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USD/JPY振り返り2021年9月4週(9/21~9/24)

USD/JPY今週の振り返りです。
ついにチャート配色も変更にしました。今後動画学習させていただく迷晴れFXさんに近づけました。理由は自分の振り返りと週刊チャートナビを摺合せる際に脳内変換させるのがもったいないと思って変更。
約1年間、背景色を白で見ていたので今は違和感があるのですが、そのうち慣れると思います。
「FX勉強会」が閉鎖になって約2か月。外の世界の様々な情報に触れてることで何が正解かわからずに路頭に迷いそうになりました。途中ポコニカル手法で行こうと思っていたのですが、そもそも「MTF分析できてなかったらダメやん」って事になり迷晴れFXさんの動画で学習させて頂くことにしました。結局は「自分で考えてて答えを出していくしかない。FXは自分で納得解を導き出さないとダメなんだ」といことを動画で気付かせて頂いたからです。勉強会入会中に結果が出なかった原因は自分で考えて答えを導き出すという事ができていなかったことが大きな要因になっていたと今更ですが気付けたように思います。今週末はいろいろあって振り返りが遅くなってしまいました。それでは9月4週目の振り返りです。

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週足
高値切り下げ安値切り上げで推移。現在は前回高値付近で天井形成中で横ばいが続いている。

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日足
直近の上昇は強く前回高値到達後の戻しも浅く高値付近でうろうろしている。前回高値更新した波?複数の波が入り混じていますがそこにFiboを当てるとFR61.8 付近からの上昇とその後の下降の波の中にいて方向感がない。しかし上昇の波の高値安値までは200pips以上あるのでその中のレンジと考えれば良いのかもしれない。

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H4
月曜時点は赤ライン。先週は前回安値付近まで下げた後にもう一度下降起点までV字で上昇してきた。週明けは直近の戻り高値を更新していくのか?に注目していました。
売り手の材料は先週高値付近(FR76.4)を戻り目とした戻り売り。あるいは先々週の高値(110.5)付近で天井形成からのショート。
買い手の材料は直近上昇FR50 、先々週の安値付近からの押し目買い、あるいは直近安値からのロング。
トレーディングレンジ中段の上は直近下降の戻り高値、先週高値。上段の上は先々週高値110.5あたり。
中段の下は直近上昇FR50 付近の先々週安値。下段の下は先週安値(109.0)辺りと見ていました。
H4Bearの視点:先週、先々週の安値を抜いた下降起点からの戻り売り。上昇していけば8月高値からのショート
Bullの視点:先週安値からの上昇の押し目買い。先週高値を更新すれば8月高値までのロング。下降すれば先週安値からのロングを検討。

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9月20日月曜日のシナリオ
この日は日本が休場という事と起床時間が遅くなり急いで出勤したのでチャートを見たのがお昼休憩でした。
先週は強い下降の後にV字で上昇。安値を作った戻り高値は上抜いて何度もサポートされていたレートを割った下降起点付近で停滞中。下降起点の前回高値は明確に試していないように見える。
Bearの視点:上昇後の横ばいで下降起点のネックラインを抜けなければショート。もしくは110.00キリバンあたりまで上昇した後上昇の押し目までをショート
Bullの視点
上昇後の横ばいをブレイクすれば前回高値付近までをロング。上昇FR50付近の押し目に上昇時のもみ合いがあるのでその付近で下げ止まればロング。

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結果
H4レベルの意味のある付近からの上昇なのでメインは押し目買いを考えていたのと。前中で高値のWTネックラインをすでに試していたことに気づいていなかった。もし見ていたとしても押し目買いが入ってくるところが近いので見送ったかもしれない。安値更新後の高値更新できずなので売り勢の方が優勢なので押し目買いを考えていたことが間違い。

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9月22日(火)シナリオ
昨日は前回高値を更新できずに約60pipsの下降が発生上昇の深いところまで押してきた。現在は前回上昇起点のWBネックライン付近。
Bearの視点:前日陰線半値付近からの戻り売り。下降Nボックス付近。あるいは買いの押し目崩しで前回安値までのショート。
Bullの視点:H4レベルのWB形成中。大きなWBの中のWB形成からのロング。売りが安値を試した後の戻り目までのロング。

