち合いを上抜く上昇が発生。その後再度持ち合いを試した後に下がらず雇用統計で下値を試さず急騰。148.5まで買われました。シナリオでは147.0をの前日高値を上抜くようであれば148.0までのロングを想定していた為148.0の持ち合い上抜けからのロングはできませんでした。
週末金曜日はNY時間の指標発表で強く動く割合が多く、強く動いた後の短期足を見て虫の目状態でのトレードで負けるパターンが多いのでしばらくは指標発表後のトレードを禁止するルールを設けました。今回は147.0ブレイクロングのシナリオを立てましたがトレードしないルールを守れたことが良かったと思います。


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