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USD/JPY振り返り2021年9月27日~10月1日

相変わらず今週もノートレードでした。8月までは2,3日ノーエントリーだと焦ってわからないところで余計なことをして失敗していました。今思えば何に焦っていたのか。そして何のためにトレードしようとしていたのか・・・。マイペースだけでは進度が遅くなり良くないのですが、周りから適度に刺激を受けながら引き続き学習していきます。それでは今週も振り返りします。

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週足:2020年2月高値付近に到達した後横ばいがつづいているが安値は切り上げ。2021年6月高値を目指して上昇中。

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日足:先週は安値から上昇が続いて直前の横ばいの高値を更新して8月の高値付近まで到達。ただし7月の陰線にはらまれている状態。

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H4:日足レベルのダブルボトムから直線的に約160pipsの上昇で8月高値まで到達。このまま上昇して7月高値まで到達するか?8月高値を上抜ければ7月高値までは目立った節目がないように見えていた。
トレーディングレンジ中段の上は8月高値。すでにそこまで来ている。
中段下は陽線の半値付近の110。上段上は7月の高値下段下は7月安値
H4Bearの視点は8月高値付近で天井を形成して上昇の勢いが弱くなった後で上昇FR50 付近までのショート。
H4Bullの視点は8月高値から一旦下げて押し目から2番天井を試す上昇。もしくは8月高値更新後7月高値に向けて上昇。
今見るとダブルボトムのネックラインを上抜いているのでこのダブルボトムのサイズの上昇だと考えることが出来れていれば今後の上昇の予測ができたのかもしれませんが、当時はダブルボトムから上昇している。としか見れていませんでした。

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9月27日(月)シナリオ
安値からの上昇は押し目なく上昇してきているので一旦は押し目を作ると考えていた。
Bearの視点。上昇が強いのですぐには売れなさそう。ダブルトップネックラインまでのショートは上昇時のNゾーンまでは値幅が20pips程度。
Bullの視点。上昇の押し目買いNゾーン付近までの下げを受けてからの直近高値までのロング。あるいは高値更新後にロング。

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結果:高値からの下降がNゾーンで反発した後の戻しから入れるのかもしれませんが、8月高値付近までの値幅がないのと上昇の押し目が浅すぎてもう一段下げた後で上昇するのでは?と考えてしまったのでエントリーできませんでした。

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9月28日(火)シナリオ
昨日は先週に引き続き上昇して8月高値をあっさり更新した。次の目的地は7月高値まで。
Bearの視点:直近高値付近で停滞してから強者の安値までのショート。SMA21を抜けてから。
Bullの視点:天井形成して上昇のエネルギー補充してから横ばいをブレイクでロング。Nゾーンまでの下げを待って強者の安値付近からのロング

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結果:東京時間から上昇開始。昨日8月高値を上抜いた後、昨晩のうちに安値試しは終わっていたようです。11時でH4陽線が直近高値を更新したので次の足からエントリーできそうです。もう一度くらい8月高値を試すと思っていたので全く見ていませんでした。・・・というか現時点では仕事中にエントリーしないルールなので入れません。その後はグイグイと押し目なく上昇したのでこの日もノーエントリー。

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9月29日(水)シナリオ
先週水曜日から押し目なく250pips上昇して8月高値更新。7月高値手前まで上昇してきた。押し目も作らずそのまま高値更新するとは考えにくいけど未来のことは解らない。
Bearの視点:7月高値で停滞後、3度目の高値試しに失敗すれば仮ネックライン(111.2)までショート。
Bullの視点:天井形成後仮ネックライン昨日上昇半値(FR50 )までの下げを受けて下げ止まりを確認してからのロング。そのまま高値更新するのであれば112.0までのロング

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結果:3回目の高値試しで一旦仮ネックとしていた前日陽線FR50付近まで下降後に7月高値を更新する上昇が発生。7月高値付近は売りが頑張って守るのでは?と考えていたのですがそれは自分の主観。相場とは関係ありませんでした。出来上がったチャートを見れば21:45のナナメ切り下げライン抜けの陽線確定でエントリーがよさそう。だけど7月高値が目前なので跳ね返ってくる前提でエントリーする必要がありそう。

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9月30日(木)シナリオ
週明けに設定したトレードレンジを越えてきた。次の節目の2020年2月高値(112.2)まで20pips弱。112.00には到達している。
Bearの視点:2020年2月高値に到達後、7月高値まで(昨日上昇半値)ショート。 
Bullの視点:昨日上昇半値押しから2番天井形成のロング。あるいはNゾーン安値付近から直近高値までのロング

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結果:目線は買いだったのでショートはできませんでした。高値圏の安値を割る下げの発生後、切り上げラインを試した後に再下降。今まではM5でタイミングをとっていたのでM15分だと入れない。00時30分の陽線確定で押し目からの上昇が崩れたことが判断できない。練習を積んでわかるようになりたい。

9月結果を踏まえた環境認識

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昨日は2020年3月高値にわずかに到達せずに押し安値まで下げた。
週足を見ると昨日の売りが入らなければ9月の月足が2019年2月の高値を実体で更新することになるので週足レベルで売りが入ったのかもしれない。2019年2月高値と今回上げ止まったレートはほぼ一致。ただし週足レベルの水平線は帯なので参考程度と考えておく。

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先日は2020年2月高値に達せずに上昇起点まで下げてきた。ひとによっては到達しているとみているのかもしれない。
Bearの視点:前日下降の戻り売り。水曜日高値、陰線半値50付近までの戻しを待ってから上昇起点までのショート。あるいは強者の安値、Nゾーンからの押し目崩しでNゾーンを割れば水曜安値までのショート。
Bullの視点:Nゾーン安値。底硬めしてからのロングWTネックライン付近まで。あるいはFR50付近からの戻り目崩しからのロングで直近高値まで。火曜安値まで下げれば売りの利確のロングを検討。

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結果:当日は出張で全くチャートを見れませんでしたが見てたら余計な事をしてしまいそうな局面。
朝のシナリオで戻り目までの買いを考えていたが思った以上に戻せないH4 21SMAで反発して浅い戻しで下げました。強者の安値(直近安値)までの値幅がなく戻り売りはできないように思います。
シナリオの上昇起点割って戻しからのショートは21SMA待ってからを考慮できずに早めにエントリーしてしまい揉まれてしまうと思います。当時は時間が遅いのと週末なので無理にエントリーしないという思考からエントリーしなかったが、どうすれば明確な根拠でエントリーしないでいられるかを考えます。

呟き
最近はMTF分析を集中的に学習したくて帰宅後もリアルタイムチャートをあまり見ていないのでデモトレードを再開するときにエントリーできるか心配です。過去のチャートナビ動画を見る前に自分でトレードレンジ設定。環境認識。H1でその日のシナリオ立て、動画を見て確認。思考のずれ、チャートの見方のズレをすり合わせしてまた翌日に次の曜日を予習、確認、摺合せ。
私は頭が良くないのでドル円1週間をやるだけでもかなり時間がかかります。動画は数分なんですけどね‥‥。それでもやり始めよりも少しずつ理解できているのではないかと思います。初めは何を仰っているのかもよくわからなかった。学習の仕方としてあっているかはわからないですが年末まで続けてみようと思います。2週間たつと1回目の学習を忘れてしまっているので繰り返しのスパンを短くできる工夫が必要だと思います。そもそもこれでMTF分析の学習になっているのかすらわからないけど・・・。とにかく年末まではやり切ります。

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