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#132_USD/JPY振り返り2024年2月26日~3月1日

今週の振り返り:今週は2週前高値、CPI上昇波の中の天井圏の値動きとなりました。レンジ相場のトレードを練習していないためエントリーできるところはありませんでした。FXの学習は現在足踏み状態となっており3月からのリアルトレードを躊躇している状況です。理由としてFT5でのデモトレードの練習が出来ていないことと、勝ちパターンを確立できていないためです。又、プライベートや仕事でも慌ただしく落ち着いた状況ではないためリアルトレードは4月から行うことにします。

週足

先週は80pipsの陽線。2週前に150.0を週足終値で更新後、150.0付近で停滞中。2週前の陽線にはらまれています。
日足

2週前の150.0ブレイク後に持ち合い。CPIの陽線がハラミ足となりその中で天井圏を形成中です。
昨年の高値と同様の天井形成ならしばらくレンジが続く可能性もあります。
4時間足

2週間前のCPIの上昇で150.0をブレイク後は横ばいで天井圏を形成中。
先週足の終値が150.0を明確にブレイク。今週は2月の足が確定するため150.0付近の値動きに注目。
H4売り手の注目は150.0、2023年高値152.0。日足トレンドライン裏のレジスタンス帯。
H4買い手の注目は2024年1月安値140.0からの上昇波の継続。日足SMA21のサポート。
TR中段は選手高値と2週前安値。 上段の上は2023年高値152.0。 下段の下3週前安値。
・H4Bearの視点は2週前高値、先週高値から高値切り下げれば2週前安値、149.0へショート。
・H4Bullの視点は先週安値を試してサポート、日足SMA21サポートで2週前高値抜けロング。
2月26日(月)シナリオ

2月安値からの上昇波が150.0をブレイク。週足終値でも更新しました。その後150.0付近で横ばい。150.0より上は2023年高値、2022年高値であり上値抵抗帯として意識されるレートです。2023年は150.0高値で1か月近く横ばいになっていた為今回も同じくらいの時間をかけて天井圏を形成するかもしれません。
・レジ:2週前高値      
・サポ:先週始値150.0
・Bearの視点:前日終値150.5を試してレジスタンスされれば150.0へショート。
・Bullの視点:150.0まで売られて安値切り上げのWボトムになればロング。
2月26日(月)値動き

東京時間に下値を試し、150.0へ向けて売りが入りましたが下げることが出来ず欧州時間に上にブレイクして金曜高値を更新しました。高いところなのでロングは見送りです。
2月27日(火)シナリオ

前日は55pipsの陽線コマ足。先週の高値は更新しましたが、現在は2週前高値の手前で高値試し中です。
2週前高値を更新すれば2023年高値152.0付近までは上昇しそうですが、抜けても一気に上昇しそうではないので高値更新しても押し目を待ってからトレードしたほうが良さそうです。
・レジ:2週前高値151.0付近      
・サポ:前日安値
・Bearの視点:前日高値151.0付近まで買われてレジされれば150.0付近へショート。
・Bullの視点:151.0、先週高値を更新後、押し目を待って152.0のへの流れをロング。先週終値150.5から150.0付近で下げ止まれば151.0へロング。
2月27日(火)値動き

東京時間は前日終値を試して上昇できずに下落。150.5付近から押し目が入りそうになりましたが崩れて150.0付近まで下がりました。その後は安値を切り上げてレンジの真ん中付近の150.5まで上昇しました。
2月28日(水)シナリオ

前日は56pipsの下ヒゲ陰線。2週前高値151.0と150.0で挟まれて100pipsの間で横ばいが継続中です。
昨日は150.0付近まで下がりましたが反発して下降波の戻り目150.5付近まで戻ってきています。
直近の値動きだけを見れば戻り売りを考えるところですがレンジの真ん中であることと2週前高値への試しがもう一度あるかもしれませんので迂闊に売れないように思います。本日はNY時間にアメリカGDPの指標発表があるので付近の値動きに注意が必要です。
・レジ:2週前高値152.0      
・サポ:150.0
・Bearの視点:前日高値を試してWトップになれば150.0へショート。
・Bullの視点:戻り売りを受けて2/28安値付近で下げ止まれば2週前高値へロング
2月28日(水)値動き

東京時間は下値試し後下がらずに月曜高値まで上昇しましたが2週前高値、月曜高値にレジスタンスされて
持ち合って終わりました。2週前高値を更新するには指標発表などのショックが必要そうです。
2月29日(木)シナリオ

前日は50pipsの陽線。2週前高値まで上昇しましたがブレイクはできずに手前で上げ止まっています。
本日は月末なので2月の足が150.0の上で終わるか150.0の下で終わるかに注目です。日足のSMA21も近づいていますので下値を試してから上昇する可能性もありそうです。
1.27に150.0を試してから2週前高値を試して手前で持ち合い中。2週前高値をブレイクするか150.0をブレイクすればある程度値動きが発生しそうです。
・レジ:151.0、2週前高値。      
・サポ:150.5、先週終値
・Bearの視点:2週前高値を試して上げ止まり確認後、150.5を下抜けば150.0へショート。
・Bullの視点:売られて150.0、付近で下げ止まれば151.0へロング。150.0まで売られて反発すればロング検討。
2月29日(木)値動き

東京時間は終値を試して上昇できずに急落。150.0をブレイクした後戻り売りで更に売られましたが月末リバランスの影響か日足SMA21,CPI安値で強く反発して150.0付近まで戻りました。
3月1日(金)シナリオ

前日は150pipsの陰線、下ヒゲの長いピンバー。前日終値から売られて150.0をブレイク2週前CPI安値まで下落。その後CPI安値と日足SMA21が意識されて反発し、150.0まで上昇しましたが終値は僅かに150.0を下抜きました。2月の足は陽線で150.0の下でクローズしています。これによって150.0でレジスタンスされたと見て
売りを考えるトレーダーとCPI安値を割らずに日足SMA21でサポートされたと見て買いを考えるトレーダーで攻防が起きやすくなる可能性がありそうです。現在は前日の下降波の戻り目50%、150.0まで上昇しています。売り手としては戻り売りを考えたいですが、CPI、SMA21 からの反発を見ると全力で売りを仕掛けずらいかもしれません。
・レジ:150.0、2.27火曜の安値、子ネック。      
・サポ:CPI安値、2週前安値149.0
・Bearの視点:前日陰線戻り売り。150.0付近でレジされればCPI安値抜け狙いショート。
・Bullの視点:前日安値付近まで売られてサポート、安値切り上げればロング。前日下降波の戻り売りが崩れれば150.5までロング。
3月1日(金)値動き

東京時間、前日下降波が安値更新できていなかったことと、反発の強さから戻り売りが崩れ前日下降起点まで上昇しました。その後は上げ止まって2回上値を試した後に上昇できずに150.0まで下がりました。

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