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USD/JPY振り返り2022年2月21日~2月25日

今週は突発的な仕事が多くFXの学習にあてる時間が少なかったのですが何とか毎日取り組むことが出来ています。これも家族の理解があってこそできるのであって幸せな環境でFXに取り組むことができ感謝しています。一日でも早く安定したトレードができるようにこれからも学習に取り組んでいきます。現在は1時間の下降3波のパターンはどういう場合に成功してどんな場合にうまく下がらないかを検証していますが、検証していく中で波のサイズ感、サポレジの強弱などが少しづつ分るようになってきたと思います。
それでは今週も振り返りを行います。
週足

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先週は約110pipsのコマ足陰線。2015年8月の安値に到達後持ち合いが続いている。週足レベルでは上値が重い様に見えてしまいますがSMAの上にレートがあり買い手もまだ諦めるような状況ではない様子。
日足

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2022年1月高値と2週前高値でWトップを形成。ネックラインは113.4付近の押し安値。ラストの押し安値は114.0になりそう。買い手としてはそこを抜かれるまでは高値更新を目指す。売り手としてはWトップの完成で113.0を目指したい所。勝手な妄想ですが売り手のイメージがシンメトリーになりそう。
H4

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売り手の材料は2022年1月高値にできたWトップと先週の足が115.5にレジスタンスされている。
買い手の材料はは高安切り上げで上昇トレンド継続中で先週足は115.0にサポートされてそう。
TR中段は先週高値と3週前安値、ここを割ってくると下目線になる人が増えそう。
上段の上は2週前高値。下段の下は4週前の安値(週足は6週前のローソク足にはらまれている)115.0はネックネックラインになっておりここを分水嶺として考えておく。
H4Bearの視点:115.0から買われて115.5先週の高値付近でレジされれば下降3波狙いのショートで3週前安値付近までの下げを狙う(日足のSMAが上がってきているので注意)
H4Bullの視点:先週終値115.0でサポートされて3週前からの押し目候補から116.0を目指す流れをロング。
114.5まで売られても3週前安値の2番底から115.5までロング
2月21日(月)シナリオ

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H4の押し安値を下抜いているので下目線で見ている人が多そうですが、週足終値が115.0でサポート。日足ではまだ上目線なのでどちらが優勢か分かりづらい状況だと思います。
Bearの視点:先週高値からの下降波の戻り売り。金曜日高値、或いは115.5付近まで買われて上げ止まれば115.0へショート。115.0を下抜ければ先週安値抜け期待のショートで114.5を目指す。
Bullの視点:115.0で底値を固めてサポートされれば115.5へロング。114.5まで売られてサポートされれば下降の戻りをロング。
2月21日(月)の値動き

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東京時間は早くに先週金曜にできたブロックを試した後じりじり下げて115.0の下に下がった後、2回試してから下がり始めましたが、H4のサポートされそうなところがたくさんあると考えてショートは見送り。
金曜安値でサポートされればロングを考えていましたが、エントリーできる形にならなかったのでこの日はノーポジションです。
2月22日(火)シナリオ

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昨日は115.0からダラダラと下げて日足の終値が先週安値をブレイクしています。H1のサポートラインは114.5と考えているのでここからのショートは値幅がないので一旦買われてから考えます。
Bearの視点:前日の陰線の戻りを待ってからですがどこまで戻すかわかりずらいですが115.0まで戻せばショートを検討。
Bullの視点:114.5まで売られてサポート。H1SMA21を上抜いて2回目の下値試しでロング。あるいは前日の安値でサポートされれば先週金曜高値付近までロング。
2月22日(火)の値動き

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東京時間の早い段階で114.5へ到達。その後2回戻り売りされましたが下げきれずに安値切り上げ、H4では15時に下ヒゲピンバーが2連続で確定。2回目戻り売りで強く戻しましたがその後の長い陽線で下への否定の合図でロング。このタイミングでチャートをみれていなかったのでエントリーできていませんが、欧州時間に金曜安値に乗り上げた形になったので115.0抜け期待のロング。H4の戻り高値付近でOUTです。
2月23日(水)シナリオ

