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復活のミニ四駆。その1

すっかり趣味の一環となったミニ四駆。
小学生の頃、スケールモデルカーのモーターライズモデルとして出て、次に実車をコミカル(今で言うところのSDってやつ)にしたコミカルミニ四駆がでて、そして当時流行ってたラジコンカーをジュニアサイズにモデル化したレーサーミニ四駆が出て、その後にダッシュ四駆郎で爆発的にヒット。俺は当時はレーサーミニ四駆までやってたんだけど、公式レースなんか出た事なくて、近所の器用なおいちゃんが手作りで作ってくれた巨大コースにみんな集まってやる草レースで凌ぎを削っていた感じ。そう言う意味じゃ環境は良かったな。
因みに当時の最後の愛車はタイプ2シャーシのブーメランJr.。

振り返るとあの頃はまぁ「大らかな時代」というかw、いろんな「っぽいひとw」が乱立してて。ギアがハイロー変えられるやつとか、電池3本積めるやつとか、うん万回転回るブラックモーターとかル・マンとかw

そんなミニ四駆も、フルカウルモデルが出るあたり、レッツ&ゴーかな、で俺は引退して。いわゆるダッシュ四駆郎とレッツ&ゴーで分かれる感じだよね。俺は四駆郎世代。

それがうん十年経って、某方にある日突然、

「おい、松本くん、ミニ四駆だ!今ミニ四駆が来てるぞ!」

と声をかけられ。へぇ、懐かしいなぁって何の気なしについてったら、行った先の走行会で自分のマシンが最後までまともに走らずボッコボッコにコースアウトして。。

それであったまっちゃってww

気がついたら今や立派な趣味の一環ですわ。
この歳になって初めて公式レースにも参加して。セッティングの奥深さと沼具合wを体感し。

タイプ2シャーシといえばこれ、アバンテJr.。当時も今の再販品も高嶺の花であるRCカーアバンテのミニ四駆。俺の中ではこのマシン、このシャーシの登場で一気にミニ四駆のレース化への道が加速した気がする。ピンスパイクタイヤからスリックタイヤに変わったのも衝撃だった。

余談だけど、高嶺の花アバンテ、このマシンはいつの時代もそう言うポジションで良い気がする。憧れっていうかなんていうか。

続く。

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