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結果
Bearシナリオに合致。しかしエントリーポイントでチャート見ておらずノーエントリー。高値切り上げ安値切り上げの18:30の3-3割れでエントリーは切り上げラインからの反発覚悟のエントリーが出来ればよいが今の実力では21:00陰線からのエントリーになりそう。確実を求めようとすると直近安値までの値幅がない。今回はさらに一段下まで下げたがそれはたまたま下げたという感じ。上からエントリーできるように練習が必要。

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9月22日(水)シナリオ
昨日の戻り売り成功で安値を更新。日足でも直前安値を更新しており下目線。
Bearの視点:直前の安値は更新したが8月安値は割っていないので買いが入ってきてもおかしくないので注意。上昇WB形成失敗からのショート109.5付近まで。直近下降起点付近の戻り目からのショート。
Bullの視点:大きなWB形成中。安値を割らずに小さなWBから押し安値までロング

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結果:朝に前回安値を試した後に強く上昇。上昇押し目から下降起点までを買いたかったが18:30の戻しが急だったのでその後の反発でエントリーすることはできませんでした。しかもロングの利確目標が109.5だったので値幅がなく見送り。下降の戻り目までのロングなので底の方からのロングでなければ下げられる可能性が高いので上昇した後ロングを考えてはいけない。
今回はたまたま上昇したと考えた方が良い。

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9月23日(木)シナリオ
安値からの上昇で戻り高値を上抜いて下降起点のネックラインに到達。日足前回上昇付近+FR61.8からの 上昇。短時間で下降分を戻してきているので買いの勢いは強そう。そのまま押し目作らず高値更新できそうにないので一旦は押し目を形成しそう。
Bearの視点:前回高値110.0まで上昇した後、高値で上昇の勢いが収まってからショート
Bullの視点:これまでサポートされていたレートを上抜いている。上昇の浅い押し目FR23.6戻り高値を試してからの110.0へ向けてのロング。あるいは強い上昇起点FR38.2 まで戻してからWT2番天井に向けてのロング

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結果
欧州初動で前回高値、110.0を試した。到達後に強めに下げた後じりじりと再上昇。またしても強い下げの後の反発で買いエントリーできず。明確な押し目がない上昇はエントリーが難しい。

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9月24日(金)シナリオ
日足レベル安値、WBからの上昇は強く先週高値も更新。先々週高値の実体付近。トレーディングレンジ上段の上にせっていしていた110.5の手前。そのまま上昇して高値更新は考えにくく押し目を作ってからの高値試しと考えていた。
Bearの視点:直前の上昇が強くすぐには売れない。前回高値付近で天井形成の押し目までをショート。
Bullの視点:先週高値までの下げで押し目を作ってから110.5までのロングあるいは110.0付近までもどしてからの2番天井形成のロング。

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結果:午前中から110.5を試す上昇。110.5に到達後に強めに下げた後再上昇してトレードレンジ上段上の先々週高値も更新。結局8月高値まで到達。
水曜日安値からの上昇でエントリーできず。これが現状の実力なのでしょうがないです。押し目らしい押し目を付けずに上昇。どのポイントもキリ番付近に到達後に一旦ガクンと下げてから上昇。キリ番を意識するのではなくチャートの左、値動きに着目しなくてはいけない。
日足レベルの押し目からの上昇は強いという事がわかりました。先週の陽線ピンバーから7月安値付近からの上昇が強いと想定できていれば対処できたのかもしれません。次回同じような局面になった時はエントリーできるように準備しておきたいと思います。

ひとり言
まだ勉強会のメンバー登録してあるので座談会には参加できるのですが3週間ほど参加していません。参加すれば共にFXを学んでいる仲間と話せたりチャートの話が出来たりするのですが、何となく参加し難くなってきました。チャートも全然違っちゃってるし・・・たまには参加してみようかな。
でも自分はすぐに他人と比べてしまう性格が強いようなので毒でしかないのかも・・・。FXをやり始めて「自分はこんな人間だったんだ」と知ることが結構あります。まだまだ先は長くなりそうですが、挫けず継続していきます。

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