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前日は114.5からの反発でH4戻り高値付近まで上昇。日足の終値は115.0をギリギリブレイクしてそうですが際どいのでどちらか迷いそうです。先週高値からの戻り売り(61.8)と3週前安値114.0サポートからの押し目買いの攻防になりそう。
Bearの視点:前日高値試しで上げ止まればネックライン付近までのショート検討。115.0サポートからの押し目買いが崩れれば逆三尊の右肩、前日安値のネックラインまでのショート。
Bullの視点:前日陽線の押し目買い押し目候補は115.0+SMA21サポートで115.0へロング。先週金曜安値付近まで売られてサポートされれば115.0までロング。
2月23日(水)の値動き

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この日は東京が休場ということもあってか上を試すわけでもなく下を試すわけでもなく大きな値動きがなかったのでノーポジションです。深夜に115.0を割って一段下げた様に見えます。
2月24日(木)シナリオ

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昨日は115.0付近で持ち合いで押し目買いと戻り売りの攻防中。朝の時点で一段下げているのでやや売り手が優勢か?H1のチャネルラインの引き方を間違えいたので引き直すとCHの高値で反発しているようにも見えます。
Bearの視点:もう一度チャネルの高値を試してレジされて上抜けなければ先週安値付近までのショート。
Bullの視点:105.0に乗り上げてサポート、チャネル高値を上抜ければ先週木曜日高値強者の値115.5までロング。一旦下がって火曜安値のネックライン、114.5でサポートされればロング。
2月24日(木)の値動き

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東京時間に売られてM15のネックラインを割ってから戻しでチャネルの高値、SMA21を試してから反発して強めに下げて114.5へ到達。114.5のサポートラインは2018年高値、何度も反応しているレート、買いが入ってくるレートと考えていたので114.5に戻って来たところでロング。欧州時間は戻り売りが入って持ち合いになりましたが、上位足サポートからの買いで戻り売りが崩れると考えたので直近高値を上抜けた後の戻り売りを否定する陽線で追加のロング。目標は115.0と考えていましたがその後も勢いよく伸びたので115.5でOUT。
午前中の下落は火曜日の安値のネックライン付近だろうと考えていたので114.5からのロングは少し躊躇しましたが後から考えると114.5の手前で買うより114.5まで下がりきってから買う方が損切になったとしても小さな
損失なので結果的には良かったと思います。115.5までの上昇はファンダメンタル的な要因があったようです。
2月25日(金)シナリオ

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昨日は約130pipsの大陽線でWトップのネックラインを割った強者の高値付近まで上昇。このままグイグイ上昇していくイメージはありませんが未来のことは解りません。
Bearの視点:前日の高値試しでレジされれば火曜の高値付近までのあや押しをショート。もしくは先週高値まで買われれば利確の下げを狙ったショート。
Bullの視点:前日陽線の押し目買い。押し目候補は火曜の高値から前日の114.5までの売りが入った付近で下げ止まれば115.5付近までのロング。115.5で下げ止まってサポートされれば先週高値までロング。
2月25日(金)の値動き

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東京時間に高値を試したあと115.5にレジされて下がりましたが押し目候補付近で下げ止まりました。根拠としては水曜に作った持ち合いブロックを足場に買われると考えていました。持ち合いで売っていた人たちは
木曜の上昇で逃げ遅れて戻って来たところで逃げの買い注文を出すと考えたからです。115.5に到達でOUT。
今週は初心者の私にも比較的わかりやすい値動きをしたように思います。ただ、確信を持ってエントリーできるまでには至ってないので更に下降3波の値動きの検証を行いながら値動きについて深堀り学習を続けて行こうと思います。

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