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【業界初】スモールキャップM&Aのソーシングに特化したコンサルティングサービスを開始!

皆様、初めまして。私たち、(株)DESKでは、「M&A DESK」というサービスを展開しており、主に、M&A仲介業務、紹介業務を展開したい企業様へのコンサルティング業務を提供させていただいております。
https://ma-desk.com/

イメージとしては、お客様の名刺を作成いただき、M&Aを中心とした営業代行+営業部隊の立ち上げ+営業部隊の教育を半常駐で週何回かお伺いさせていただき、支援させていただいているイメージとなります。

直近では、営業経験のない若手社員が2か月で譲渡アポを、テレアポ中心に月間20件獲得したり、既存顧客へメーリスを一本打つことで、30件の譲渡相談を獲得したりと実績が着々と上がってきております。

このようなビジネスを立ち上げた背景といたしましては、前職にてスモールキャップ、ミッドキャップのM&A仲介業務をさせていただいておりましたが、あまりにも多くの企業が、後継者不足に悩んでおり、その解決がなされていない現状を見てきたというのが一番にあります。

また、M&A仲介会社にいると、どうしててもその会社の費用体系に沿ったご提案しかできないというのが、顧客本位の提案になっているのかというところに課題感を感じておりました。

日本全体でみると、2025年までに、後継者不在による廃業が急増することが予想されており、廃業により累計で約120万社、約650万人の雇用、約22兆円のGDPが失われる可能性があると叫ばれております。

そのような現状の中、事業承継型M&Aの仲介業務を行うとされる大手上場3社(M&Aセンター、M&Aキャピタルパートナーズ、ストライク)の譲渡企業側の昨年の合計件数が700社程という現状にあります。(バトンズやトランビ等プラットフォームでの成約を含めて、その倍ちょっとあると推定して1500社程でしょうか)

このままでは、多くの企業が後継者問題を後回しにし、廃業という選択肢しかない状態になり、多くの失業者やGDPの損失が発生されることが懸念されます。

一方、経営者からは「誰に相談すればいいのかわからない」「いつから検討を始めるのがいいのかわからない」「何を検討すればいいのかわからない」という、勿論、初めてのことなので、わからないことだらけの現状が後回しになる理由を引き起こしております。

であるなら、近くにいる人が適切なお声がけができる状況を作り上げれれば、このような悩みに苛まれる経営者が一人でも救えるのではないかというのが、私たちがこのビジネスを立ち上げたきっかけになります。

目指すべき世の中は、「適切なM&Aを誰もが当たり前の世の中に。」

上記のような後継者不在問題を解決する手法として、第三者承継(M&A)という方法があるものの、経営者の方々は、適切なタイミングで検討が出来ているか、適切な情報にアクセスできているか、適切なM&A仲介会社を選択できているかを真剣に考え、解決する後押しをしていきたいと考えております。

そのためにも、普段から気心の知れている経営者の周りにいる方々からのご提案を変えていきたいと考えております。(もちろん、経営者の方々への直接の発信も考えております)

経営者と接点のある会計事務所・金融機関・コンサルティング企業・IT系企業等様々な企業はM&Aの提案・実行が難しいかもしれません。しかし、M&A DESK(相談窓口)を導入することにより、皆様のM&Aの提案を一段階も二段階も向上させていければと考えております。

今後、M&Aのソーシングの現場がどのようなやり取りがあるのか、何を経営者が気にしているのかを発信していければと思います。


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