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恋愛運とチケット運

アラフォー独身ジャニオタはバツイチです。恋は時々するのですが、恋愛に至ることは少なく、彼氏いない歴は3年と恋愛はしばらくご無沙汰です。

ジャニオタになってから、家族も友達も会社の同僚も「楽しそうだからいいんだけど…」と言ってくれます。

ですが「ホントにそれでいいの?」と、この枕言葉がついてくることを忘れたワケではありません。

今年に入ってから、私の周りの環境は劇的に変化しています。

8年間過ごした広告制作部から、Webデザイン部に移動になったり、家族ぐるみで仲良くしていた大親友が海外転勤になったり、NEWSとV6を本格的に掛け持ちを始めたり…

とても刺激的だったけど、色っぽくない。

でも、アイドル追っかけることにより、
やっぱり楽しければいいじゃん!
生活にハリが出ればいいじゃん!
仕事する意味の一部になればいいじゃん!

なんて…

ジャニオタが現実逃避ではなく、あくまで、私は恋愛がしたい!という前提で話をしています。


そんなこんなで突然話は変わりますが、私には10コ年下のMちゃんという友達がいます。
Mちゃんとの付き合いは3年ほど、NEWSを通して仲良くなり、月1、2くらいのペースで遊びます。

さっぱりとした性格の彼女は、女の子特有のベタベタしたところがなく、一緒にいるととても楽チンで、NEWS以外のおしゃべりもとても楽しいのです。

Mちゃんも彼氏がいません。
彼女はモテるんですけどね、人を好きになりにくいそうです。

だし、やっぱり20代後半になり、周りもドンドン結婚していくなかで、彼女の中にも焦りがあるのは間違いなく…

私のオタク歴は短いのですが、今まで申し込んだコンサートや舞台でハズレた事はありません。周りのジャニオタ仲間が次々とコンサートのチケット当落で全滅していても、なんだかんだ私は希望のチケットが手元に届くラッキー名義です。

…だからよく思います。

これは、もしや恋愛運を下げることにより、チケット運が上がっているのではなかろうか…

これまでの恋愛でも、幾度となくショックな事案に巡りあってきました。

片思いの彼からデートをドタキャンされたり、いいなぁと思った相手に都合よく遊ばれてしまったり、、。

そんなふてくされる夜に限って、チケットの当落日だったりするもんなんです。(当落日は不意にやってきます。コンサート事務局は目安でしか日にちを教えてくれません。)

当落結果を聞くためのナビダイヤルはなかなか繋がりません。
200コールなんて当たり前。

うまくいかない恋を呪わずにいられるのは、こういう行為に意識を持っていくことができ、深く悩まずに済むんです。

そしていよいよ繋がった電話からは『お席の用意ができました』とお姉さんの素敵なお誘いが…

お席が用意されれば、うまくいかない恋だって全然へっちゃらっす!

だってNEWSやV6は、そもそも手が届かないからお金で満足度の高い幸せをくれるんだもん。私はみんなのATMになりたいです!♡

とはいいつつも、真夜中にふと思います。

『こんなことでいいの?』

私はこれまでモヤっと考えていた、自分の思いをMちゃんに伝えました。

出会いがないのも、恋をしないのも、恋愛が継続できないのもアイドルのせいじゃありません。自分のせいです。

現実逃避の私と、理想を下げられないMちゃん。

彼氏がいらないわけではないのです。
ただひとりでいる時間が充実しちゃってる。

休日の予定を、1日撮り溜めたテレビ録画の消費に当てる生活を、幸せだと思ってる場合じゃない。

私たち、アイドル断ちができたら、彼氏ができるんじゃないか?

結論、もうコンサートや舞台は1公演だけにしようと…そろそろ私たちも恋愛しようと。

小山さんが好きな彼女と、徐々に事務所担になりつつある私。
今日は小山さんの舞台初日です。

初日の無事を祈り、これから私たちは杯を交わすのですが…(たぶんここが間違ってるのかも)

ちなみに今回の小山さんの舞台は、千秋楽のみの観劇予定です。

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