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ジオとヘリオと

星読み協会の無料講座(とくにヘリオ)で気づいたことなどを書いています。

今年(2021年)の1月から占星術を学びはじめた。ありがたいことに無料で講座を星読み協会が提供してくださっていて、それを利用することにした。

長年、占星術や深層心理学、禅などに興味はあって、おもむくままに本をよんでいたのだが、深く入って学んでみようと思ったのは、今回がはじめてだった。星読み協会のホームぺージでまずは占星術のジャーゴンを学び、アスペクトの意味やハウスの意味を自分のホロスコープと照らし合わせてみる。ぼやんと自分の人生の輪郭が出てきたような気がした。

占星術師さんに聞いてみる。
せっかちな私はもっと手っ取り早く自分のホロスコープの詳細を知りたくなり、アスペクト中心で星読みをされている方に鑑定をお願いした。すると「太陽と冥王星の90度がありますね。」といわれた。なんでも、誤った道を歩んでいると天からの裁きがあるアスペクトだそうだ。そのころ、私はある友人との関係に悩んでいたので、そこばかりを自分はみていたのだけれど、占星術師さんに私のホロスコープにはハードアスペクトが多いと指摘されて、どっきり。たしかに私の人生は平たんではなかった。

そして、自分のホロスコープをもっと詳細に自分自身で読んでみたくなり、星読み協会の講座のほかにも、自分でインターネットで調べたり、本も買ってみたりした。気づいたら、どっぷりはまってしまっていた。

ヘリオセントリックにたどり着く。
星読み協会ではまゆちん先生のジオセントリック占星術のほかにも森野おとひこさんのヘリオセントリック占星術の講座もあり、「なんか、あやしいのかな」とおもいつつも受けてみることにした。講座は四つに分けられていて、最初第一講座はヘリオセントリックの感覚のとらえ方の説明、第二講座はどちらかというと心理学っぽい内容。そして、第三講座からヘリオセントリックのチャートの読み方をいよいよ習うことになる。

習い始めると目からうろこ。。。
自分のをみると自分の興味の対象がそのまま出ていた。友人のもついでにみると、彼のもそのまま。私と彼の真逆な性格がでていた。私は水星にものすごく縁があり、人のサポートがないとやる気が空回りするような盤面。彼は逆にまったりな金星とものすごく縁のある盤面。これで納得。1月からの星読み探索はいったん、結果が出たように思う。彼とは喧嘩すると派手になる(なぜかというと私は理論的に論破しようとし、彼は感覚的に話そうとするから)。でも、ご飯を一緒に作ったり、お茶したりということになるとゆったりした気分になって、幸せなのだ。それが、どうも不思議だったので、冒頭の1月からの星読み探索が続いていたのだ。私の盤面には圧倒的に金星が足りなくて、いまいち気分的にも身体的にもゆったりできない人生だった。それが、彼とだんだん仲良くなるにつれて、いままで経験したことがなかったのんびりした時間を過ごせるようになっていることに気づいた(タイトルの写真の猫みたいに)。いろいろ問題を抱えている人だけど、喧嘩は最小限になるよう、ゆっくり付き合っていきたいと思っている。もちろん、星読みも。

星読み協会の先生方、ありがとうございます。

https://sup.andyou.jp/hoshi/




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