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V6 Oh!My!Goodness 感想


『Oh!My!Goodness!』
新しさと古さを兼ね合わせたこのアルバムは、V6として(トニセン、カミセン)合わせて21枚目にあたる。
ポップでキャッチーなメロディーと歌詞が多く、色物的な印象である。
だけど、ここまで振り切ったアイドルソングというのは、とても面白くもありカッコいい。
もともと、コミックバンドが好きなので、ここに来てのV6の楽曲が私のアンテナに引っかかりまくりなのであろう。
デビュー当時は、当時流行りのユーロビートを軸として楽曲を披露していたように思えたが、2005年前後は純粋にJ-pop(歌謡曲)を貫き、2010年以降はエレクトロポップに以降しているように思えた。
メンバー全員が高い歌唱力とリズム感を持ち合わせているため、どの曲を聴いても、コーラス、フェイク、合いの手も自分たちで出来るのは、ジャニーズアイドルとして高く評価したい部分である。

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